愛媛県の障がいのある子達のファッションショー

▼自己紹介

キッズシャイン実行委員会です。

キッズシャインは、障がいのある子どもたちが“自分らしく輝ける場所”をつくるプロジェクトです🌈「できる・できない」ではなく、「その子らしさ」が一番の魅力になるステージを目指しています。ファッションショーを中心に、子どもたちが笑顔で自信を持って表現できる機会を届けています✨みんながそれぞれの光を放ち、心から「自分が好き」と思える社会へ。キッズシャインは、そんな未来を目指して活動しています💫

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

障がいがあっても、その子の“らしさ”が一番の魅力になる場所をつくりたい——と考えました。日常の中では、「できる・できない」で見られてしまうことが多い子どもたち。でも本当は、できることの数ではなく、その子が見せる笑顔やまっすぐな想いこそが、何よりも輝いていると感じました。だからこそ、そんな“輝き”を、みんなに見てもらいたい——と思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの内容

キッズシャイン未来を担うすべての子どもたちが平等に輝けるために。 

①表現の場を創出表現

多種多様、人それぞれ1人1人の個性を周囲が理解し、認めることで、子どもたちは自信が芽生え生きる力ともなる自己肯定感を向上させられます。それぞれの思いをアウトプット、つまり表現の場を創出することでそのきっかけが生まれると感じています。ファッションショーへの出演も、きっかけの一つ。選択肢の一つ。表現を通じて、自信をつけ、周囲の理解も深められたら幸いです。 

②相互理解の深まり

偏見や差別意識をなくす現代社会では、障がい者に対する理解を深められる場が未だ少ないと感じます。障がい者を隔離するのではなく、一人一人の個性や特徴を相互に理解できる場を提供すること。それが社会参加への意欲にも繋がり、社会全体の偏見や差別意識をなくすきっかけになると思います。ファッションショーでは、個性や特徴をPR出来る機会を設けたいと考えています。 

③成功体験の積み重ね

障がいのあるなしに関わらず、人は成功体験を積み重ねることで、未来に希望を持ち夢を持ち続けられるのだと思います。たかがファッションショーかもしれませんが、この成功体験（人から認められ、拍手や歓声を浴びる体験）が、未来への新しい好奇心、つまりは生きる希望になると信じています。  障害のあるなしに関わらず、すべての子どもが共に学ぶ教育システムです。しかし、日本のインクルーシブ教育は、未だ発展途上であり、多くの課題を抱えています。例えば、特別支援学校と普通学校の分離、特別支援学級における十分な支援体制の不足、教員の専門知識の不足などが挙げられます。インクルーシブ教育が遅れていることで、子どもたちは幼い頃から障害者と接する機会が少なくなり、相互理解が深まりにくいため、偏見や差別意識が形成されやすくなります。また、障害のある子どもたちが社会から隔離されることで、社会参加への意欲を阻害する可能性も懸念されます。今回、お子さんたちがそれぞれ自身や自尊心を育てるため、数多くの方たちに観てもらう機会を作りたくファッションショーを企画しました。

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

🌈 プロジェクトの展望とビジョン今回のファッションショーは、私たち「キッズシャイン」にとって第一歩です。子どもたちが自分らしく輝けるステージを作るだけでなく、この活動を通して、地域と社会の意識を変えていくことを目指しています。私たちのビジョンは、「すべての子どもが、ありのままの自分で輝ける社会」を実現すること。障がいの有無に関わらず、“好き”や“得意”を生かして挑戦できる環境を、少しずつ広げていきます。このショーをきっかけに、・子どもたち自身の自信と成長・家族や地域のあたたかなつながり・多様性を認め合う文化づくりを未来につなげていきたいと考えています。将来的には、年に一度の開催を定着させ、地域の美容・服飾・福祉・教育など、さまざまな人たちと協力しながら、「子どもが自分の“輝き方”を見つけられる場づくり」を続けていく予定です。

 

お日にちに関して2026年2月8日ネッツトヨタ愛媛だんだんPARKにて開催予定です。

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事

（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、延期します。