プロジェクト概要

 

タイの田舎での就業を支援したい。 技術があれば都会に出なくても仕事を探せる!

 

はじめまして、トンホンサー 寛子と申します。私の夫はタイ人で、私自身これまでタイをはじめいくつかの国で日本語教師として暮らし、現地の生活に触れてきました。

 

暮らしていく中で、タイの特に田舎では「農業か出稼ぎか」しかないという現状がありました。

 

農業は、機械等もないため、かなり非効率に行われており、生産量の割には収入が少ないです。そんな農業を嫌う若者は出稼ぎに行くのですが、出稼ぎは収入はあるものの家族と長い間離れて暮らさなければならず、また単純作業が多いので手に職をつけることは難しいです。

 

私はこの現状を打破するために、夫が日本で習得した溶接技術を活かして、その技術を教える工場を作ろうと考えました。しかし、夫婦2人で行っているため資金が少なく、困っています。そのため今回は、クラウドファンディングを通し、皆様のお力をお借りし、溶接機の購入ができればと思っております。

 

働き方の第三の選択肢として溶接を教え、若者や高齢者が田舎でも働けるような環境にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

タイの村の田園風景

 

農業か出稼ぎか。子どもを田舎に残して、都会や海外へ何年も出稼ぎに行く悲しい現実があります。

 

タイの農業は規模もかなり大きいため、それなりの設備投資が必要ですが、資金不足が原因で手だけに頼り非常に効率が悪い農業をしています。例えば、2日でできるような田植え作業も手作業だと2ヶ月かかる、2人でできることに5人が関わっているなどです。

 

収入としても高くないため、生活することや食べていくことはできても、貯蓄をする余裕はありません。また、この低収入は若者の農業離れも促進しています。

 

一方で若者の親や祖父母世代は、世代交代をして若者にやって欲しいという気持ちも多くありますが、農業離れとともに、親や祖父母の世代は農業しかしたことがないことが多く、農業を辞めても会社員などに転職できるわけではありません。


若者は、よりよい収入を求めて都会に出ることが多く、家族が離れ離れに生活することも多々あります。時には海外へ仕事を求めて、新婚さんまでもが離れて生活するのをよく見てきました。

 

夫の叔父も、出稼ぎのため夫婦でバンコクへ行っています。0歳のときに夫の実家に預けた子は8歳になり、今まで実の親の顔を知りません。


こんな悲しい現状を変えるためにも、都会に出なくても、農業と平行してできる仕事(農閑期にできる仕事)があれば一番よいのではないかと思い、夫の技術を生かして溶接を教えられればと思っております。

 


 

第三の選択肢を!日本で習得した技術を活かして、タイの田舎で溶接技術を指導したい!


私の夫は、溶接工の技能実習生として来日し、その後計約6年間日本で溶接の仕事をしました。その間、コマツの建設機械や大型観光バスの部品などの溶接に携わりました。


その技術を活かして、夫の実家近くに広い土地があるのでそこに小さな工場を建て、

まずは夫の故郷の村の人たちに無料で教えたいと思っております。特に学校を卒業したが仕事がない、という若者を中心に行おうと考えています。

 

タイでは経済の発展も進んでおり、様々な機械部品や建築物、車両などの製造に使用される金属製品を組み合わせる溶接技術は重要です。金属と一口に言っても、その用途は非常に多岐にわたり、必要とされる溶接技術も異なります。それぞれの部品において適切な溶接のできる技術者はタイでも需要があります。また、今後建設が予定されている工業団地での就労に大いに役立つと考えています。

 

しかし、これらの活動は、私たち夫婦2人で行っており、無料でできるだけ多くのタイの田舎の若者や高齢者に届けたいと思っているため、資金面が厳しいのが今の現状です。そのため、このプロジェクトでは、皆様からのご支援で産業用溶接機を購入したいと思っております。ぜひ温かいご支援をいただけると幸いです。

 

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若者に「仕事がないから出て行く」と言わせない地方にしていきたい。 一生使える技術を身につけられる場所をつくる。


今回のプロジェクトを通して、タイの地方の人たちが、「田舎でもできる仕事があるんだ」と思えるようになっていただければと思います。「田舎では親の農業を手伝うしかない」と自ら仕事を探そうとしない若者も減ってくれれば嬉しいです。

 

一度身につけた溶接技術は、その先どこへ行っても役に立ちます。農業を辞めてしまうのではなく、農閑期にコツコツできる仕事があれば、収入にも、やりがいにもなります。

 

収入が増えれば、農業への投資もでき相乗効果が生み出せるはずです。まずは、こんなにいろんなものが溶接技術で作れるんだということを見せたい、そのための一歩です。

 

 


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