生理用ナプキンを無料で必要な学生に届けたい!2025
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は12月21日(日)午後11:00までです。

寄付総額

66,000

目標金額 280,000円

23%
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12人
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匿名
匿名4時間前応援しています。学生のみなさんの負担や不安が少しでも軽くなりますように!応援しています。学生のみなさんの負担や不安が少しでも軽くなりますように!
るりり
るりり6時間前学生生活の中の少しの不安が、少しでも軽くなればと思います。学生生活の中の少しの不安が、少しでも軽くなればと思います。
むっちゃん
むっちゃん9時間前応援しております。応援しております。
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は12月21日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

1.プロジェクトの概要

 

数ある中から「生理用ナプキンを無料で必要な学生に届けたい!」をご覧いただき、ありがとうございます!  

 

こんにちは。岩手大学ダイバーシティ推進室です。  

 

私たちは、岩手大学に多様な人材が集い、お互いに認め合い、学びやすく働きやすい環境をつくるために、女性研究者支援やワークライフバランス支援、ダイバーシティ推進に関連した学生支援等、様々な取組を行っています。

 

 

このプロジェクトは、岩手大学の学生に対し、生理用ナプキンを学内のトイレに配置し、無償で配布する、というものです。

 

コロナウイルス感染症が拡大した時に「生理の貧困」問題が顕在化したことで、岩手県内でも女性ヘの経済支援として生理用品の無償配布が行われました。岩手大学でも自治体からの呼びかけにいち早く応じ、自治体から提供を受けたナプキンの無償配布を2022年度から行いました。

 

しかし、自治体からの提供がこれからも続くかどうかは不透明であることから、2024年11月に「生理用品を無料で必要な学生に届けたい!」プロジェクトを立ち上げました。

 

そして今回は、2回目の挑戦です。

 

生理に起因する学生生活の不安や負担を少しでも解消したい、そして学生に安心して勉学や研究を続けて欲しい・・・!

ナプキンを必要とする学生がいつでも手にすることができるよう、トイレットペーパーと同じように「ナプキンがいつでもトイレにある状態」を目指したい・・・!

 

 

そのためには、大学自身が、継続的・安定的にナプキンを購入し続ける必要があります。

この資金を、本クラウドファンディングで集めたいのです。  

 

-----------------------------------生理の貧困とは-------------------------------------

 

厚生労働省は、経済的な理由で生理用品を購入できない女性がいるという「生理の貧困」について、2021年度に「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」を行っています。  

 

この調査では、生理用品を購入できないことで、 生理用品の交換頻度を減らす、トイレットペーパー等ほかのもので代替するといった不衛生な方法をとらざるを得ないとか、仕事やプライベート等やりたいことができない等の社会的な影響もあることが示されています。

 

また、アメリカ医学女性協会によれば、 「生理の貧困(Period Poverty)」とは、経済的困難を理由とするものだけではなく、「生理のための衛生用品や教育、衛生施設、そして廃棄方法に対して十分にアクセスできない状態のこと」であるとしています。

「十分にアクセスできない」理由には、生理は恥ずべきもの、隠すべきものという社会的な規範の影響があります。

 

たとえば大学生では、購買で生理用品を買いにくい(購入するところを他の人に見られたくない)、授業中に生理痛で辛くても先生に伝えにくいといったことはよく聞きます。このような生理へのタブー視は、生理にまつわるストレスを増大させ、学生生活に多少なりとも悪影響を及ぼします。

 

生理に対するタブー視を解消していくためには、生理がある人もない人も、生理に対する正しい理解を身につけることが大切であり、さらにその下地として、生理について日常的に触れられる環境をつくることが有効ではないでしょうか。

 

本クラウドファンディングや生理用品の無償配布の継続は、その一助となると考えています。

 

 

2.「ナプキン無料配布」についての学生たちの声  

 

昨年の本プロジェクトで皆さまからご支援いただいた資金をもとに、2025年4月から学生を対象とした生理用ナプキンの無料配布を始めました。すると、学生からこんな声が届きました。  

 

 

急な対応の時の助けになったり、経済的な支援につながったり・・・

あらためて、ナプキンの無償配布が学生たちにとって必要だと実感しました。  

 

 

3.安心してナプキンを使えるためのディスペンサー

 

ナプキン配布のために、専用ディスペンサーを本学理工学部の先生に企画・製作してもらいました。

洗面所等に置く「置き型」と個室に置く「吊り下げ型」の2パターンで、岩手大学のトイレ環境にフィットし、電力などのランニングコストがかからず、安定的・継続的に使用可能なディスペンサーです。

 

 

どちらも好評ですが、「わざわざ取りにいかなくていいので個室に吊り下げてあると助かります」という声もあるように、吊り下げ型の人気が少し上回っているようです。

 

「(ディスペンサーの形によらず)存在自体ありがたく、安心して使える」という声もある一方、置き型ディスペンサーは、「人目に付く場所から持っていく必要があるため、少し抵抗感がある」という声もありました。  

 

ナプキンは、ただ配布すればよいというものではなく、誰もが気持ちよく安心してナプキンを使えるように、引き続き、学生の声を集めつつ設置方法を検討していきたいと考えています。

そして今後も、無償ナプキンの利用状況や運用状況を確認しながら、将来的に安定的に継続的に、かつナプキンが必要なすべての学生に行き届くように、実施方法も検討していきたいと考えています。

 

 

4.最後にあらためて…みなさまへのメッセージ

 

生理用品が必要なときに手に入れられず大学内で不安なまま過ごしたり、適切なタイミングで交換できずに不衛生な状態でいなければならなかったり・・・

 

このようなストレスが少しでも軽減されることで、学生の皆さんがより快適に安心して大学で過ごすことができ、さらに生き生きと学業やサークル活動等に打ち込むことができるキャンパスの実現を目指します。

 

皆様、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

 

目標金額:28万円

目標金額の使途および実施する内容:

・2026年度に岩手大学が学生に対して生理用ナプキンを無料で配布します。

・学生は、学内のトイレに置かれた生理用ナプキンを自由に使用できます。

・ご支援いただいた資金から、生理用ナプキンの購入費(1年分約24万円)および専用ディスペンサーの修理材料費に使用します。 

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。目標金額に達しなかった場合でも、ご支援が1件以上あれば、プロジェクトは成立となります。その際は、自己資金等で不足額を補填し、最低限の企画内容「生理用ナプキン120パック(1パック16個入り)を購入し、本学の学生に無料で配布します」を実行いたします。

 

 

6.特定寄付金による税制優遇について

 

本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

<内容>

個人の場合

2,000円以上の寄付をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

法人の場合

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金受領領収書の発行について>

寄付をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。

 

領収書名義

READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。

 

領収書発送先

READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

 

領収書発行日(領収日)

READYFORから実行者(岩手大学)に入金された日となります(2026年2月を予定)。

 

領収書発送日

2026年3月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

プロジェクト実行責任者:
海妻径子(岩手大学ダイバーシティ推進室)
プロジェクト実施完了日:
2027年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2026年度に、岩手大学が学生に対して、生理用ナプキンを無料で配布します。学生は、学内のトイレに置かれた生理用ナプキンを自由に使用できます。 目標金額は28万円です。ご支援いただいた資金から、生理用ナプキンの購入費(1年分約24万円)および専用ディスペンサーの修理材料費に使用します。  ※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。目標金額に達しなかった場合でも、ご支援が1件以上あれば、プロジェクトは成立となります。その際は、自己資金等で不足額を補填し、最低限の企画内容「生理用ナプキン120パック(1パック16個入り)を購入し、本学の学生に無料で配布します」を実行いたします。

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プロフィール

岩手大学では、男女共同参画推進のみならずダイバーシティの推進が必要不可欠であるとの観点から、「男女共同参画推進室」(2008年設置)を組織改編し、2022年4月から「ダイバーシティ推進室」としました。女性のみならず様々なマイノリティの方々が、その多様性を尊重され、快適に働き・学ぶことのできる大学を創るために、働きづらさ・学びづらさの解消を目指した取り組みを推進しています。

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岩手大学では、男女共同参画推進のみならずダイバーシティの推進が必要不可欠であるとの観点から、「男女共同参画推進室」(2008年設置)を組織改編し、2022年4月から「ダイバーシティ推進室」としました。女性のみならず様々なマイノリティの方々が、その多様性を尊重され、快適に働き・学ぶことのできる大学を創るために、働きづらさ・学びづらさの解消を目指した取り組みを推進しています。

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