地方医療を救う!画像診断支援ネットワーク構築プロジェク

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月20日(火)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月20日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 ViewSend ICT株式会社は、中小病院・クリニックを中心に、専門医不足によって生じる医療格差を解消することを使命とし、遠隔画像診断支援サービスを提供している医療ICT企業です。CT・MRIなどで得られた医用画像を安全な専用回線で受信し、都市部の放射線診断専門医による高品質な読影を迅速に提供することで、地域医療の診断精度向上と患者の早期治療につなげています。 当社は、既存PACSや院内ネットワークとの柔軟な連携を可能にする独自のインフラ基盤を強みとしており、導入ハードルの高い医療機関でも低コストかつ短期間でシステム構築が可能です。また、安全性や法令遵守を最優先とし、医療情報ガイドラインに準拠したセキュリティ体制を構築しています。 日本全国の医療機関と専門医をつなぎ、誰もが質の高い画像診断を受けられる医療環境づくりに取り組み、地域医療の持続的発展に貢献してまいります。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 当社が遠隔画像診断支援システム依頼施設の初期費用をクラウドファンディングで調達しようと決意した背景には、地方の中小病院や診療所が抱える深刻な「専門医不足」と「設備投資の負担」という二つの課題があります。多くの医療機関は、遠隔画像診断支援サービスの必要性を強く感じながらも、PACS・ネットワーク整備などの初期費用(1施設あたり約150万円)が負担となり、導入を断念せざるを得ない状況です。しかし、この初期費用さえ越えれば、放射線専門医による質の高い読影が日常的に受けられ、救急対応力や診断精度の向上を期待できます。そこで、地域医療を支える医療機関を社会全体で支援する新たな仕組みとして、クラウドファンディングの活用を決めました。医療格差をなくし、安心して暮らせる地域づくりに多くの方々と共に挑戦したいと考えています。

 

▼プロジェクトの内容

 地方の中小病院や診療所では、放射線専門医が不足しており、CTやMRIの画像診断が十分に行えない行えないなどの医療格差が生じています。本プロジェクトは、こうした施設に都市部の専門医による高精度な遠隔画像診断支援サービスを届けることを目的としています。導入には初期費用(1施設あたり約150万円)が必要で、多くの医療機関では資金面の制約から導入が難しい状況です。 クラウドファンディングを通じて皆さまのご支援をいただくことで、50施設へのシステム導入を可能にし、地域住民が都市部と同等レベルの正確な診断を受けられる環境を整えます。支援者の皆さまは、単に医療機器を支援するだけでなく、地域医療を守り、医療の質向上に貢献するプロジェクトに参加することになります。皆さまのご協力が、医療格差をなくし、安心して暮らせる地域社会をつくる力になります。

 

<50施設への導入について>

・対象:本プロジェクトでは、地方において常勤の画像診断専門医が不在の中小病院・診療所を対象に、最大50施設へ遠隔画像診断支援システムを導入します。

・募集及び選定方法:全国約500施設を対象にアンケート調査を実施し、回答内容とWeb面談を通じて、医療ニーズ・運用体制・地域性等を総合的に評価したうえで導入先を決定します。

・適切に導入先を決定できる理由:これまでに90施設超での導入実績があり、適切な施設選定と定着支援に関するノウハウを活かしながら、効果的な導入を図ります。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 本プロジェクトの最終的な目標は、全国の中小病院・クリニックが高度で正確な画像診断をいつでも受けられる医療環境を実現することです。まずは50施設への遠隔画像診断支援システム導入を通じて、地域医療の診断精度向上と医療格差の是正を目指します。将来的には、導入施設のネットワークを拡大し、地域ごとの専門医不足を補完する全国規模の画像診断支援ネットワークを構築します。 この仕組みが整うことで、地方に住む患者さんも都市部と同様の医療提供の機会を得られるようになり、より迅速な診断・治療の可能性が広がります。さらに、医療従事者の負担軽減や救急対応力の向上にもつながり、地域医療全体の持続可能性を高めることができます。支援者の皆さまは、このプロジェクトを通じて「地域医療の未来」を共に創る重要な一員となることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
嗣江 建栄(ViewSend ICT株式会社)
プロジェクト実施完了日:
2027年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

地方中小病院の初期送受信システム構築費1式(120万円)

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
多くの医療機関では、既存PACSやRIS、院内ネットワークとの連携に高額な費用が発生することが、遠隔画像診断システム構築の大きな障壁となっています。特に中小病院やクリニックでは、既存システムのメーカー仕様が異なるため追加開発が必要になるほか、院内ネットワーク改修やVPN整備、ストレージ増設などのコストが想定以上に膨らみやすい状況です。この結果、導入の意思はあっても予算確保が難しく、システム構築に踏み出せない施設が少なくありません。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。

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プロフィール

ViewSend ICT株式会社の遠隔画像診断支援は、地方の中小病院やクリニックでも高度で正確な診断を可能にします。都市部の専門医と専用回線で接続し、CTやMRI、X線などの画像をリアルタイム共有、迅速な読影レポートを提供。地域医療の診断格差是正と現場負担軽減を図ります。常勤放射線専門医と連携し、特掲診療料「遠隔画像診断」の要件も満たします。プライベイトクラウド型プラットフォームにより複数施設との連携や画像管理の効率化を実現し、翌診療日までに読影結果を提供する迅速対応体制も整備。国内外規制に適合した特許技術とISO 13485認証取得により、医療格差是正や専門医不足解消、地域医療のDX推進に貢献しています。

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