プロジェクト概要

モンゴル国のカシミヤ繊維を日本の技術で新しいテキスタイルを生産します!

 

はじめまして!私は、「株式会社タニラグ」代表、鈴木亜衣子です。私たちは、現在、モンゴル国のカシミヤを世界ブランドに成長させる取り組みのひとつとして、モンゴル国から輸入したカシミヤ繊維を鳥取県で紡績し、岡山の老舗織工場の技術協力を得て、世界ではじめてのテキスタイルを生産しています。経済発展が進む一方で、モンゴル国の貧富の差は年々深刻化しています。

 

モンゴル国が貧困に打ち勝つ世界レベルの付加価値を創造する生産国として成長し、日本の技術を活かした途上国への新しい挑戦のために、一部資金が不足しています。皆様の力を貸していただけないでしょうか。

 

 

そのモノづくりの様子は、2014年3月13日放送されたNHKドキュメンタリー番組「アジアで花咲け!なでしこたち」で密着され、その続編としてNHK岡山の協力を得て、地元、岡山県や中国地方のニュースでも取り上げられている現在進行中のプロジェクトです。

モンゴル国の社会支援に繋がる取り組みを、日本の地場産業の協力を得ることで実現したいと考えています。

 

【NHK ニュース もぎたて!】

タニラグ 倉敷デニムとモンゴル国カシミヤで新商品!?

 

【プロジェクト概要】

モンゴル国×岡山県児島プロジェクト

~日本国内地場産業が支える途上国の技術革新への道~

 

■ 生産時期:2014 年7月〜11月。
■ 初回販売予定:9月(以後、継続生産、販売予定)
■ 内容:モンゴル国のカシミヤ繊維を、日本の技術協力で綿とカシミヤを合わせた新しいテキスタイル生産します。カシミヤは、鳥取県の老舗紡績会社で紡績(糸にすること)し、岡山県倉敷にある国内屈指の織工場の技術協力を得て製品に仕上げ、秋の百貨店販売を目指します。

 

(TANILAG 西武池袋本店様での出店の様子)

 

【このプロジェクトを実行しようと思ったきっかけ】

 

私は、2000年、初めてモンゴル国に行った際、 尋常でない貧困レベルに直面しました。寄付に頼らず、抜本的な自立自助を可能にするビジネルモデルを提案する中で、唯一、モンゴル国が世界に誇れる繊維素材、なおかつ持続可能な安定雇用をもたらす「カシミヤ」に注目しました。しかし、世界レベルの品質を誇るカシミヤの原産国でありながら、技術的応用力を要する製品開発に対応出来ず、付加価値の低い製品づくりをしている産業の現状を知りました。そして経済成長の裏に広がる深刻な貧困への抜本的な解決策をもとめ、将来的により良い成果のある製品開発を求め、日本国内の地場工場に目を向けたのが、今回のプロジェクトのきっかけに繋がりました。

 

【モンゴル国のカシミヤへこだわる理由】

 

タニラグは、ファッションに、動物や環境の犠牲は必要ないと考えます。モンゴル国のカシミヤは、遊牧民の伝統文化と密接に関係しているからこそ成り立っており、カシミヤの生産量を増やす目的で人工交配や人口肥料で無理に家畜数を増やす様な行為は一切行いません。モンゴル国のカシミヤは遊牧民から買い付けたカシミヤの産地と加工所が直結しており、流通経路がシンプルであるため、ほかの獣毛等が混入する可能性が低く、トレーサビリティーを構築できる信頼できる国です。遊牧という文化背景をもつモンゴル国だからこそ証明出来るカシミヤの信用性、安全性、倫理性の高さ。これが、生産者として私たちがモンゴル国産カシミヤにこだわり続ける最大の理由です。

 

(カシミアヤギ(山羊)から取ります)

 

【このプロジェクトを行う意義】

 

「繊維の国、日本」で確立された文化と技術を、途上国の抱える多くのデメリットを克服する手伝いを担いながら、新たな価値向上を目指したモノづくりへと活かしていく。こうした今までにない新しい支援の仕方は同時に、衰退していく日本国内の地場産業を守るという意義を持ちます。モンゴル国には、絹や綿花がありません。今後、温暖化の影響も考え、カシミヤ100%だけではなく、多様な製品に対応出来る生産体制をつくるために、日本との協力体制を今、構築する必要があります。今後の日本の新しいモノづくりの形として「メイドインジャパン」の新たな広がりと「途上国支援」という長期的な活動のために、多くの方にご理解をいただき、熱い思いを持って一緒に挑戦することに大きな意味があると考えています。「幸せを分かち合うこと」これがタニラグのものづくりの哲学です。

(TANILAG 高島屋横浜店出店の様子)

 

【日本の文化を支える老舗企業の技術協力】

    

今回のプロジェクトのため、全面的な技術協力をお願いしたのは、鳥取県の「鳥取南海紡績 株式会社」と岡山県倉敷市児島に本社をかまえる「株式会社ショーワ」です。鳥取南海紡績 株式会社(以下,鳥取南海)は、カシミヤなどの高級繊維を糸にすることを得意とし、「繊維の国」日本を支え、糸の分野で世界に大きく貢献している紡績企業です。

株式会社ショーワ(以下、ショーワ)は、MADE IN JAPAN にこだわりぬいた製品づくりを行っている老舗の岡山県児島の繊維メーカーです。岡山県児島が世界に誇る『デニム』を得意とします。両社とも、モノづくりにたゆまぬ努力と情熱を傾け、衰退する国内の繊維産業の復権に挑戦しながら、輸入品には出せない国産品の品質の高さで勝負しています。モノづくりとは、人です。最新の機械が揃っていても、熟練の技術や洗練された感覚、それに基づいた根拠が十分でなければ、世界で戦える商材をつくることは大変に困難です。「デニム」と「カシミヤ」を掛け合わせることは、高い織技術と繊維の特性を知り尽くした熟練技術者の知恵が必要となります。繊維産業のトップランナーであるショーワから織技術を学ぶことは、モンゴル国の人材面や技術面の不足を改善し、途上国に必要な「付加価値あるモノづくりの原点」を知ることに繋がります。

 

【なぜショーワ?】

 

「デニム生地」は一般的に、「固い・重い・厚い・頑丈」というイメージ。しかし、ショーワは、独自のノウハウを生かし、固くて重いデニムを払拭するため「0.09ミリ」という「世界で最も細く軽量なデニム生地」を開発しています。私たちは、この伝統を生かしながら革新的に進化したデニムの織加工技術に、かねてから注目していました。一方で、「カシミヤ」は「繊維の宝石」と称される自然素材で「柔らかい・軽い・細い・繊細」というイメージや特性を持つ高級素材です。この一見、相反する2つの素材を「綾織り」というデニムの織り方であれば、表地(おもて)は綿、裏地(うら)はカシミヤの風合いを反映させた、新しいテキスタイルを作ることが可ではないかと考えました。こうして、繊細で細いモンゴル国の糸を、デニムとあわせるというアイディアが生まれました。

 

 

【綿とカシミヤの優位性】

 

■独特な風合い
綿と合わせデニムの手法で織り上げることで、綿の爽やかで涼し気な肌触りに、なめらかでとろみのある暖かいカシミヤを加えることで新規性のある独特な風合いを引き出します。
■年間を通して使える使用用途の広がり
カシミヤという高級商材の市場価格は年々高騰しています。温暖化の影響で、カシミヤ製品は、使用用途や季節を限定しない幅広い商品展開を考えていく必要があります。
■コストをおさえる
上質な製品をより多くの方にお求め頂き、社会支援へ繋げるため、コストパフォーマンスにお応えできる製品づくりを徹底します。

                 

(児島の織工場写真。糸の熟練技術者が織る際に一番難しいのは「糸のハリ」です。熟練の職人が、細いカシミヤ糸にかかる微妙な圧力を調整しながら、最新の注意を払って織り上げる大変高度な技術を要する生産過程です。)

 

【プロジェクト終了後の予定】


■鳥取南海の糸のノウハウを、モンゴル国内での紡績技術向上をに生かしていきます。
■ショーワの織技術を生かした製品をモンゴル国に持ち帰り、今後、綿×カシミヤの製品開発に向け生産体制をつくれるよう支援します。
■引き続きモンゴル国内におけるカシミヤ製品開発と技術支援を行い、ファッション性の高いメイドイン モンゴリア製品を生産していきます。
■モンゴル国の貧困層への職業支援、雇用促進へ努力します。
■日本国内市場におけるモンゴル国カシミヤの信用度を高めるためのブランディングに努めていきます。
■日本での販売活動を通して、途上国という枠を超えた産業の可能性をひろげ、ファッションを通した新しい形の途上国援助を継続していきます。
■今プロジェクト製品販売後の収益の一部は、モンゴル国の子どもたちへ物資提供と、自立自助を担う仕組みを作るための活動につかわせていただき、報告書として作成しご支援様にお届け致します。

 

【支援金使用用途】

■モンゴル国カシミヤ原毛買付金:100万円
■紡績加工費(カシミヤ繊維を糸にする工程):50万円
■織生地サンプル2型(製品にする前の段階工程):20万円
■織生地生産工賃:50万円
■仕上げ加工費:30万円
合計:250万円

       

【最後に】

 

私たちは「モンゴル国から世界ブランドを生み出す」ことを目的としています。5年をかけて、モンゴル国内で一貫生産を行い、高級カシミヤ製品をつくって参りました。途上国への支援は、結果を出すことに意味があります。日本の地場産業による途上国への技術支援という取り組みは、今後も長期的に取り組んでいく必要があります。今回のプロジェクトには、支援者様ご自身にモノづくりに携わるチームの一員になっていただき、一緒に社会の仕組みを改善する、という大きな意味があります。商品(モノ)だけでなく、環境・自然を大切にする心(コト)を育てることも、道徳的概念が乏しい国では必要な支援であると思います。私たちタニラグは、生産者という立場で、誠実で正当なモノづくりを目指しています。 全製品の収益の一部は、モンゴル国の貧困層の人々が自立自助を担う仕組みを作るための活動に活用されています。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

【引換券について】

タニラグは、モンゴル国の首都ウランバートルにカシミヤとフエルトの提携工場を持ち、貧困層の人々と一緒にやさしい製品づくりをしています。引換券には、モンゴル国をより身近に感じていただけるものをご用意致しました。

 

■タニラグ 100%モンゴル国産フェアトレード ランチマットセット 3枚

 

■タニラグ 100%モンゴル国産フェアトレードルームシューズ 1足

 

タニラグのフェルトルームシューズは、途上国の人々の自立自助を促す目的で、モンゴル国ウランバートルで社会的弱者の優先雇用と技術指導をしながら開発されています。フェルトは、1キロの羊毛から約400グラムしかとれない高級フェルトを使用。すべて手縫いで一足一足、丁寧におつくりしています。

 

 

■タニラグ モンゴル国産カシミヤ カタログ1冊

モンゴル国のカシミヤについて分かりやすく説明がされているブランドカタログです。

 

 

■コミックエッセイ本「女ひとり海外で働いています!」by NHK取材班 & 株式会社KADOKAWA

極寒のモンゴル国で約2ヶ月間にわたり密着取材が行われた、NHK番組「アジアで花咲け!なでしこたち」コミックエッセイ。モンゴル国で奮闘するタニラグの様子が紹介されています。

 

 

■バンブータッセル 未発売製品  タッセル本体の長さ:19cm (カラー全4色:ブラック/レッド/グリーン/ブラウン)

お手持ちのバックなどに取り付けるだけで上品な装いに。タニラグのロゴが美しいアクセントです。金具部分:真鍮ゴールドコーティング タッセル素材:シャムド生地

 

 

 

 

 

■モンゴル国特産物

例:高級ウォッカ ほか

 

■タニラグ シルクカシミヤ 大判ストール 

※画像と実物の色が多少違う場合がございます。何卒ご了承ください。各色数量限定生産のため、カラーはこちらで選ばせて頂きます。

モンゴル国初のシルク混合糸を使ったカシミヤストールです。シルクとカシミヤの混毛糸は、モンゴル国のカシミヤ原毛を鳥取南海で紡績加工したもので、最終的にモンゴル国で完成品を作っていますサイズ:65cm×200cm 
カラー:パープル/グリーン/イエロー/ピンク/ホワイト(画像なし)

 

 

 ■タニラグ モンゴル国 × 岡山倉敷プロジェクト製品   

9月初販売予定 販売価格:未定【写真はイメージです。】 モンゴル国の上質なカシミヤを鳥取県の鳥取南海紡績で糸にし、岡山県児島の技術協力で製品化します。縦糸を綿で40本打込み、緯糸(ヨコ糸)を細くてやわらかいカシミヤで織り込みます。デニム生地と同じ綾織りで織ることで、表面はさらっとした綿が反映され、裏面にカシミヤの風合いが強く出るテキスタイルに仕上がります。糸のハリの強弱を熟練の技術者が慎重に感じながら1本の糸を丁寧に織り込んでいきます。

 


 

■タニラグ アマルハン ミニレザートートバック(本牛革(シュランケンレザー)使用)

※色:ブラウン(オレンジステッチ or ブラック(ブルーステッチ)のどちらかお一つからお選び頂けます。『アマルハン」とは、簡単・シンプルという意味のモンゴル語です。モンゴル国の小さな自社工場で、約3年間の技術支援をおこない生まれました。複雑な縫製がないのなら、上質な素材と直線だけで仕上がる最高のカバンを制作する」。職人の技術レベルが乏しいうえ、材料調達が困難な国だからこそ、ものづくりの原点に戻り考案されました。シンプルにつくる。タニラグのカバンづくりの原点です。

 

 

■タニラグ プライベートお食事会ご招待券

 

ご招待場所予定:東京都内 or 横浜

タニラグのメンバーが心を込めて、お食事会にご招待致します。実際にお目にかかり、楽しい時間を過ごしましょう。ご招待日は、メンバー達が日本に揃う11月以降とさせて頂きます。日程や詳細は追ってご連絡させて頂きます。生産スケジュールによって日時は変更しかねますので、あらかじめご了承ください。

※大変恐縮ですが、交通費、宿泊費などは支援者様の御負担でお願い申し上げます。

 

【会社とメンバー紹介】

 

代表 鈴木亜衣子が、2004年より本格的にモンゴル国でのモノづくりをスタート。日本、モンゴル国、英国、韓国の4カ国の異なる国の友人に協力を求め、2009年、日本と現地モンゴル国で法人設立し、商品企画を開始しました。試行錯誤をかさねた結果、5年をかけて商品化に至った製品は、現在「タニラグ」というブランド名で、大手百貨店での販売活動を通してブランディングに奮闘しています。「メイドインモンゴリア」という表示の安全性、信用性、倫理性の高さ、製品そのものの価値を証明し、ファッションを通してモンゴル国の新しいイメージをお伝えしています。

 


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