エンターテイメントな支援施設村
支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2021年5月18日
孤食も孤独も救う!【毎日営業】地球の子供食堂と宿題Cafe
#まちづくり
- 総計
- 21人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 35人
保護猫・TNRサポーター募集中|駆け込み相談所を応援してください☆
#地域文化
- 総計
- 18人
さつま芋でみんなが笑顔になる幸せネットワークをつくりたい!
#子ども・教育
- 現在
- 569,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 9日
すべてのこどもたちに学習の機会を!夢と希望を!
#子ども・教育
- 現在
- 409,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 33日
多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 2人
若者や親子に、安心して対話ができ心のケアが受けられる機会を
#子ども・教育
- 現在
- 79,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 26日
プロジェクト本文
▼自己紹介
初めまして、新潟で活動をしています、村制作委員会の一箭(イチヤ)と申します。
現在、住宅関係の仕事をしながら、自立支援施設を少し大きい規模の村として開村したいと、日々奮闘しております。
様々な住宅を訪問させて頂きながら、出来るだけ、細やかな所に気が配れるように、色々な角度から支援を必要とする自立志願者の背中を押してあげれるように、試行錯誤を繰り返して、取り組んでいる状況です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
現在コロナ禍、世界規模での想定を上回るほどの様々な問題が山積みになり日々増えていく中で、もともと自立に悩み、苦悩して来ている人達が更に追い込まれる状況になって来ているのだと何気ない日常のニュースなどからも目にする日も少なくありません。
実際、現実というものの中で社会に馴染めなたったり、コミュニケーションを上手く表現出来なかったり、個々に様々な理由で生きる事すら辛くて、嫌になる。動きたいけれど動けず、自分の体すら素直に思い通りにならない、そんな生活を余儀なく送っている人達が、コロナ禍で、更に増えて行っている状況です。
ですが、日本に住んでいる日本人として、全ての条件で、あらゆる生活に対する保護を受けれる訳ではありません。勿論皆様の税金を使わせて頂く訳なので、保護を受けれる最低条件が必要な事も、理解できますし、保護の内容も千差万別である事も、理解できます。
とても希望あふれる活動や、魅力的な取り組み、そして何より親身に寄り添ってくれる人達、調べれば調べるほどに、日本はいい所だと心に染み入ります。
ですが、現実問題としてあるのは、どの支援や保護を受けるのにもあたって、幾つものステップをこなしていかなければなりません。
うつ病や失調症などに悩まされている人達が、幾多の手続きを乗り越えて行くのには、個人差もありますが、その時点で挫折や疲れてしまって諦めてしまうケースも少なくありません。
数年間も、心に負担をかけないようにと、精神科の先生方からも、安静に過ごす事を勧められている人達が、休養を迎えるにつれて落ち着いて来たとしても、いざ動き出そうという時にはあまりに、社会という壁は高いと思います。安定した生活までに揃えないと行けないものは本当に沢山あります。住む所や生活費などもそうですが、何よりも必要なものは、コミュニケーション能力です。
もともと、社会に馴染めず、コミュニケーションの取り方が苦手な彼らが、部屋に篭った状況は皆様の想像よりも重大な盲点もあるのです。
それは家庭の中には上下関係があまりなく、そのような時間が長ければ無いほど、自立に向けての弊害になってしまうという事です。両親だってこれ以上可愛い子供が壊れてしまう事を恐れて、そっとしておく様に努めますね。悪い事では無いですが、時期を見て諭す事も必要だと思います。
社会にはもっと過酷で残酷な現実が沢山あるのですからね。ですが、当人達も身内に諭されて、はいそうですね。という簡単な問題でも無いと思います。壊したく無い親と、距離を取りたい人、他人だからこそ教えてあげれる事や同じ苦しみを過ごして来たからこそ分かり合える部分も、とても重要な変化の薬なのだと思います。
やっとやる気になったとしても、心無い人に一人でも出会って仕舞えば、元の木阿弥です。また同じ時間を繰り返すのだろうと思います。心無い人は意外に居るものです。私達はそのような人も自分から距離を置いたり、一矢報いたり出来ますが、塞ぎ込んで居た人達にとっては怖いものそのものでしか無いと思います。誰しもが誰よりも強い訳では無いですからね。
もちろんそういった理由だけではなく、生活費のやりくりが苦手で自ら窮地に向かう人もいます。
それらを踏まえた上での身の上話を少しさせていただきます。
いきなり私事になりますが、実は母もうつ病です。友人にもうつ病になってしまって、実は交際中の彼女もうつ病です。そういう人に触れる機会が多い中で、様々な事を勉強し調べて行き、気づいた事も多く、実際問題として現状の国の施設やサポートや取り組みだけでは、利用できる人にも、限りや限界がある事に、気づいてしまう訳です。
母が一度鬱から信じられないくらいあっさり抜け出した事があります。
私が離婚をし、6歳になる娘を連れて実家に帰って来た時です。それまでベットにずっと寝ていて、一日中何も出来ず、ずっとカーテンを眺めて、時には夜中にいきなり睡眠薬を1瓶一気に飲み干して大騒ぎになったり、突然ヒステリーに父に八つ当たりしたりと散々な日常でした。
ですが、そこはもともと頑張り屋で努力家だった母です。孫は私が見てるからあなた達は死ぬ気で働いて来なさい!といきなり私と父に一括wその時から生活は一変して行きました。
一軒家ですが、家中の掃除から朝昼晩の食事の用意、洗濯に買い物、まぁ動く事、動く事w
もともと教育熱心だった事もあり、孫にも習字から勉強までアグレッシブ過ぎるほどにこなしてくれました。もちろん私たちのお弁当だってとても美味しかったです。みるみるうちに元のスリムな体型に戻り、それどころか私と父がインフルエンザにかかっても、母はかからずという鉄壁ぶりでした。そんなものに構ってる暇はないのだそうですw面目ありません。
今ではおかげさまで娘も無事に大きく育ち、自立できました。私の努めもひと段落です。
そういった経験からやはり、自立するにも、必要な条件というものがあると思います。環境の変化です。何かきっかけが有れば、誰だって何にだってなれると思いますよ。
なので、大自然の中、人混みから少し離れて、自分の体調管理や気分転換する所から始められる、生活面に置いて不安のない場所を、みんなで作って行きたいと思っています。
語りたい事はまだまだあったのですが、長くなり過ぎるので。目を通して頂きありがとうございます。
▼プロジェクトの内容
現在、過疎化が進んでしまい、ただ朽ち果てるのを待っている古民家や施設を、住宅の仕事を生業としている職人で低コストで再生して、高齢化が進んだ地区で活気を取り戻しつつ、人生の自立を目的とした、村自体が会社形式の施設を目指します。
なぜわざわざ村を会社形式のにするのか?それは、自立を目指している人にとって、今まで、仕事も出来てこなかった訳です。ですから、これから自立しようにも、お金も、コネも、支え合える友人も持ち合わせていない人が多いのです。会社形式にする事でまずは、村という会社に勤めるという形で、受け入れてあげたいのです。会社ですから、当然お給料だって支払われます。毎月二万円という固定給になりますが、一人一部屋で、3食付きます。その他体調に合わせて村の業務を選んで受託できます。達成報酬ももちろんありますので、村の活動を積極的に行ってもらえるようになれば、固定給の他に収入も入ります。その他、社会保険、雇用保険、税金管理、共済保険まで村で責任を持って管理してあげます。その他自立の目処が立って来た村人は、私達のネットワークや支援者様のネットワークを使い全国規模で、仕事の紹介斡旋を行って行けると考えています。
過疎化し高齢化が進んでしまっている地域にも、若い力が必要なことが多いです。雪かきや、山の管理、土地の整備、人がいる事での防犯対策、様々な観点からの相乗効果を期待しています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
施設には私有地として、田や畑や山がありますので、集まった村人で、その時々に話し合い、さまざまなイベントや特産品の製造や作成などに取り組んでいきたいと考えています。
後に、利益が出る様な取り組みを一つ一つ確立して行き、日本各地に、第二、第三の施設村を広げて行けたら望ましいですね。ここから自立して行った人達が、支援をしてくれた沢山の人達の温もりに気付き、新しい土地で社会に馴染み、税金をしっかりと収めて、新しいコミュニティを築いて行ってくれる事を、願っています。
その後につきましては、このような時代に合わせた新しい取り組みの村が増やせるように、全国制覇を目指して行きたいと思います。
▼プロジェクトの終了要項
・オープン完了予定日
2021年04月01日
・建築・改修場所
新潟県佐渡市
・建築・改修後の用途
自立支援施設
・その他
自立支援施設の運営について。
┗実施予定月:2021-4-1〜2022-3-31
┗実施内容:自立支援運営
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円
その時の全力を見てください
感謝のメールやSNSや動画での報告は勿論の事、目標としましては、金額に関係なく、支援してくださった方全員にどのような形であれ御礼のお手紙を、始めとするものを村に集まった皆で返して行けたら、より一層、孤独ではなく、支えてくれてる人達もこれ程いた事に気づいて、勇気や心の拠り所に感じてもらえれば嬉しいと考えています。
なお、現在コロナ禍におきまして、開始時期及び、リターンの発送が遅れる事も予想されます事を、ご了承下さいますようよろしくご理解お願い致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月