ネパールで行う交流と支援。子供たちに笑顔を届けるプロジェクト

ネパールで行う交流と支援。子供たちに笑顔を届けるプロジェクト

支援総額

237,000

目標金額 200,000円

支援者
56人
募集終了日
2018年12月20日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

みなさまのお力でプロジェクトを達成しました!

ネクストゴールを設定し、引き続きご支援を募りたいと思います。

 

  みなさまからたくさんのご支援をいただき、公開から5日で目標金額である20万円に到達することができました。

 

 本当に多くの方からご支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 当初の目標であった20万円は達成しましたが、ネクストゴールを設定し、引き続きご支援を募りたいと考えています。

 

 20万円という目標金額は、最低限達成が見込める額として設定をしました。しかし、子供たちに必要な物品は数え上げたらきりがありません。更に充実した物資支援を行うため、次の目標金額を30万円に設定したいと思います。

 

 ネクストゴールに向けてのご支援は、新たに「学習教材(英語)」の購入にあてていきたいと考えています。2018年6月の訪問の際、子供たちが将来仕事を見つけていくうえで最も頼りになるのは英語の能力であると感じました。一方で、その教育は街から離れていくほど不十分であるとも感じました。

 

 一冊2,000円の英語教材が、10万円あれば50冊購入することができます。50冊あれば、我々が訪問する学校の全てのクラスに配ることができます。

 

 できることには限りがありますが、それでも一歩ずつ、自立に向けての支援を進めていきたいと考えています。精一杯活動を続けてまいりますので、もう少しお力を貸していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

2018年12月4日

 

 

ネパールの子供たちの将来を、笑顔でいっぱいにしたい!

  こんにちは。NPO法人五条クラブの池田博貴です。これまで、地域住民に対して、スポーツ、文化又は芸術の振興に関する事業を行い、地域社会における生涯学習の発展に寄与することを目的とする活動をしてきました。


  2011年からは東日本大震災の復興支援を続けており、2017年から日本サッカー協会が企画・計画したDREAM福島アクションプランのスタッフとしても福島の復興支援を行っています。

 

 そして、2018年からは、サッカーでの縁からアジアの貧困国の支援として、ネパールへ物資を届ける支援を始めました。第1回の支援活動として、2018年6月21日から26日に現地に赴き、3つの学校と2つのサッカークラブに物資を届けてきました。多くの方のご協力のおかげでたくさんの物資を届けることができました。

 

 第1回の活動を終え、「一度きりの支援で終わりにするのではなく、継続して活動していく必要がある」と強く感じましたそして、第2回の支援活動を、2018年12月22日から27日に行うことに決めました。

 

チトワン地区の公立学校 Shakti School にて 

 

 

私たちの最終ゴールは「自立」です

  プロジェクトはまだまだスタートの段階ですが、私たちには目指したいゴールがあります。それは、「現地の子供たちが自立した生活を送れるようになること」です。つながりを作り、教育を受けられる環境を整え、自立した生活を送れるようにすること。それが我々の描くプロジェクト全体のゴールです。

 

  それではまず、なぜネパールなのかということを、ここまでの我々の活動から説明したいと思います。

 

  NPO法人五条クラブは、2005年設立の団体で、地域住民にスポーツを中心とした事業を提供する活動をしてきました。

  我々の活動の転機となったのは2011年。未曾有の大災害、東日本大震災が起こったあの年です。当たり前だった生活が一瞬にして当たり前でなくなり、多くの人の日常が奪われました。少しでも被災地の人たちの力になりたい。そんな想いから復興支援を始めました。継続した支援が評価され、日本サッカー協会が企画・計画したDREAM福島アクションプランのスタッフとして福島に派遣されることとなりました。

 

  福島では、サッカーの指導者とともに指導のあり方を考えたり、子供たちを集めてサッカーフェスティバルを開催したりしました。エネルギー溢れる人たちとの出会いのおかげで、スポーツを通じて活気づいていく様子を目の当たりにすることができました。また、この活動を通じて、支援は継続して行わなければならないこと。現地の人たちが自分たちで問題を解決できるまで行う必要があることを感じることができました。

 

活動の場をネパールへ

  被災地への支援活動の幅を広げられないかと思い、日本サッカー協会の関係者に話したところ、2015年に巨大地震のあったネパールで代表監督を務めていた行徳浩二さんを紹介していただきました。

 

  震災から3年が経ちましたが、復興の状況は十分であるとは言えず、街には崩れたままの建物や残骸が残っています。また、学習できる環境が整っていなかったり、十分な学習用具がなかったりして、支援を必要としている子供たちがたくさんいることもわかりました。一方で、ネパールでサッカーの人気は高く、国民的なスポーツとして親しまれています。

  

 

首都カトマンズの街中。震災の影響が色濃く残っている

 

 

 そんなネパールの子供たちのために何かできないか。そう考え、第1回の支援活動を決意しました。そして、2018年6月21日から26日に現地に赴き、行徳浩二さんから紹介していただき、現地のサッカー協会を通じてチトワン地区の2つの学校(Dawn Academy, Shakti School)とサッカークラブ(Cgitwan Football Academy), カトマンズの学校(Nepal Adarsha)とサッカースクール(Sankata Soccer School)に支援物資を届ける活動を行ってきました。

 

ネパール元代表監督 行徳浩二さん(写真下 左から2番目)。寄贈物品のユニフォームを着て記念写真。

 

 

 第1回の支援を実施するに当たり、本当に多くの企業や個人の方々にご協力をいただきました。みなさまのご寄付で集まった物品は、ボール20、スパイク23、レガース36、スポーツウェア200、子供服100、ノート40、手帳50、クリアファイル600、ペン400でした。総重量は約100Kg。金額にすると100万円相当の物品になります。充実した物品が届けられ、多くの子供たちの笑顔を見ることができました。心より感謝いたします。

 現地に赴いたスタッフは2名でしたので、スーツケースに収まりきらない分は航空便で送り、その際の送料・税金は114,500円でした。

 

 

カトマンズ地区の公立学校 アダルサ校 にて 

 

 

   ネパールでは、多くの子供たちと出会い、たくさんのことを感じました。下は、靴も履けず裸足で学校に通う少年の写真です。幼い頃父親を亡くし、母は病気がちで働くこともできません。一家を支える立場になってしまいましたが、彼はまだ小学校1年生です。「学校で学びたい」という思いは強く、片道1時間の道のりを裸足で登下校しています。

 

 

 

 

 この少年の例は決して珍しいものではありません。出会った子供たちのなかには、恵まれない環境の中でも希望を持って生活している子がたくさんいました。そのような子供たちが心の支えにしているものは何でしょうか。

 

 我々は、スポーツや教育を通してこのような子供たちに寄り添うことができたらと考えています。子供たちが当たり前に教育を受けられる環境を整えていきたい。そして、自分たちの力で仕事を持ち、生活を送っていけるようになってほしい。我々のやれることには限りがあるとは思います。ですが、微力ながら支援を続けていきたいと考えています。

  

 すでに第2回の支援活動の日程は決まっており、2018年12月22日から27日となっています。協力者も増え、日本から現地を訪れる関係者は7名となりました。今回はカトマンズ(A Pivision Club)、チトワン(Shree Kavi lash secondary School, Shree Shakti Basic School, U-15女子選抜チーム)、ポカラ(シスニケタン学校, Ksaki district football association)の3地区を訪問し、3校の学校と3つのサッカースクールを訪問します。また、新たにカトマンズの孤児院にも訪れる予定です。第1回に比べると、直接持参できる物資の量が増え、訪問場所も増えました。また、子供たちとサッカーの試合で交流しようとも考えています。

 

 

更に充実した支援を行うために、ご協力ください

  そこでみなさまにお願いです。第2回の支援活動で、現地に物資を届ける手助けをしていただけないでしょうか。前回に引き続き、寄付していただいた物品をスタッフで持参し、子供たちに配っていく予定です。しかし、「持参できる量が増えたこと」、「訪問する場所が増えたこと」を考えると、前回以上の物品を集めていくことが必要になります。みなさまからのご支援があれば、現地に届ける物品を更に充実させることができます。そこで、是非とも力を貸していただきたいのです。

 

 集まった金額の大まかな内訳は以下のように考えています。

 

==============================================

物資代  (100,000円)

・・・ノート・ペンなどの文具。衣類。サッカー用品。

 

送料    ( 20,000円)

・・・スーツケースに収まりきらない物品の送料・税金。

 

現地コーディネーター( 44,000円)

・・・ネパールで総合的な調整を行なってもらうスタッフの日当。

 

リターン代( 10,080円)

 

手数料( 25,920円)

==============================================

 

 今はまだスタート段階のプロジェクトですが、まずは物資を送ることで、少しでも生活や学習の手助けをしていければと考えています。そして、今後もできる限り支援を継続し、子供たちの自立に向けてプロジェクトを発展させていきたいと思っています。

 

 我々の活動にご賛同いただけた方は、ご協力いただければ幸いです。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

チトワン地区のU15女子選抜チーム

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
・プロジェクトの終了要項 

2018/12/22~12/26までの間ネパールに行く。 
12月26日までに 
Social Welfare Sport Center Club 
Shishu Niketan Higher Secondary School 
Kaski District Football Association 
チトワンUー15女子選抜サッカーチーム 
shree kavilash secondary school 
shree shakti basic school 
Paropakar孤児院 
に以下を寄贈したことをもってプロジェクトを終了する

 

寄贈物 
子供服×300 
文具×600 
スポーツ用品×100

 

ネパールでのスケジュール 
12/22カトマンズSocial Welfare Sport Center Clubでサッカー交流と物資支援 
12/23ポカラ Shishu Niketan Higher Secondary Schoolに物資支援 
Kaski District Football Associationでサッカー交流と物資支援 
12/24チトワンUー15女子選抜サッカーチームと指導・交流したのち物資支援 
12/25shree kavilash secondary schoolに物資支援 
shree shakti basic schoolに物資支援 
12/26カトマンズParopakar孤児院に物資支援

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

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プロフィール

NPO法人五条クラブは、地域の子供たちのサッカースクールや、生涯スポーツのためのテニススクール、福島への被災地支援活動、国際支援活動などを行なっています。

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リターン

3,000


全額を寄付させていただきます

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サンクスメール + 活動報告書(メール)

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

5,000


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サンクスメール + 活動報告書(メール)

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

3,000


全額を寄付させていただきます

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サンクスメール + 活動報告書(メール)

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月

5,000


全額を寄付させていただきます

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サンクスメール + 活動報告書(メール)

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年1月
1 ~ 1/ 4

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