僧帽弁閉鎖不全症（心臓病）のレオンを助けてください。

▼自己紹介

初めまして。

数あるページの中から、レオンのページに目を止めていただきありがとうございます。

 

兵庫県在住の竹美と申します。

最後までご覧いただけると幸いです。 

 

●名前　レオン

●病名  僧帽弁閉鎖不全症

（3回肺水腫で入院しています）

●犬種　チワワとパピヨンのミックス

●性別　男の子

●体重　4.2kg（現在）

●生年月日　2012年　6月　2日

●年齢　12歳  

●人が大好きで人懐っこい性格です。

家に帰ると毎日しっぽを振ってお出迎えしてくれます。

おもちゃで遊ぶのが大好きで、元気な時は新しいおもちゃを買うと2.3日でボロボロになるまで遊び尽くしていました。

 

トリミングで毛が短くなりすぎちゃった時

 

 

私のお腹に顔を乗せて寝ている寝顔

 

 

11歳の誕生日

 

〜診断から現在まで〜

2023年7月

僧帽弁閉鎖不全症と診断され、かかりつけ医からは「薬を飲みながら進行を遅らせましょう｣と説明があり、2ヶ月に1回通院し、薬を飲み始めました。

 

※「僧帽弁閉鎖不全症とは」

弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全は、老齢の小型犬での発症が多い心臓の病気で、心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁（血液を送り出すために開いたり閉じたりする機能を持つ弁）が、なんらかの原因で変性し、閉鎖不全が生じるために起こる病気です。

多くの場合、発症初期段階では症状がなく、動物病院での診察の際に心雑音（心臓の中を血液が流れる時に生じる異常な音のことで、MRでは心臓が収縮する際に血液が逆流する音）が聴取されます。

進行すると運動する事を嫌がったり、ゼーゼーといった喉につかえるような咳をしたり、激しい運動や興奮時に倒れたりする症状がみられることがあります。

さらに重症になると、肺水腫（肺に液体がたまり、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズにいかなくなるため、呼吸が苦しくなる病気）や呼吸困難、チアノーゼ（舌の色が紫色になる）などの症状を起こし、死に至る場合もあります。

 

引用元名称：みんなのどうぶつ病気大百科

引用元URL：僧帽弁閉鎖不全症（ＭＲ）　＜犬＞

 

 

今までの診療費の1部です。

 

2024年6月8日

朝、呼吸数が多く苦しそうにしていたため

かかりつけ医に連れて行ったところ、肺水腫と診断され、酸素室にて緊急入院。

2日後、6月10日に体調が戻ったため、退院しました。

 

※「肺水腫とは」

肺は酸素と二酸化炭素を交換し、体内に酸素を取り込む働きをしています。

肺水腫とは、肺の中に水が溜まっている状態です。

肺に水が溜まると酸素を取り込めなくなるので、体が低酸素になり息が苦しくなります。

進行すると心停止を起こす可能性もあります。

 

引用元名称：犬との暮らし大百科

引用元URL：犬の肺水腫

 

 

 

2024年6月21日

21時頃、呼吸数が多く、脱力したかのように

パタリと倒れ、夜間も診察を行っている別の病院に行ったところ、再び肺水腫と診断されました。

そこで初めて手術を勧められ、東大阪にある

心臓の手術ができる医師を紹介頂きました。

 

※進行が進むと、肺水腫を数日で起こすことがあるようです。

 

2024年6月28日

現状を検査するためレオンを預けたのですが

レントゲンを取り終え戻ってきた医師から

検査中も「無理かもしれない」と思うほど衰弱しており、緊急で検査を辞め、酸素室に入れたと説明を受けました。

医師自体今まで900件以上同じ病気を見てきた中でも、

末期の末期だと言われました。

漏斗胸だということもあり、肥大化した心臓の影響で気道を圧迫しており、息がしずらい状態でした。

 

※「漏斗胸とは」

胸の中央部分の肋骨骨格が扁平に変形している疾患です。

骨格の変形の度合いにもよりますが、肺・気管・心臓などのある胸腔が狭くなるため、重度になると呼吸や心機能にも影響を与え、呼吸器症状などがみられることがあります。

 

引用元名称：みんなのどうぶつ病気大百科

引用元URL：犬の漏斗胸

 

直ぐに手術が必要ですが、肺水腫をまた起こしていたため、

すぐに手術が出来ないとのことでした。

薬を飲んでの治療はこれ以上出来ないという所

まできており、点滴治療を行い、容態を安定させ、退院後に手術をしましょうと説明を受けました。

しかし、今も点滴（利尿剤）を離脱出来ないため、3週間以上入院し続けていました。

 

●入院1週間後

 

●当時の検査結果

 

腎臓の数値も高く、心臓もいっぱいいっぱいの状態でした。

 

●エコー写真

写真のカラー部分が逆流した血液になります。

弁が何回か切れ、ボロボロの状態でした。

 

2024年7月12日

手術の話を聞くため病院に行きました。

手術についての話は私たち含めて3名の飼い主さんが同席しており、手術の内容等を先生が

お話してくださいました。

その後、わんちゃんそれぞれに異なるリスクがあるため、ひと家族ずつ個室に呼ばれました。

僧帽弁形成手術を待っているわんちゃんが沢山いるため、早くても3ヶ月と聞いており、

他2組の家族の方は3ヶ月後であったり、

4ヶ月後だったのですが、レオンについては

「待っているわんちゃんの中でも1番悪いため

丁度枠が空いている来週に手術をします。」

と言われました。

連れてきた時に病状がとても悪く、早く手術をしないといけないとは仰っていたのですが

こんなにも早いと思いませんでした。

 

※クラウドファンディングについて

本来であれば、手術を受ける前から寄付を募る

必要があると思いますが、レオンの場合は

緊急であったため、手術前からの掲載ができませんでした。

ご理解、ご了承のほどお願いいたします。

 

●6月28日〜7月17日までの入院費

 

 

●診断書

 

2024年7月18日  手術当日

手術は6時間以上に及び、手術後レオンに会うことができました。

まだ麻酔が残っており、意識が朦朧としている中、私たちの声が聞こえるようで

小さい体ながらに一生懸命動こうとしていました。

術後も問題がなく、無事手術は成功しました。

 

●手術承諾書

 

●手術後1日経過したレオン

 

7/31追記

2024年7月30日

6月28日に緊急入院してから1ヶ月と2日を経て、無事退院することができました！

手術前から腎臓の数値が悪く、術後も腎臓に後遺症があるため

腎臓の数値を良くするための皮下点滴を毎日病院へ受けに行かなければいけなかったり、定期検診がありますが

順調に回復し、以前のように元気になることを願いながら過ごしたいと思います。

 

●退院時のレオン

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ 

肺水腫になった場合の致死率は20%もあり、

1度肺水腫になってからの余命は8ヶ月と聞きました。

薬では進行を遅らせることしかできず、完治はしません。

また、薬を飲み続けるとかえって腎臓が悪くなります。

お金でレオンの命を諦めたくないため、手術を決めましたが、手術費用・入院費用など合わせて200万円前後の金額が必要です。

また、これまでも入退院を繰り返しており、

80万円以上の費用がかかっているため

絶望していたところ、クラウドファンディングを知り、最後の希望にと思いプロジェクトの

立ち上げをさせて頂きました。

どうか皆様の温かいご支援、御援助よろしくお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトの内容

レオンの僧帽弁形成手術の費用にあてさせていただきます。

 

○料金詳細○

手術費・入院費(1週間の場合)：130〜140万円＋税

《手術前、99万円の前金支払い済み》

 

 ※上記の金額は、手術後入院が1週間だった場合の概算金額です。（病院確認済み）

入院が延びれば、延びるだけ金額がかかります。

（病院の看護師の説明によれば、傷口が腫れてしまうため1週間で退院出来る子は1％のみだそうです）

 

 ※クラウドファンディング達成前のため、

私の方で借入、資金を調達します。

※ご支援いただいた支援金については、既に支払った費用に補填させていただきます。

 

●前金お預かり証

 

●手術承諾書

 

かかるとのことでしたので下記目標を立てさせていただきました。 

 

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クラウドファンディング達成時の金額見込み目標金額と同額が集まったと仮定した場合の金額  

 

クラウドファンディング目標金額：1,100,000円

手数料（税別）14%：-154,000円

手数料税  10%         ：-15,400円

 

振込金額：930,600円

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○集める資金を使用しての治療期間○

事前検査：2024年7月14日から

手術日：2024年7月18日

※緊急で手術が決まったため、手術後の掲載となってしまいました。

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

必要金額より振込額が低くなっていますが、

差額は自分で補填したいと考えこの金額に設定させていただきました。

 

 

 

☆7/31追記

差額（退院時支払い）：509,717円

 

手術費・入院費  総額：1,499,717円

 

《支払い済みです》

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

手術の成功率は90%以上あります。

また、95%の子が、術後3ヶ月で全ての薬を中止できるようになります。

高齢犬であり、様々な意見もあるとは思いますが、大切な家族であることは変わりありません。

また元気になって大好きなおもちゃで沢山一緒に遊んであげたい。

できることはしてあげたい。

肺水腫で苦しみながら死んでしまう未来を変えたいです。

どうか何卒よろしくお願いいたします。

 

 

▼リターンについて

大変申し訳ありませんが、レオンの治療費等で精一杯な状況です。

ご支援のリターンに相応のものをご用意する余裕がございません。

しかし、ご支援いただいた皆様には一生感謝を忘れず、日々のレオンの様子などをInstagramでご報告させていただきたいと考えております。

ご理解、ご了承のほどお願いいたします。

 

 

Instagram

http://www.instagram.com/leon_t.0602

 

 

▼最後に

長くなりましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

現在も入院中で、術後検診などまだまだ費用はかかりますが、

手術費用を第一目標とし、皆さまからのあたたかいご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。    

 

 

※このプロジェクトは　All or Nothing　方式になるため1円でも目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。 

 

 

☆代理支援のご案内☆

プロジェクトを応援したいけど支援方法がよく分からない、READYFORへの会員登録には抵抗がある方などの場合に、PayPay又はゆうちょ銀行へのお振込による【代理支援】という形でのご支援もございます！

 

☆PayPay

ID：leont0602

※PayPay マネーライトは現金として引き出せないため、PayPay マネーでのご支援をお願い申し上げます。

 

 

☆ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行からのお振込

記号：14370

番号：31987911

 

他銀行からのお振込

店名：四三八

店番：438

口座番号：3198791   普通

口座名：タ◯◯  ◯◯◯ケ

 

※送金いただきました支援金は、責任を持ってREADYFORへ代行して入金させていただきます。

READYFORへの反映は、一週間ほどのお時間をいただいております。

 

※プロジェクトが不成立になった場合、いただいた支援金はレオンのこれまでの治療費に充てさせていただきます。

ご理解の上、ご支援いただければと思います。

 

 

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無：無

 

 ▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について考えたくはありませんが、万が一、レオンが亡くなってしまった場合、

いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費、検査費に当てさせていただきます。

 

 ▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：takemileon.0602@gmail.com

 

 ▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

また、飼い主名について全て妻である【亜由美】の名前となっております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考えhttps://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/