元繁殖犬のもるあにお力添えを!!

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月29日(金)午後11:00までです。

支援総額

10,000

目標金額 300,000円

3%
支援者
1人
残り
59日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月29日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

この度は見て頂き本当にありがとうございます。

今回のプロジェクトは、推定5〜6歳で繁殖犬を引退した、愛犬もるあの手術費用です。

 

※※※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

もるあとの出会いは、里親募集に力をいれているかかりつけの動物病院でした。初めて会った時、第一印象は「心が殺されている」まさにこの一言でした。

ひどい表現かもしれませんが、まるで何も期待せず、喜怒哀楽もなく、無心のような、時折寂しそうな表情をしている様子でした。このこを幸せにできるだろうか…?正直自信がなくなるほど覇気がありませんでした。当時もるあは、左耳が収縮しており、病院の先生にきいたところ、恐らく外耳炎を放置してそのままにされ、壊死して収縮してしまったとの事でした。

更に、なぜか犬歯がすり潰れてる…明らかに不自然なボロボロの歯をしている。歯石もすごくかわいそうな状況でした。

このこを助けたい。

5年も繁殖犬として壮絶な環境で生きてきたと思うと、心が張り裂けるばかりでした。

出来ることはしてあげよう。

最大の愛情を込めて幸せに生活させたい。

そんな想いから家族に迎えさせていただきました。

 

当時は、獣医からはそれ以外には重度な問題がなさそうとお話をいただいており、色々なリスクを避けるためにも早めに避妊手術をしましょうとの事でした。

お迎えして3ヶ月後に避妊手術・歯石除去手術をし、歯を10本抜歯しました。

思ってる以上に歯の状態が悪かったそうです。これですっきりしたし、避妊手術もしたし、毎日歯磨きも大人しくしてくれて、しばらくは落ち着けるかなと思っていた半年後、、、ある日突然一切ごはんを口にしなくなりました。

慌てて病院にいったところ、急性の膵炎になり入院をしました。

獣医さんの懸命な処置のおかげもあり、なんとか乗り越えてくれたもるあ。かなり重症で急にこんなこと起こる?と思うほどでした。家に来てから環境も変わったしストレスを感じていたのかな…と。ある程度覚悟はしていましたが、立て続けの医療費が重なり家計がかなりきつい状態が続きました。

膵炎の後は特に病気もかかること無く、平穏な日常が戻り散歩も最初は外が怖くて歩けないほどでしたが、徐々に歩いてくれるようになり、先住犬達と楽しく散歩ができるようにまでなってくれました。

家の中での生活は、時折どこか寂しそうな、どこか悲しそうな表情は今もします。繁殖犬だった頃を思い出してるのかな、と思ってしまったりもします。そんな日々の中、ずっと引っかかっていた歯の事…何故あんなにボロボロだったんだろう。家に来てから1年経ち、セカンドオピニオンとして別の歯科に力を入れてる病院に見てもらいました。

あのすり減っていた犬歯、獣医さんから驚きの一言が。

長いこと檻の中で柵を噛んでいたんでしょう。神経が丸見えですね、と。

他の歯もほぼ抜歯対象との事でした。更に歯茎に歯肉種もできてしまい予想外の事ばかりで頭がついていきませんでした。

またこの小さな体に全身麻酔をしなければならないのかと、落胆しました。

ですが、そんな事言ってられない状況でもあり、もるあの歯科手術を行っていただきました。手術途中に先生から電話があり、全身麻酔をしてからレントゲンを撮ったところ重度の歯周病になっていて、歯槽骨が溶けてしまっていたそうです。

この写真でいうと、赤い線まで本来歯茎がなければいけませんが、溶けてない状態でした。

前回の歯石除去から1年しか経過していないのにどうしてとしか思えませんでした。

「これが最後の歯科処置にしたい」と先生。

電話で泣きそうになりましたが、心苦しいですがゆくゆくは抜かなければならなくなりそうなら抜歯してくださいとお願いしました。無事手術が終わり、

もるあの抜歯の本数は    37本。

 

注意:抜歯の写真あり

 

残った歯は、1本もありませんでした。

before

after

 

写真は一本残っていますが、全て抜歯されています。

歯槽骨が溶けるほどの重症であったため、全身麻酔も今後してあげたくないという院内で話し合った結果だったそうです。複雑でしたが、もうこれで歯について悩むことがないことは、もるあにとって良かったんだと思います。むしろこれ以上放置してたら取り返しのつかない結果が待ってたと思います。

実は、もるあ以外の先住犬(保護犬)が3頭おり、それぞれ糖尿病、僧帽弁閉鎖不全症の持病をもっており毎月の病院代で厳しい状況の中今回もるあの歯科手術をしました。

自分達の経済力では厳しい状況というのが現状です。

そこで、こちらのクラウドファンディングを拝見させていただき、同じような保護犬達が目標を達成してることを知り、今回プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

どうか、みなさんのお力を貸していただけないでしょうか…

この先もこのこたちを全力で守っていきたい。なんとか維持していきたい。

残りの犬生を健やかに過ごせるようできることはしてあげたい。

少しでもみなさんのお力をいただければ助かります。

 

2024/9/16 歯科手術 1泊2日入院

2024/9/17 退院

2024/9/23.30 通院予定

 

改めまして、今回のプロジェクトは、多頭飼い(保護犬)であり、それぞれ持病をもっていてそちらの治療費もかかるため、もるあの診断開始から終了までの通院費、診察代、投薬代、手術代すべての費用にあてさせていただきます。

プロジェクトの手数料が引かれ、手元に残る金額を希望額として提示させていただきます。

 

あまり考えたくないのですが、達成後まで、もしくは達成後に亡くなってしまった場合でもご支援金の返金は致しかねます。また、その場合は資金をこれまでの薬代、診察代などにあてさせていただきますので、何卒ご了承ください。

 

 

(1)資金の使途

もるあのすでに行なった重度歯周病による全顎抜歯手術の費用にあてます。

(2)目標金額:30万

全顎抜歯手術費用:211651円

手数料:46,200円

リターン:42149円

(3)集める資金を使用しての治療期間2024年8月10日~2024年9月29日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

 

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:無
2)補填対象の治療名と金額:無

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、もるあが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:rrriii0926@gmail.com

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
堤恵理
プロジェクト実施完了日:
2024年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

手術費用に当てます。

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プロフィール

保護犬4頭、中型インコ3羽と一緒に毎日奮闘中!

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