プロジェクト概要

あなたは生きていきにくいと思った事はないですか?それはあなたの「個性」を人が「自分との違い」と認識し、違いを受け入れることに慣れていなかった結果ではないでしょうか。ダンスセラピーは、そんな違いを乗り越え、お互いがお互いの心に触れ合い、体の動きを通して、心身の統合を促し精神を癒します。ダンスセラピーを通して、さまざまな人々とを笑顔にしていきたい、そんな想いからクラウドファンディングを立ち上げました!

 

ダンスセラピーは人の心と心を繋げます

 

はじめまして。 ダンスセラピーチーム気生根を主催しております貴船惠子です。 私のチームは、ダンスを通して、健康・不健康、障がいの有無などに関わらず、心を通わせるための体験を提供しています。
 
ダンスセラピーは、言葉がなくても、共に踊ることで「相手を知り、自分を知る」ことができます。非言語的なコミュニケーションによって、言葉では言い表せないことや、あたたかな想いを動きでつたえることで、精神を癒します。
 
これまで一般の方々へのワークショップを開いたり、高齢者施設、障がい者福祉関係からの依頼、自治体からの健康促進のための依頼を受けて、日々活動してきました。チームでは、様々な経験を持つ他の5人のダンスセラピストが活動を共にしてくれています。
 
言葉のないダンスセラピーは、文化の交流にも役立ちます。 私も写真の通り、中国の京劇を学び、取り入れるなど、メンバーそれぞれが、ダンスを通して、文化交流に積極的に取り組んでいます。

 

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年齢差、障がいの有無、言葉や文化の違い関係なく、共に踊り心を癒したい

 

私自身がダンスセラピーを始めたのは8歳で胸椎の一部を削除して、長い間の闘病経験があるからです。中学生になるまで体育の授業に出ることもできず、プールの経験もない私は、気候の変化ですぐに風邪をひいて寝込む生活でした。身体を強くするために、母に連れられての初バレエでは、ガニ股で恥ずかしい思いをし、とてもショックでした。しかし、褒めも叱りもせずに、普通の子供と変わらない指導をしてくれた先生と、見守る両親がいたからこそ、続けることで体も心も強くなっていきました。

 

大人になりダンサー活動するようになった私は、自主公演に障がいをお持ちの方々を招待して交流するうちに、踊りたい気持ちがあっても、自由にそれができる状況にないことを知りました。
障がいがあってもなくても、どんな人生のもとにあっても、国籍、文化、年齢が違っても、当たり前に共に踊ることで元気を養える場ができたらと願い、今日まで活動してきました。
 
私もこれまでダンスセラピーを通して、多くの方と踊らせていただきました。その度に、一緒に踊った人と、心が通じ合ったように感じ、とてもあたたかな気持ちになります。
 
以前ダンスセラピーを行っていた介護施設では、何十年にも渡り仲悪い2人の女性がいました。片方の女性がもう1人の女性から若い頃に受けた精神的な打撃から立ち直れなかったことが原因です。双方のご家族もそれを知っており、2人をできるだけ離れた席で参加させるようにと言われておりました。


しかし、ある日偶然に2人がダンスセラピーで手をつながなければならなくなり、おそるおそる二人は手を繋ぎ、相手の手を取り踊りはじめました。その中で、相手の方のパーキンソン病が重篤な状況であることを肌で感じとり、もう老い先は長くないのに、最後までいがみあって生きていたくないとの思いになったそうです。その後、2人は仲直りをしたようで、2人が食堂で一緒に食事をする姿を見ました。それを見て私自身もあたたかな気持ちになった事は言うまでもありません。

 

このようにダンスセラピーは言葉がなくても相手を丸ごと感じることができるので、関係性の改善を図ることもできます。
 

もともとダンスには人の心と体をつなぐ感情に訴えかける強い力があると言われています。だから言葉がわからなくても踊ると感情が伝わるのです。ダンスセラピーの効果を証明するのは難しいことですが現在様々な研究も行われています。

 

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オリンピック・パラリンピックに向けて。一歩一歩ダンスセラピーの可能性を広げていきたい

 

一方で、私たちの国日本では、まだまだ障がいを持った方や社会的に弱い人々が差別されたり、避けられることが多くあると思っています。2016年7月には、多くの障がい者を含む、45名もの死傷者を出す、大きな事件も起こりました。その事件の犯人は、障がい者は生きている価値がない、とまで言い放ったそうです。
 
そんな事件が起きる日本で、2020年の障がいを持った方々が世界各国から集まるパラリンピックが開催できるのでしょうか。障がいの有無だけでなく、人種・言語・国籍・文化の違いまで乗り越えなければなりません。
 
私は、その違いを乗り越えられるのが、ダンスを通じたコミュニケーションである、ダンスセラピーだと考えています。 パラリンピックで、誰でもできるダンスセラピーに多くの方に参加いただき、自分との違いを超えて通じ合いたいと思っています。
 
しかし、まだまだダンスセラピーを体験したことのある方は少ないのではないでしょうか。ダンスセラピーをもっと世の中に広めるため、私たちはまず今年の12月24日に行われるジュニア障害者ボッチャ大会において、ダンスセラピーを開催する予定です。
 
今回のクラウドファンディングでは、ジュニア障害者ボッチャ大会でのダンスセラピーにかかる使用道具を含めた、ダンスセラピーの開発・準備費用をみなさまから支援いただきたいと考えております。
 
ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。障がい者スポーツとして、ボッチャを行っているジュニアたちが東京都障害者スポーツセンターに集う大会で、彼らや介助者、関係者も交えて交流のためのダンスセラピーを行います。
 
有識者の意見も取り入れ、改善をしながら12月24日に本番に向け準備を進めています。 2017年7月より、ボランティア募集も会議もスタートしておりますが、経費がないためにボランティア募集広告や会議場所の選定も難しく、有識者の方に支払う謝礼も用意できません。ダンスセラピーで使用する道具の購入も難しいのが現状です。 是非とも経費の心配のない状況で、多くの方に参加していただきながら、12月24日の実施でジュニア障がい者の方々に笑顔になれる時間をプレゼントしたいと思っています。

 

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障がいの有無・文化・国籍・性別・年齢を問わず共に踊る事で、相互理解を深める交流を行っていきたい

 

このプロジェクトを通して、ダンスセラピーによる人と人の心の「おもてなし」を広げていきたいと思っています。誰にでも可能な動きがシンクロする時に生まれる一体感を、様々な人の違いを超えて体感する経験は、参加した人にとって忘れられない経験となります。
 
また、「踊る」という非言語な身体表現が、多くの参加者に「人と人の違いを超えたコミュニケーションに有用である」と理解いただけると信じています。私たちチームがダンスセラピストという枠を超えて、ボランティアと共に創り出すものは参加していただいた方々の心に刻まれると思います。
 
ダンスセラピーによる、違いを超えた心のおもてなしを世の中に広げていきたい。
みなさまどうぞご支援よろしくお願いいたします!

 

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今回のために特別に考えたリターンとなります。 私たちはダンスセラピストの集団なので、お礼もダンスセラピーでお返しいたします。

 

リターンとして、ダンスセラピーを体験できる機会を設定しております!

ダンスセラピーについて本で読んでみたい方、 ダンスセラピーをとりあえず受けてみたい方、 私達が一番得意とする高齢者のダンスセラピーを、高齢者施設で行いたい方、 あなたの会社のイベントなどで使用してみたい方、 ダンスセラピストとしての勉強をしてみたい方、 支援しながらダンスセラピーに親しんでいただけます!

 

リターンについて

■私達が作成したオリジナルの嚥下体操のDVDをプレゼント(3,000円)
高齢者のダンスセラピーに定評がある私達チームは、高齢者の死亡原因としては、トップとなる誤嚥性肺炎に目を向け、DVDを作成しました。ダンスセラピーではありませんが、DVDに合わせてなじみの曲で替え歌を歌いながら、季節の食べ物を食べる口の動きを行えます。高齢者サービスを行う事業者にはお勧めです。また、自宅でも誤嚥防止の体操として活用いただけます。 春・夏・秋・冬編を収録。写真はその1シーン。

■ダンスセラピーの教科書になる本と嚥下体操DVDのセットで(7,000円)
ダンスセラピーについて知りたい、ダンスセラピーを深めたい、ダンスセラピーの可能性を広げたい―ダンスセラピーの世界に関心のある方のための本。概論・方法論・実践論の6領域を中心に構成され、とても読みやすいです。 この本とチームオリジナル嚥下体操のDVDをつけてお返しいたします。

■あなたのご希望に合わせてダンスセラピストが出向します。(10,000円)
あなた自身のために、あなたの所属施設、あなたの会社のイベント、あなたが主宰するパーティ、あなたの市や町のイベントなど、 ご希望に合わせてダンスセラピストがダンスセラピーを行いに出向致します。 言葉がいらないダンスセラピーは、その場を和やかに盛り上げてくれる事でしょう。 ※1時間以内、20人までを想定しています。 それ以上の人数の場合は、20人毎に1口の追加をお願いいたします。追加に応じた人数で出向致します。 また、交通費は別途実費となります。 遠方で宿泊が必要となる場合は、宿泊費用は別途かかりますので、ご了承下さい。

■チーム気生根主宰者が認知症高齢者のダンスセラピーについての講演会に出向致します。(30,000円)
ダンスセラピーチーム気生根の主宰者で、ケアマネジャー、社会福祉士でもある貴船惠子が、ご依頼の場所に講演にまいります。認知症高齢者のグループでのダンスセラピー歴が17年あり、高齢者の心身の健康支援をしてきた実話に、ダンスセラピーの体験も加えて講演致します。 ※90分以内、100名までを予定しております。 それを超える部分については、50名につき10000円のリターンを追加選択下さい。 また、交通費と遠方で宿泊が必要となる場合は、別途実費がかかりますので、ご了承下さい。

■ダンスセラピーの体験会をご用意します。(30,000円)
都内でこちらで場所を用意し、あなたやあなたのグループにダンスセラピーの体験会を開催致します。 ダンスセラピーを体験してみたい方にマッチしたリターンです。 ※体験会は、90分から120分で30名以内を予定しております。 また、都内の予定会場までの交通費や宿泊にかかる費用がある場合は、自己負担となりますのでご了承下さい。

■体験会と、ダンスワークショップを体験。(50,000円)
あなたのために都内に場所を用意して、ダンスセラピーの体験会を開催致します。 グループでも、個人でも結構です。 また、チームが年に10回以上開催するダンスワークショップに、無料でご招待致します。 ※体験会は、90分から120分で30名以内を予定しております。 体験会場までの交通費、宿泊が必要となる場合の宿泊費は自己負担となります。 ダンスワークショップは、月に一度土曜日の夜に渋谷での開催が、多いです。内容は社交ダンスやコンテンポラリーダンスが主となります。

■ダンスセラピストの養成講座(前期座学)約36時間を受講出来ます。(100,000円)
第5期となるダンスセラピストの養成講座。 一回毎にワークショップとなっており、約36時間の受講でダンスセラピストとしての基礎が出来上がります。 第4期までに、現場で活動できるセラピストを養成してきました。 2018年には、新しく講座がスタートします。 この36時間を受講いただけます。 また、受講後に希望者には後期現場同行を通して、実際にお仕事をしていただく事が可能です。 その他にもこの間のチーム主催のダンスワークショップにもご招待致します。 ※講座は東京都渋谷区内で開催されます。講座参加にかかる交通費や宿泊費は自己負担となります。 後期現場同行を希望される場合、別途費用がかかります。

■総合的にダンスセラピーを勉強できます。(200,000円)
ダンスワークショップ5期となるダンスセラピスト養成講座の前期約36時間の座学と、後期に12回行う現場同行の権利を取得出来ます。これで1つの講座を卒業でき、希望者にはお仕事もしていただきます。更に、高齢者の現場で使用する嚥下体操のDVDと、教科書もおつけし、一年の間にチームが主催するダンスワークショップにもご招待致します。 ※講座は東京都渋谷区内で行われます。講座や現場同行にかかる交通費や宿泊が必要となる場合の宿泊費は自己負担となります。

 

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チーム気生根主宰:貴船惠子からのメッセージ

 

社会的マイノリティーって、いろいろな意味でたくさんおられると思います。
生きていきにくいこと事態、それに近いですよね。

 

障がいということだけでなく、誰でも来る高齢で介護が必要であったり、鬱など精神的に参っている方も大勢おられるし、ちょっと職を失えば、経済的にマイノリティーになったりもしますし、今の社会は、ほんのわずかなことで、私も誰でもマイノリティーになる可能性があります。


在日の外国人も、帰国子女も、生きていきにくいのは確かです。

自分との違いを個性と捉えて共に生きていける共生社会が必要で、それはマイノリティーになってから感じるものでなく、誰もが早く気がつかればならないことなのだと思います。

 

自分と他人を比べて、どちらが上とか下とか、上から手が差し伸べられない。下から手をあげることができない。この状態が、格差社会を生み、既得利権者がそれを失わない様、また比べて格差を生み出す社会。

 

私は難しい事がわからないので、だったら共に踊ってみようと思いました。
踊る事は太古の昔から、人にとりとても大切なものだけど、社会生活では関係ないから、踊らなくてもいきてはいけるから、
だから、
一緒にやってみたら、違う視点から人を見つめる、人に見つめられる、また違う自分に気がつける、そんな優しい時間だと思うのです。共生社会を目指して、皆様のご支援を是非よろしくお願い致します。


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