もっと安心して暮らせる居場所に！老朽化したシェルターの屋根を修繕！

 

 

 

 

 

 

愛の手を差し伸べてきた子どもたちに、
のびのび暮らせる居場所をつくることができました。

 

私たちにできることなら、1頭でも多くの命を救い、深い愛を持って繋いでいきたい。

そんな一心で保護活動を続ける中、私たちの想いに共感いただける多くの方々に出会い、たくさんの応援をいただいてきました。

 

 

徐々に保健所から引き出した家族も増えてきて、活動を継続するために新たな拠点の必要性を感じ、シェルターを作ることとなりました。

 

このシェルターを作るため、2年前にリノベーションにかかる費用の一部をクラウドファンディングで呼びかけ、最終的に535名と多くの方々から5,820,000円のご支援をいただき、のびのびと過ごしてもらうための設備を整えることができました。

 

 

皆様からいただいたご支援で、新しいシェルターへのフェンスの設置のほか、空気清浄機やエアコンなどの設備も整えることができました。また、子どもたちの送迎をするための車を購入したり、病気や怪我を負った子たちの医療費に充てさせていただくこともできています。

 

また、この挑戦を通して、たくさんの方々に私たちの活動を拡散していただき、SNSのフォロワーさんや活動にご賛同くださるボランティアの方々が増え、クラウドファンディング後にも物資などでご支援くださる方も多くいらっしゃり、とてもありがたく感じています。

 

この場を借りて、ご支援いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。

温かいご支援、本当にありがとうございました。

 

 

新たな活動拠点を作ることで広くなったこともあり、保護の頭数を増やすことができた他、個々に合わせた広めのスペースで過ごすことができるようになりました。シニアの子たちは、気候が良いと縁側で日向ぼっこをしています。お風呂場も広いので、シャンプーやトリミングもできるようになっています。

 

また、 住宅が密集していないので、子どもたちの声が響いても周辺に迷惑をかける心配がなくなり、ドッグランで思い切り遊ぶこともできるようになりました。子どもたちが、時にはのんびり、時には思いっきり遊ぶなど、1日の過ごし方の幅が広がったことを実感し、嬉しく思っています。

 

 

 

老朽化している屋根を修繕し、
もっと安心して毎日を過ごせる居場所に。

 

新しいシェルターでの活動は今年で3年目。

 

スタート前に必要最低限の修繕を進めていたものの、元々築100年の古民家で、空家の状態が長く老朽化が進んでいたことから、活動を続けている中でもあちこちで修繕が必要なところが出てきています。

 

 

その中でも、内装や屋内の備品購入など、私たちにできる範囲の細かな部分は、保護活動と並行して修繕してきました。しかし、大掛かりな工事が必要となる部分については、未だ手がつけられずにいます。

 

そこで今回、クラウドファンディングを通して、なかなか取り組めずにいた屋根の改修工事のための資金を募らせていただくことを決めました。

 

最大限、子どもたちが安心して過ごせるように、また水害時に安全を十分に果たせるような居場所づくりを考えています。

 

 

今後このシェルターで活動を継続していくために、大きな修繕は必ず必要です。修繕が叶えば、雨漏りの不安がなくなり、安心して暮らすことができます。気密性が良くなれば、雨や雷の影響も減ります。

 

私たちが保護している子どもたちは、老犬や成犬、病気の子など、なかなか譲渡につなげることが難しい子たちが多く、医療費や生活費にかかる負担が大きいです。それでも、子どもたちは生きることを最後まで諦めていません。だからこそ、私たちも活動を継続すべく全身全霊でお世話しています。

 

しかしそのために、活動を継続させるのに精一杯で、大掛かりな工事などにはなかなか資金を投じる余裕がないのも事実です。

 

殺処分ゼロを目指して活動を継続していくために、そしてともに暮らしている子どもたちに安心して、健やかなより良い毎日を過ごしてもらうために。どうか、私たちの活動に温かい応援をいただければ嬉しいです。

 

 

 

行き場のない子たちの最後の砦として、
これからも、かけがえのない命を繋ぎ続けます。

 

動物たちは人間の言葉は話せませんが、家族の一員として迎え入れてくれた恩は忘れないと感じます。

その家族も癒しになり人間の為に尽くしてきた子たちを決して見捨ててはいけません。

 

歳を重ね、信じてきた人間に裏切られ捨てられたり、虐待などで行き場がなくなり最後の場所が殺処分機とはあまりにも無慈悲です。行き場のない子たちの最後の砦として更なる受け入れ体制を整えてまいります。

 

人でも動物でも、ひとつの大切な命があります。

 

動物たちは最後まで生きることを諦めません！

だから、私もこの活動の継続をあきらめません！

この活動を通じて、動物たちの想いに応えてあげたいのです。

 

1頭でも多く、かけがえのない命を繋いでまいります。

 

 

 

＼日々の活動の様子はこちらで発信中！／

 

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