【禅×アート】禅の里・福井県永平寺町をアーティストが集うまちに！

 

 

 

 

自己紹介

 

ご覧いただき、ありがとうございます！

 

私たち「ふくいArts Center and Residenceプロジェクト実行委員会」は、アートの力で福井県の魅力を発信し、地域を活性化させたいと、福井県で活動しています。

 

福井県には、魅力的な地域資源（地域の伝統文化、美しい自然、歴史的景観、豊かな食文化など）がたくさんあります。そんな福井県には、2024年春に北陸新幹線が開通！ぜひ、この福井県の魅力を味わいに、たくさんの方に来ていただきたいと思っています。

 

しかし、地元で暮らす人たちにとっては、その「魅力」が日常生活のありふれたものになっており、うまく全国へ発信できていない現状があります。私たち「ふくいArts Center and Residenceプロジェクト実行委員会」は、福井県の魅力的な地域資源を「アート」の力で見直し、発信し、より多くの方に「福井っておもしろそう！」、「福井へ行ってみよう！」と足を運んでいただくことを目標に、令和3年に設立いたしました。

 

令和3年度には、永平寺町四季の森複合施設で展覧会、町内で作品制作や街歩きなどのワークショップを行いました。

 

　

また、福井県は、芸術系の大学や専門学校がないこともあって、「アート」を志す若者は、県外に流出する傾向にあります。このような福井県では、「アート」に触れる場は少なく、県民にとってはまだまだ身近な存在ではありません。

 

そこで、地元の皆様には、アートをもっと身近に触れられる機会を増やすとともに、その地域の魅力を再発見し、誇りや愛着を持つきっかけになってほしいと思っています。「アート」の力で人と人、地元と県外、ゆくゆくは海外までがつながりあい、地域が楽しく、元気になることを目指しています。

 

これらの活動の一環として、本年度、曹洞宗大本山永平寺を有する禅の里・福井県永平寺町で、「ZEN AIR -Artist In Residence」と題したアーティスト・イン・レジデンスを立ち上げました。

 

▼ZEN AIR のHPはこちら

https://zen-air.org/

 

 

なぜ、永平寺町でアーティスト・イン・レジデンスをするの？

 

「アーティスト・イン・レジデンス」とは、アーティストが一定期間ある土地に滞在し、普段とは異なる環境で作品制作やリサーチ活動を行うことで、略して「AIR」とも呼ばれます。アーティストにとっては、新たな発想を得たり、制作に集中できたりする場となり、現在国内外で数多くのAIRが実施されています。　

 

それでは、なぜ今永平寺町でアーティスト・イン・レジデンスなのか？　

 

それは、ここでしか味わうことのできない「禅」の世界を、アーティストの方に提供し、新たな表現につなげてほしい、そして、その表現された作品などから、地元で暮らす私たちも改めて「禅」の魅力に気付くことができ、そこから魅力発信につなげられると思ったからです。　

 

ここで、永平寺町を簡単に紹介します。

 

 

こうした永平寺町の魅力を活かして、アーティストには制作・研究を進めてもらいたいと考えています。そして、永平寺町が、アーティストにとって創造意欲をかきたてる場所であることを発信するとともに、アーティストの創造的な活動を通じて、禅文化をはじめとする福永平寺町の魅力を全国に発信したいと思います。 

 

 

ZEN AIR の内容

 

アーティストが永平寺町に約3か月間滞在し、「禅」をはじめとした地域の魅力をアーティストの視点で【発見→表現→発信】できる場をつくります。

 

 

 

 

来福するアーティストが決定！

 

６月末～8月中旬までアーティストを募集し、初開催のプログラムにも関わらず、67組の方々からの応募を頂きました。そして審査の結果、2名の受け入れが決定しました！

 

 

 

クラウドファンディングで集まった寄付金をもとに・・・

 

ZEN AIRはこの度、大変有難いことに共感を頂いた団体様から補助金を頂くことができました。ですが、アーティストを受け入れるための家屋の修繕など、複数項目で補助の対象外となってしまいます。

 

空き家を貸していただいたものの、給湯器が壊れお湯が出なかったり、電灯が壊れていたりと、どうしても修繕しなければなりません。また、アーティストの方に心地よく滞在していただくためには、不要な物の処分、室内・外回りの清掃、定期的な除草、Wi-Fi環境の整備なども必要です。足りない家具・家電も準備しなければなりません。集まった寄付金は、そのような滞在場所の整備費に充てさせていただきます。

 

【資金使途】

①壊れた個所の改修工事費

②壊れた設備の買い替え

③改修、清掃等に必要な材料費、消耗品費、不用品処分費

④Wi-Fi環境整備費

⑤家具・家電レンタル費

 

【滞在場所として使用する空き家】

【制作する場所としても使いたい駐車場横の敷地】

 

 

メンバーからのご挨拶

 

 

 

 

さいごに

 

この度お越しいただくアーティストの方は、禅文化や永平寺町に対し非常に高い興味関心をおもちで、これまでの制作経験も非常に素晴らしい方です。アーティストと永平寺町の魅力が化学反応を産みどのようなアートが産まれるのかを、このクラウドファンディングを通して永平寺町の方のみならず、全国の方々にも発信をしていきます。    

 

永平寺町での「ZEN AIR」が広く周知され、アーティストが、ぜひ永平寺町で制作したいと目指してくれるようになり、毎年新たなアーティストが訪れるようになる、永平寺町に訪れればアーティストに会える、となるように・・・。 　

　

そして、ゆくゆくは、永平寺町での拠点を軸に、福井県内の他地域にもアーティストの滞在・制作の場を広げ、拠点間で連携し、アートによる交流拡大を図りたいと考えています。 

 

アートの力で、地域の魅力を発信し、地域と地域を、人と人とをつないでいくプロジェクトとして成長させていきます！

 

どうぞご支援お願いいたします。

 

 

ギフトについての留意事項

 

今回のギフトには、「成果発表会への優待チケット」「アーティストとの交流会への優待チケット」などがありますが、参加いただくための交通費・宿泊費はご自身でご負担いただきますようお願いいたします。（参加は必須ではございません。）

 

また、ギフトによっては、制度上、福井県内の方にはお渡しできないものがあります。ご了承ください。

 

 

ふるさと納税について

　

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。

　

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

 

本プロジェクトにおける寄附の流れ 

 

本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。 寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

 

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。

 

令和６年１月１０日（水）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。

（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

個人情報の取り扱いについて  

 

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

 

返礼品についての注記  

 

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

（福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。）