希望のまち、建築への入札へ進んでいます！

「希望のまち」の予定地は、今は空き地です。
多くの方の寄付によって、土地を取得したあと、2022年の6月に、プレハブを設置し「SUBACO」と名付け、週イチのカフェや、様々なイベントを開いて、地域の方々との出会いの時間を紡いできました。

その「SUBACO」も、建設が開始されたら撤去となります。
「希望のまち」が出来るのは何よりの願いですが、「SUBACO」にはたくさんの思い出があり、さよならするのはちょっと寂しいことでもあります。
そんな「SUBACO」に、出会いをもたらしてくれた感謝の気持ちを抱きつつ、5月25日に「にわマルシェ」を開きました！
地域からもたくさんの方々が出店参加してくださり、ご来場者とあわせて465名の集いとなりました。

ホームレスを経験して抱樸と出会った方々も、最近入職した若いスタッフもごちゃまぜになって、楽しい遊び場をつくりました。

SUBACOの中で、「どうなるの？希望のまち！」と題して最新情報を解説するガイダンスも行いました。

さてその「希望のまち」建築工事。
社会福祉法人抱樸より4月18日から一般競争入札（総合評価落札方式）の公告を開始していましたが、本日5月29日（水）入札、後日審査のうえで結果が出る運びとなっています。
皆様に結果をお知らせできる準備が整い次第、ご報告させていただきます。

「希望のまち」のオープン・運営のために、NPO法人抱樸も全力を注いでいます。
抱樸の活動は、ご寄付で成り立っております。
毎月定額を寄付いただく「ほうぼくサポーター」という枠組みがあります。

READYFORアカウントでも「ほうぼくサポーター」になって頂ける手続きが出来ます。

https://readyfor.jp/projects/houboku_supporter

どうか「希望のまち」の実現に向けて、息の長い応援を頂けたら幸いです！