「書籍版・山寺ゲームブック」を製本して、山形市山寺で販売したい!

「書籍版・山寺ゲームブック」を製本して、山形市山寺で販売したい!
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月14日(月)午後11:00までです。

支援総額

233,000

目標金額 200,000円

116%
支援者
36人
残り
27時間 27分
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月14日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 私たちは、山形県立山形中央高等学校文理科学部に所属する高校生1,2年生からなる7名のチームです。2023年に、現2年生がたった2名で立ち上げたプロジェクト。それが「山寺ゲームブックプロジェクト」です。このプロジェクトを始めたきっかけは、山形市を代表する観光地「山寺」を訪れる観光客数が、コロナ禍で大きく減少していることを知ったことでした。思い返してみれば、私たちは幼い頃の遠足で山寺を訪れた経験は共有していましたが、山寺のことを何も知らない…。そのことに気付いた私たちは昨年から20回近い山寺でのフィールドワークを繰り返し、山寺の方々と深い絆で結ばれていきました。その中で、山寺の観光を復活させるために立ち上げたプロジェクト。それが「山寺ゲームブックプロジェクト」です。

 

 皆さんは「ゲームブック」をご存じですか?

 「ゲームブック」は、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わり、ゲームとして遊ぶことを目的としている本のことで、言い換えれば本の「ロールプレイングゲーム」です。「ゲームブック」は、1980年代に流行したそうなので、40~50歳代の方にとってはなじみのあるものだと思います。この「ゲームブック」形式の「観光ガイドブック」を読むことで、分かれ道や食事をするお店、立ち寄る史跡や名所を自分で「選択」していく経験を旅行中だけでなく旅行前、旅行後に何度も体験してもらいたい。そのことが、観光客数の増加に必要な「リピーター」の増加につながると信じ、「書籍版山寺ゲームブック」の製本と山寺での販売を目標に活動を続けています!

 

 私たちは以上のプロジェクトを東北芸術工科大学主催の高校生のプレゼン大会「デザセン2023」で発表し「酒井淳平特別賞」を受賞しています。その様子は下記URLよりご覧ください。

 

【デザセン2023  山形中央高等学校/山形県「山寺ゲームブックプロジェクト」】

https://www.youtube.com/watch?v=tfP0AmvXDxo

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 「自己紹介」にも書いたように、私たちがこのプロジェクトを立ち上げたきっかけは「コロナ禍による山寺の観光客数の大幅な減少」と「山形市を代表する観光地山寺のことを実は何も知らない」という現実に、私たち自身が気付いたことです。2023年、山寺を舞台にした探究活動をすることを決めた私たちは以下の目標を立てました。

 

1 山形市を代表する観光地「山寺」を訪れる観光客をさらに増加させる。

2 観光客増加のカギとなるリピーターを増加させる。

3 書籍や電子書籍、SNSやHP等、メディアを活用することで、山寺の生き生きとした情報があらゆる世代に届く状況を目指す。

 

 この目標を達成するため何ができるか思い悩んでいた時、山形県西村山郡朝日町のゲストハウスで文理科学部の合宿が行われました。その時の顧問の井上先生とゲストハウスオーナーの佐藤恒平さんの何気ない会話がプロジェクトを思いつくきっかけとなりました。

 

「ゲームブックって地域学習に使えるよね」

 

実は私、黒柳葉月は幼い頃伯父からもらった「ゲームブック」で遊んだ経験があり、そのシステムを良く知っていました。その日から山寺を舞台にした「山寺ゲームブックプロジェクト」が具体的に動き始めました。

 

▼プロジェクトの内容

 

 

 

 2023年からスタートした「山寺ゲームブックプロジェクト」は、「プロジェクトを立ち上げたきっかけ」にも書いたように、「山寺を訪れる観光客の増加」「リピーターの獲得」「あらゆる世代に山寺の情報を届ける」ことを目指しています。私たちは、その核となる取り組みとして「山寺ゲームブック」の制作に取り組み、2024年の5月に「PDF版山寺ゲームブック」を完成させました。そして、これを「あらゆる世代」に届けるため、以下の計画を立てました。

 

1 カラー印刷の「書籍版山寺ゲームブック」を製本、販売する。

2 「電子書籍版山寺ゲームブック」を無料公開する。

 

 1については、山寺の魅力的で美しい自然や史跡、お店をフルカラーで、なおかつ「大人の事情」に制限されることなく、広い世代に届けたいという意図で計画しました。

 2については、スマホを活用できる方々に手軽に楽しんでいただき、書籍版購入のきっかけになってもらいたいとの意図で計画し、すでに公開しています。電子書籍版は下記URLよりご覧ください。

 

【「電子書籍版山寺ゲームブック」↓】

https://sites.google.com/yamagataps.jp/yamadera-gamebook-project 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 「山寺ゲームブックプロジェクト」は、私たちが山形市山寺で進めるプロジェクトの一部にすぎません。私たちは「山寺を訪れる観光客の増加」「リピーターの獲得」「あらゆる世代に山寺の情報を届ける」ことを目指し、以下のイベントで成果を発表し、山寺の魅力を広報することを目標としています。 

 

「山寺マルシェ」について

日時 … 2024年10月19日㈯、20日㈰

場所 … 山形市山寺

 

 現在「山寺マルシェ」を目標に、チーム内で同時に進行しているのが以下のプロジェクトです。

 

1 「山寺ゲームブックプロジェクト」

2 「山形版街コロプロジェクト」(山寺を含む山形市の魅力を伝えるボードゲームの制作、試遊会)

3 山形市の「乃し梅本舗佐藤屋」さんと協働した「山寺新土産開発プロジェクト」

4 山形市と協働した山寺を舞台にした「ふるさとCMプロジェクト」

 

10月の「山寺マルシェ」で「書籍版山寺ゲームブック」を販売して他のプロジェクトもお披露目し、その後も山寺で活動を継続していくため、ぜひともご協力をお願いします!

 

【「山寺マルシェ」が何らかの理由で中止になった場合の対応について】

「山寺マルシェ」が何らかの理由で中止になった場合でも、カラー印刷の「書籍版山寺ゲームブック」は予定通り印刷・製本し、山寺の店舗や地域の皆様の協力を頂き、観光客の皆様を対象に販売する予定です。ご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
黒柳葉月(2年)・後藤颯太(1年)(山形県立山形中央高校・山寺ゲームブックチーム)
プロジェクト実施完了日:
2024年10月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

山形中央高校・文理科学部が山形市山寺の「山寺マルシェ」にブースを出展し、「山寺ゲームブック」の販売を行います。集まった資金は「製本費」と「リターン郵送費」に利用します

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