九州産の木材を使い「日本製のひつぎ」の開発・普及を行いたい。

はじめまして。

NPO法人未来日本の風代表の内山宏雅と申します。

近年、葬儀で使われる「ひつぎ」のほとんどが中国製品です。
私たちの日本は、優秀な人材、技術があり、また豊かな森林資源をも保有するにもかかわらず、日本文化の継承である木棺を中国に依存しています。
中国製品を否定するわけではありません。
しかしながら、葬儀は人生最後で最大の崇高な「儀式」と存じます。
ですから、日本人としての魂をおろそかにしている現状を、本来の姿にもどしたいという思いから、
NPO法人として「日本製ひつぎ」の製造に着手致しました。

工場は、豊後大野市の廃校となった旧大野西部小学校を活用させていただいております。

部材も国産にこだわり九州産の杉材を使用しており、杉の香り豊かなひつぎとなっております。

 

 

日本製ひつぎの普及で国内回帰と森林保全。

私たちは日本製ひつぎの普及と、中国に依存している棺の製造を日本国内で製造する国内回帰を目的に活動しています。
現在、全国で年間約13４万人以上　

（厚生労働省 平成29年度（2017）人口動態統計の推移）「http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei17/index.html」より引用）

の方がお亡くなりになっています。棺のほとんどが中国製品で仮に９０％以上で計算すると、中国で棺の製造に携わっている人は約2500人以上と予想されます。その雇用を少しでも日本に取り戻したいという思いからＮＰＯ法人を立ち上げました。
また、森林の荒廃や林業の衰退に対しても棺の製造を行う事で貢献でき森林の保全を図る事を実現します。

 

 

プロジェクトの内容

今回のプロジェクトは低価格な新商品の開発プロジェクトです。

日本製ひつぎの開発は葬儀業者様や同業他社様等のご意見をまとめ、設計デザインを繰り返し作成します。その次に材質選定等を行いサンプルを作り上げて行きます。そのサンプルも繰り返し手直しを行い時間と労力を掛け開発を行います。

オートメーション化やコンピューターでの作業ではなく木工機材を駆使し木材の性質等を考えながら一つ一つ手作業で長期間掛けて組み立て仕上げて行きます。

そこには日本製への拘りがあるからです。

今回のプロジェクトは低価格で日本らしい新商品の開発プロジェクトの為、

いかに低コストで出来るか。

いかに時間短縮できるか。

様々な問題に対しいかに低価格で出来るかも検証しながら進めて参ります。

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトを通して日本製ひつぎの普及状況や認知度を含め現状をご理解頂き、少しでも雇用(障害者優先雇用)の創出や森林の保全に役立ちＮＰＯ法人として社会的意義や社会貢献度を高めて行ければと思います。

現在、低価格化している葬儀にも対応出来るよう価格設定も含めまして開発プロジェクトを遂行して参りたいと思います。

 

 

 

リターンについて

当ＮＰＯ法人の理事でもある「ハーブ＆アロマ花と香りの店」の代表、ハーバルプラクティショナーの武内 英子が厳選した商品を金額に応じてお送りいたします。

 

 

 

 

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・プロジェクトの終了要項

2019年5月15日新商品5基を作製したことをもって、プロジェクトを終了とする。

・関連事項

着手予定日2019年3月1日

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