人にも環境にも優しい竹あかり。和歌山から社会を明るく元気に!
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 18人
- 募集終了日
- 2019年5月24日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 12,675,000円
- 支援者
- 732人
- 残り
- 42日
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#地域文化
- 総計
- 35人
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- 現在
- 1,057,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 14日
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- 総計
- 15人
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- 現在
- 465,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 41日
高知 朝峯神社 | 子育て世代の交流の場をつくりたい
#地域文化
- 現在
- 136,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 34日
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#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
竹あかりの温かさを、和歌山へ。
初めまして、ページをご覧いただきありがとうございます。竹あかり実行委員の谷正義と申します。私は普段和歌山県で介護福祉士として働きながら、竹あかりを県内で広めるべく、イベント開催しております。
今回、素晴らしい竹あかり作品を制作されているスペシャリスト、池田親生(いけだ ちかお)さん協力のもと、和歌山県田辺市で竹あかりイベントを開催することになりました。
2019年5月の和歌山県田辺市での開催を皮切りに、12月まで計4回、和歌山県内で開催する予定です。
私が実行委員として関わる竹あかりのイベントは、今回2回目。前回は企業の協賛や自己資金でまかないましたが、今回はありがたいことに開催の回数が多く、その分費用がさらにかかります。
そこで皆様にご支援をいただき、和歌山での竹あかりイベントを成功させ、一緒に「竹」と「人」の温かさを感じてほしいと思っております。
活動拠点の和歌山県だけなく日本全国に竹あかりの魅力を広めていくためにも、どうぞご支援をよろしくお願いいたします!
人にも環境にも優しい、竹あかり。
竹あかりとは、竹に穴をあけてろうそくやLEDなどであかりを灯したもの。お祭りやイベントを盛り上げるための装飾として使われています。
竹に専用のドリルを使って、大小さまざまな大きさの穴を開けて模様を描きます。
竹あかりの材料となるのは、もちろん竹。
竹は古くから日本に生息し、食料や包装物、飼料、建築用品、農機具など、さまざまな用途で人々の生活や産業に関わりをもってきました。
しかし、時代が進むにつれて、需要が減少し管理されなくなっていった竹は、元来の繁殖力の高さが原因となり、植生を破壊する「竹害」と呼ばれる問題にもなっています。
「竹あかり」は、そんな竹を最大限再利用しながら、温かな灯りで人々を癒す、環境にも人にも優しいイベントです。
娘を励ましてくれた竹あかり。
学校でいじめを受けていた発達障害がある娘。彼女を少しでも元気つけるため、広島県の竹あかりに参加したのが、私が竹あかりイベントを開催したいと思ったきっかけになりました。
人と人との繋がりは本来温かいものであること。それを肌で感じたのでしょうか、竹あかりを見た娘はとても感動し、日に日に元気を取り戻していきました。
この竹あかりのイベントを地元である和歌山県で開催し、竹あかりの優しい灯りを感じてもらうことで、同じ悩みや不安を抱える子どもたちや大人たちに対し、生きる希望や、不安に負けない強さを感じてもらえるかもしれない、そう考えました。
子どもも大人も、それぞれの灯りを製作。
そんな思いで、昨年の11月、和歌山県紀の川市で初の竹あかりイベント実施しました。
力のある大人達に竹を切ってもらい、ワークショップで専用のドリルを使いながら大小さまざまな大きさの穴を開けて、竹あかりを作成。
子どもから大人まで300人以上が参加し、思い思いのデザインを施したオリジナルの竹あかり作成に夢中になっていました。
そしてイベント前日の夕方に灯りを灯火。
幻想的な雰囲気の中でコンサートや記念撮影が行われ、会場は大盛り上がり。
参加者の皆様からは、「きらめく光がとってもきれい」「来年は違うデザインの竹あかりを作ってみたい!」「竹あかりを観て、人の温かさを感じた」と、嬉しいお言葉をいただきました。
竹あかりは、繋がりをつくるもの。
娘が感動した広島の竹あかりイベントでは、もう一つの素敵な出来事がありました。
それが、竹あかり第一人者の池田親生さんとの出会いです。
池田さんは、「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社として「CHIKAKEN(ちかけん)」を設立され、熊本県を拠点とながら全国各地で「竹あかり」を用いた活動を続けています。
伺った広島の竹あかりイベントは、8月の原爆の日。世界平和のメッセージが込められた優しい竹あかりの光景に非常に感動し、今でも目に焼きついています。
和歌山県内でも池田さんの竹あかりを開催したいと思い池田さんにお声がけさせていただき、2019年5月から開催する竹あかり「癒しフェスティバル」の演出に加わってくださることになりました。
会場では池田さんの作品も多数展示し、会場を温かな灯りで包みます。
池田親生(いけだ ちかお)
竹あかり演出家・プロデューサー
アートと建築を融合するファクトリーとして、「ちかけん」を設立。熊本県内だけではなく、大分「臼杵」、香川「伊豆島」、奈良「東大寺」など全国のお祭りや施設の演出をはじめ、Mr.Childrenの「ap bank fes」での会場装飾、東京「表参道」、「明治神宮」、「ミッドタウン」の屋外装飾なども手がける。
最近では、山のシューレ「坂本龍一コンサート」の舞台装飾や、東京「赤坂サカス」の屋外演出なども行い、演出家として全国各地で竹あかりの魅力を伝えている。
※お問い合わせはこちら
【資金使途】
いただいたご支援は、全4回中、5月18日〜19日、7月7日〜8日の竹あかりのプロデュース費用に充てさせていただきます。
(竹あかりに使用するLED電球及び電池の購入、池田親生氏と実行委員の竹あかり技術料及び宿泊費、交通費、竹500本以上の運搬費用等)
・竹あかり製作費用 816400円
・クラウドファンディング手数料(税込) 183600円
地域が根っこで繋がり、竹のように強くしなやかに。
竹は、すべてがひとつの根っこでつながっています。そんな竹のように、強くしなやかに生きていこう、そんなメッセージを竹あかりのイベントを通して受け取っていただきたいです。
みなさんそれぞれ、「誰かを喜ばせたい」「地域が明るく、良くなってほしい」そんなふうに思っているのではないでしょうか。
竹あかりが、それを実現するための手助けとなれば幸いです。
いつか日本全国が同じ根っこで繋がったひとつの竹林のように、しなやかで強く、逞しくなるように。日本中に志あるたくさんのたけのこが芽吹くように。
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
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プロフィール
みなさん、初めまして、和歌山県竹あかり実行委員会の代表をしております谷 正義です。私は、昭和59年生まれで34歳、O型で大阪府天王寺区生まれ、9歳の時に堺市から和歌山の地へ現在は海南市に在住。 病院や高齢者施設(特別養護老人ホーム・デイケア・デイサービス)で、15年間、介護職員や管理者として介護現場で勤務しました。9歳から25年間、統合失調症、若年性認知症の両親の介護を今もしています。 日本全国・医療福祉現場で職員さん向けの認知症研修地域の自治会・老人会・婦人会・小中学校・企業 などで認知症の啓発や認知症予防についての講演などしてます。 【 MADE IN WAKAYAMA 】~和歌山から世界へ〝当事者の想い〟を発信 ~地方創生と地域包括ケアシステム構築のための様々な社会問題を解決するために講演会やセミナーや勉強会やお悩み解決相談室などの活動もしています。
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リターン
5,000円
お礼のお葉書
心を込めてお礼の竹あかり葉書をお送りいたします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
10,000円
池田さんのサイン色紙+和歌山県産農産物
池田さんのサイン色紙と、和歌山県産農産物をお送りいたします。
①御礼の竹あかり葉書
②竹あかり演出家の池田親生氏サイン色紙
③和歌山県産の農産物(詳細は届いてからのお楽しみ)
④竹に関する品(詳細は届いてからのお楽しみ)
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
5,000円
お礼のお葉書
心を込めてお礼の竹あかり葉書をお送りいたします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
10,000円
池田さんのサイン色紙+和歌山県産農産物
池田さんのサイン色紙と、和歌山県産農産物をお送りいたします。
①御礼の竹あかり葉書
②竹あかり演出家の池田親生氏サイン色紙
③和歌山県産の農産物(詳細は届いてからのお楽しみ)
④竹に関する品(詳細は届いてからのお楽しみ)
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
プロフィール
みなさん、初めまして、和歌山県竹あかり実行委員会の代表をしております谷 正義です。私は、昭和59年生まれで34歳、O型で大阪府天王寺区生まれ、9歳の時に堺市から和歌山の地へ現在は海南市に在住。 病院や高齢者施設(特別養護老人ホーム・デイケア・デイサービス)で、15年間、介護職員や管理者として介護現場で勤務しました。9歳から25年間、統合失調症、若年性認知症の両親の介護を今もしています。 日本全国・医療福祉現場で職員さん向けの認知症研修地域の自治会・老人会・婦人会・小中学校・企業 などで認知症の啓発や認知症予防についての講演などしてます。 【 MADE IN WAKAYAMA 】~和歌山から世界へ〝当事者の想い〟を発信 ~地方創生と地域包括ケアシステム構築のための様々な社会問題を解決するために講演会やセミナーや勉強会やお悩み解決相談室などの活動もしています。