支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 10人
- 募集終了日
- 2014年10月31日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 16,610,000円
- 支援者
- 300人
- 残り
- 46日
京都 西本願寺前の正面通を石畳(風)道路に作り変えたい!!
#地域文化
- 現在
- 8,775,000円
- 支援者
- 158人
- 残り
- 2日
青函トンネル記念館「竜飛斜坑線もぐら号」緊急修復プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 6,653,000円
- 支援者
- 446人
- 残り
- 2日
能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 2,865,000円
- 支援者
- 99人
- 残り
- 61日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 2,380,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 32日
能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。
#地域文化
- 現在
- 1,675,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 65日
プロジェクト本文
移動式のピザ窯を修理し、多くの子ども達に焼きたてのピザと笑顔を届けたい!
皆様、はじめまして!!「国境なきピザ団」の馬場秀樹と申します。私は、愛知県の一宮市に住んでいます。普段は、イタリア料理屋のオーナシェフをやっていますが、国境なきピザ団は、子どもから老人まで、多くの方に笑顔になってもらうために、5年前から、児童養護施設・老人福祉施設に行き、ピザを無償で焼きピザ作り体験をしてもらうボランティアを行っています。今回、移動式のピザ窯を修理し、東海地方を超えて大阪まで出張し、活動を広げたいと思っていますが、度重なる活動の結果、自作のピザ窯が故障してしまいました。
国境なきピザ団には欠かせない、老朽化したピザ窯を修復するために、ご支援どうぞよろしくお願いいたします!
(手作りピザを作っている様子)
みんなに焼きたてのピザと笑顔を届けたい!!
この活動は、児童福祉施設や老人介護施設などに月1回程度のペースでピザを焼いています。東海地方を南は三河湾に浮かぶ離島の佐久島から北は郡上八幡まで海や山を超えて笑顔と焼きたてのピサをお届けしています。
きっかけは、祖母との思い出
私は、数年前にガンが見つかり、入院を余儀なくされました。入院中に、自分の過去を振り返りながら、“自分に何ができるか”を考えたところ、祖母のことを思い出しました。祖母にピザを食べてもらいたかったです。
祖母は私が20代半ばのとき、料理の修業で海外滞在中に亡くなってしまいました。その時に叶わなかった夢を代わりに実現しようと、高齢者が居る施設を訪れ、気軽に外食に行けない方々に焼きたてのピザを味わってもらおうと思いました。そうしてできあがったのが、「国境なきピザ団」です。
(児童養護施設に出張する様子)
名前はふざけていますが私達は本気です。
すべての人には美味しいピザを食べる権利をあります。そんな意気込みを込めて『国境なきピザ団』と名づけました。料理人としてのこだわりから、移動式のピザ窯も知り合いの鉄工所に依頼して製作しました。月数回、老人ホームなどに出向いて、多いときは1カ所で60枚焼くこともあります。
目新しい大人たちに機関銃のように話しかけてくる女の子、小麦粉を何度も何度も頭から被ってくる男の子、「お父さんの病気が治ったら食べさせてあげたいからピザの作り方を教えてください。」と言ってきた姉妹の真剣な目。100歳で初めてピザを食べたと目を丸くするおばあちゃんの表情は、一生忘れられません。そんな時、この活動をやって良かったと感じます。
ピザを焼いて提供するのみだけではなく、食育の観点から、子ども達にピザ生地作りからピザのばし、トッピング等の体験を行います。また、高校生にはピザの窯焼き体験も同時に実施しています。
(ピザ作り体験教室に熱中する子どもたちと、ピザを美味しそうに食べているおばあちゃん。)
今後も活動を続けてゆくために、ピザ窯の修理が必要です!
まだまだ愛知県内にも慰問に行っていない福祉施設がたくさんあります。また、福祉施設関係者をはじめ、国境なきピザ団の活動に協賛していただける方に、これまでの活動の実績を認められ、愛知県以外からも活動の依頼が舞い込んできています。
今年は東京を予定、来年は東北や北海道からの依頼が来ています。しかしながら、現在の活動は当日の参加者が材料費を分担することで行われているので、資金的に月に一度行うのがやっとの状況です。加えて、度重なる活動の結果、自作のピザ窯が故障してしまいました。このままでは、活動が継続できません。
写真のとおりピザ窯は手作りのものを使用しています。美味しいピザを焼くためには、専用のピザ窯が欠かせません。
しかし、度重なる移動の振動や、雨の中での活動の結果モルタルにヒビが入ってしまい、剥がれて落ちてきてしまいました。
11月16日の東京遠征が最後に・・・
11月16日(日)にブラインドサッカー日本代表の活動を応援に行く予定になっています。現在の窯の状態を考えると、おそらくその活動でピザ窯が限界にきてしまいそうです。
ピザ窯の修理について
今回は団体の活動に賛同をしてくださっている。「宮島建設」のご厚意で、材料代と最低限の人件費で行なっていただけることになりました。
また、スタッフ全員でお手伝いをして修理を行う予定です。
修理の方法は
①一度モルタルをハンマーを使って、すべて剥がします。
②窯の周りに鉄筋を巻きます。
③専用の型を設置して、その中にモルタルを流し込みます。
④乾燥させたら完成!!
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【活動ブログより】
▼中日新聞より
http://ameblo.jp/tavernababbo/entry-11892263548.html
【YouTube動画】
▼親子ピザ作り体験教室
引換券について
・ピザを焼きに行った施設の子どもたちがと作成したサンクスレター
・ピザを焼きに行った施設の子どもたちと作成したソックスモンキー
(ソックスモンキー)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
愛知県一宮を中心に活動する特定非営利活動法人バボナターレの代表理事です。普段はコミュニティーカフェのシェフとして厨房に立っています。
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リターン
3,000円
引換券詳細
・ピザを焼きに行った施設の子どもたちがと作成したサンクスレター
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
引換券詳細
・ピザを焼きに行った施設の子どもたちと作成したソックスモンキー
・ピザを焼きに行った施設の子どもたちと作成したサンクスレター
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
愛知県一宮を中心に活動する特定非営利活動法人バボナターレの代表理事です。普段はコミュニティーカフェのシェフとして厨房に立っています。