群馬県太田市で楽しくごはんを食べられる場所の提供を継続したい

 

地域のみなさんが楽しくごはんを食べられる場所の運営を継続したい

こんにちは。NPO法人しあわせの青い鳥の小山内真弓と申します。私は、群馬県太田市で、「仲良し食堂おあしす」の運営を中心に活動しています。

 

平日4日間、月1回土曜日に開催しており、子育て経験者のお母さん達が腕をふるいます。地域のお年寄りや子どもたち、お一人暮らしの方などに、ご利用いただいております。

現在は、食材をフードバンクから提供していただいていますが、食べ盛りの子どもたちにもっと充実した食事を提供するため、不足している資金をご支援いただければ幸いです。

 

太田市の困っている地域の方々のサポートを継続していくためにも、どうかご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

「仲良し食堂 おあしす」をはじめたのは、
女手一つで育てた自分の経験が原点

 

お年寄り、生活弱者、貧困家庭、ひとり親家庭の方々が笑顔で暮らしていける社会づくりを目指して有志が集まり、NPO法人しあわせの青い鳥を設立しました。

 

具体的な活動としては、子どもの個（孤）食を減らすこと、 子どもの居場所を作ることを目的とした「仲良し食堂 おあしす」の運営、地域活性化のため、地元の皆さん方と連携し、おいしいもの・ステキなものを販売している「マルシェ」の運営などを行ってきました。

 

「仲良し食堂 おあしす」の運営を始めたのは、太田市は子ども食堂が少ないということと、私自身が母子家庭で子どもを育ててきたことが、きっかけです。

 

自分自身の経験からも、残業が続き仕事で疲れて帰って来ると、毎日夕飯を作るのが大変で、外食ばかりしていた時に、「おうちで食べたい」と子どもに言われてしまったことがあります。

 

その後、用意をしておいて、電子レンジであたためて食べられるようにしておきましたが、ひとりで食べている姿を想像すると、とても切なかったことを覚えています。

 

学童が終わっても親御さんの仕事が終わらない時など、一人でごはんをたべる機会がどうしても生まれてしまうことがあります。そこで、ごはんを食べながらや、宿題をしながらの待ち合わせ場所にも使っていただけるような、場所をつくりたいと思い、2018年12月から始めました。

 

子どもからお年寄りまで集いやすい場所づくりをモットーに、2019年3月末まで延べ300人以上の方のご利用をいただきました。

 

食材は、農家の方やフードバンクなどからのいただいたものを中心に、調理をしておりますが、肉・魚・たまご・調味料が不足しております。また、もっと多くの人に知っていただくため、パンフレットを作成する資金も不足していることが、今現在の課題です。

 

 

 

「仲良し食堂　おあしす」とは

 

今回のプロジェクトでは、現在は資金不足のため十分な材料を用意できていない「仲良し食堂　おあしす」の食料調達と、認知度向上を目指します。

 

この食堂を運営していく上で、みんなが笑顔でごはんを食べ、団らんを知ってもらうことや、何気ない会話の中でいじめや虐待、ネグレストの発見、そして、夏の暑い日にはそうめん、冬の寒い日にはシチューや煮込みうどんなど、季節を感じてほしいことを大事にしています。

 

 

 

 

継続の先に描いている未来

 

子どもたちが多く訪れるこの食堂を、食育の場にもしていきたいと考えています。

 

また、地域のみなさんが笑顔で楽しい食事の時間を過ごせるように、この先も、障害者の方や運転免許を返上されたお年寄り、外出のできない方のために夕飯のお届けも考えております。

 

どうか仲良し食堂おあしすの運営継続のため、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途について

 

パンフレット作成及び印刷	350,000円
食材購入費及び光熱費補填	70,000円
不足している食器、消耗品代	23,000円
こどもイベント開催費	65,000円
Readyfor手数料（税込）	162,000円

 

必要金額合計: 670,000 円