元米農家が川越でサツマイモづくりに挑戦!

 

●ご挨拶を申し上げます

 

　初めましてプロジェクト代表の鈴木です。

◦近年メディアで川越が特集になる程人気が出てきました、皆様も川越＝サツマイモで認知されているかと思います。

そこで私達は埼玉県川越市で名産のサツマイモをつくりたいと本プロジェクトを始動致しました所存です。

 

 

 

 

 

●小江戸の食文化と、川越ならではのサツマイモ!

 

◦数多くあるクラウドファンディングの中私達のページをご覧頂き、ありがとうございます。

 

 

◦プロジェクトのきっかけ

今まで自分なりに世間に出でいろいろ経験しましたが、科学の発展に対し食べ物に対する意識が薄いと感じるようになりました。最近になって友達がアレルギーで苦しんでいることを知り、自分に何かできることを考えました。耕しているだけの畑、生まれ育った川越の地、地元で愛されているサツマイモ。自分にならこれを生かせるのではないかと考えました。

 

そして日本国の食糧自給率低下の改善と言う大きなテーマを決めました。(昭和35年は79％と高水準でしたが現在日本国の食糧自給率は38％にまで低下してきました。

農林水産省http://www.maff.go.jp/tohoku/monosiritai/touhoku/jirei1.html)。このまま進めば自給率のすい移は未来どうなるか分かると思います。それと並行して耕作放棄地(コウサクホウキチ)が問題になっています。農業マーケットが高齢化社会になりそれに伴い耕作が行われなくなり放置された農地が日本の農業生産にダメージを与えています。

耕作放棄地とは(以前耕地であったもので過去1年以上作物を栽培せず、数年間再び耕作する考えのない土地・農林業センサス定義)

 

 

食糧自給率＝高齢化社会＝耕作放棄地

にフォーカスをあてて今回のプロジェクトを推進していこうと考えました。

 

◦私事の話になりますが、現在どの様な状態か説明致します。

私の家柄は元農家です。祖父の代までは専業農家でした、たくさんの農畜産物を手掛けており牛の出産や鶏の孵化、秋の黄金の稲穂が辺り一面に広がる光景は楽しみなものでありました。しかし、時代の流れと変化で生産量は共に減り続けて行きまして、今は農作物を家族で消費する量までになってしまいました。

◦提供していた食糧が無くなり自給率低下、農業経験者は高齢化、土地は休耕作地。私自身肌で感じ周辺の農家も同じ状態の方がいます、これも氷山の一角ですが日本の食文化は衰退してしまうと危機感を覚えました。

 

 

 

 

 

●川越のサツマイモ里プロセス

 

◦場所は埼玉県川越市です。川越駅から車で15分の農地(遊休農地)が活動拠点となり名産サツマイモの生産地にする予定です。

 

1◦土壌の改良　サツマイモの品質向上するために、現在の土地は野菜と田んぼで使用していた場所で耕運機トラクターで管理してます。この土地を使用するにあたり粘土質なので水捌けを良くする土を混ぜます。pH値は５．５～６．０好適土壌酸度にします、作物を育てていると土壌は酸性に傾いてくるためです。

 

2◦サツマイモの植え付け　栽培スケジュールは5月中旬～6月中旬に苗を植え付けします。サツマイモ収穫が10月～11月初頭になります。(リターンのサツマイモは順次サポーター様にお送りします)

 

 

※農家をしていましたので機材や道具はある程度揃っています、サツマイモも育てた経験もありますが、プロの有識者のアドバイスを受け少しでも良い品質のサツマイモづくりにします。

 

 

 

 

●川越サツマイモの展開

 

◦食糧自給率から高齢化と耕作放棄地、現在の社会状態で農業産業が大きく変わっています。その中で私達が川越でサツマイモ生産にチャレンジします。作物が育つにはサツマイモは約5～6ヶ月時間がかかります、サツマイモの結果が分かるまで約半年必要なので精一杯良いサツマイモが収穫できるようにやり遂げます。

 

◦土壌改良をしながらサツマイモ育成に適した農地環境整備します。日本伝統の食文化、お米離れで全国には元水田で今は使用されず耕作放棄地が数多くあります、そこで私達が土壌改良で培ったノウハウで元水田の有効活用ができれば川越サツマイモの規模も拡大していくと思います。

 

◦川越市でのサツマイモ生産は需要があると考えてます、川越観光ではサツマイモを原料にしたお菓子や加工品など多数あります。その中で川越サツマイモを100％原料に使っている店舗はいくつあるでしょうか。埼玉県川越市に観光しに来てくれたお客さんに私達が地元で育てた美味しいサツマイモを提供する事が目標です。

(地産地消・安心安全・美味しいサツマイモづくり)

 

 

 

 

●メッセージアーカイブ

 

◦最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 

◦私達は川越市で名産サツマイモづくりプロジェクトを成功させる為に、改良・改善・試行錯誤を重ねながら高い品質の川越サツマイモづくりを進めます。

1年目から大成功と上手い話はないと考えてます、日々の努力が最後結果として実となり美味しい川越サツマイモとして出荷できると、短期間のスパンではなく継続可能な範囲で今年来年再来年と経験を積みながらチャレンジします。

 

◦支援者様・サポーター様、今回の川越サツマイモプロジェクトでご縁を頂いた皆様に心から感謝申し上げます。皆様にファンになって頂けるよう尽力致します。

 

◦ホームページ・SNSで情報発信していきます。

 

 

●プロジェクトの完了要項

◦5月中旬～6月中旬に土壌改良後にサツマイモ植え付け

　　2019年5月中旬から2019年6月中旬までに土壌改良・植え付け。

◦『(水道設備等・育成費)・育成する肥料・管理・病気対策』

　　2019年5月中旬～2019年11月中旬までの収穫の期間まで。

◦ホームページ開設(支援者の名前やサツマイモの生育状態)

　　2019年7月20日リリース。

◦サツマイモの収穫及び支援者様にリターン

　　2019年10月頃～11月頃に収穫予定になります、支援者様には感謝の気持ちを込めながらリターンさせて頂きます。

 

※お名前を掲載するリターンについて、注意事項:公序良俗に反するもの、政治性、宗教性のあるもの、その他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合が御座います。

 

Readyforとの契約書

2019年6月20日までに苗の購入、土壌の改良、設備の導入を行う。

2019年7月20までにホームページをリリースしたことをもってプロジェクトを終了とする。ウェブサイトでサポーター様の名前・近況サツマイモ育成状態が閲覧することができる、ホームページの委託先は2019年7月2日までに決定する。

 

資金使用内訳

サツマイモ生産設営
苗の購入　育成費　　　　　50万円
土壌改良費　　　　　　　　30万円
設備費　物品購入　　　　　30万円
ホームページ　　　　　　　10万円
土地代　　　　　　　　　　　　0円
人件費　　　　　　　　　　　　0円
　　　　　　　合計　　　　　120万
別途不足金は自己資金