プロジェクト概要

 

 

地域の魅力を発信し、つながりを。

キッチン「くららぼん」。

 

ページをご覧頂きありがとうございます。アーバンデザインセンター坂井(UDCS)の髙橋駿介と申します。

 

UDCSは、三国湊の歴史的な古民家を活用する事業をメインにしているまちづくりの組織です。

 

三国を愛する主婦や個人事業、都市計画や建築の大学教員や学生、移住してきた会社員などが集まり、地域の方と共に空き家や空き地の活用アイデアを出し合っています。

アーバンデザインセンター坂井のメンバーの一部

 

今回、三国湊にある築130年の歴史ある蔵を改修し、地域の方々と一緒になってまちを盛り上げるために活かせるコミュニティキッチンを整備したいと思っています。

 

何かをつくる。そして何かを食べる。それは誰もが経験することで、そこには人との交流やつながりが自然と生まれますまちの方同士の交流、まちの方と外の方の交流から、地域の方々と触れ合える空間をコミュニティキッチンで創りたいのです。

 

名前は「くららぼん」。4月に竣工式を迎え建物の外枠は完成したものの、築約130年の蔵であったことから損傷も激しく、当初の予定よりかなり予算がかかってしまい、キッチン整備資金を含むいくつかの空間整備を行うことができませんでした。

 

そこでクラウドファンディングに挑戦し、今はまだ建物のみのこの蔵を、地域の方々とまちを盛り上げていくための拠点として完成させ、「食」をテーマにこの三国湊とそこに住む地域の方々の魅力を発信していきたいと考えています。

 

どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

歴史や文化が残るまち、

福井県坂井市三国町。

 

ここ三国湊地区は、かつて北前船の交易地の一つとして発展したまちで、今もなお当時の伝統的な木造建築物が街並みを形成し、ただ残されているのではなく、5月の三国祭りをはじめとして暮らしの風景の一部になっています。

 

しかし、空き家問題とともに人口減少が激しい地区でもあり、20数年後には子どもの数が半減するのでは、とまで言われています。

 

 

このまちの風景を残すために空き家を活用し、拍車がかかる人口減にも歯止めをかけたい。

 

そんな想いを抱えながら私たちができることを模索している中、三国湊地区にある老朽化した蔵を活用し、新たな地域の魅力発信の拠点となる空間をつくる案が持ち上がりました。

 

改修前の蔵の様子

 

この蔵は、今から130年以上前に建築された土蔵で、北前船交易時の倉庫として使用されていました。

 

何十年もの間、母屋と共に空き家となった蔵の外側は一見壊すしかないような姿でしたが、中に入ると柱・梁・壁が綺麗に残され、すぐにでも使える素敵な空間が存在していたのです。

 

 

キッチンを通して、

交流やつながりを。

 

地域の方々にとってどんな形がこの蔵を最も有効に活用してもらえるのか検討を重ね、地域の方々ともワークショップでご意見を伺いました。

 

その中で、「キッチン整備」の提案への反響が強く、「キッチンがあれば、私たちが若い人へ地元料理を教えられる!」「逆に私たちが若い人から、今どきの料理を学ぶのも良い」と、私たちの想定を超えるたくさんの意見や展望が出てきました。

 

話し合いの様子。みなさん色々なご意見をくださいました。

 

 

話し合いで気づいたのは、何かをきっかけにして色んな世代が憩う場、交流の場が必要だと思っている地域の方が多いことです。

 

最近はそれぞれの家庭の中だけで関係性が終結し、まち全体でオープンに集ったり楽しんだりする機会が、昔に比べ随分と減っています。

 

「キッチン」すなわち「食」は、どの世代にも関連するテーマでもあり、老若男女、住む場所問わず、誰もが生活する上で「食」は欠かせません。

 

このキッチンのある蔵に来ることで、“ここで何かをつくる・食べる”という目的が生まれ、飲食店に行くときとは違ったゆるい交流やつながりが生まれます。

 

だれもが利用できるコミュニティキッチンの整備は、地域の方だけではなく色々な人と交流を生み出すために、ぴったりだと感じました。

 

蔵の名前は公募で「くららぼん」に決定しました。くらとLAB(実験・研究)の掛け合わせです。

 

話し合いを経て出来た、蔵の理想イメージ図。

 

 

 

キッチン、そして食の持つ可能性。

 

このキッチンで何かできるか、どんな繋がりができるかは未知数です。

 

料理教室や、ご当地メニュー開発、食のワークショップ、食のチャレンジショップ。教える人も参加する人も誰でもOK。地域の方であったり、たまたま観光で来られた方であったり、プロの調理人であったり、免許とったけど店を持てないサラリーマンだったり。

 

料理ひとつにしても、どこでつくられたものなのか、どのように調理したものなのか、そしてどんな食材が使われているのか。そこにはその地域と作った人の個性・魅力がたくさん詰まっています。

 

 

 

私たちがレールを敷くものではなく、地域の方々が中心となって、このキッチンを活用してほしい。

 

そうすることで、ここ三国に住む人たちに自らまちを盛り上げていく楽しさを感じてもらい、このキッチンがこれまで自分たちでは気づかなかった三国の魅力を認識するきっかけとなるのではと思っています。

 

三国の人ならみんな大好きな味。三国ならではの郷土料理。昔から伝わる家庭の味。

 

そんな料理をキッチンで囲み、子どもも大人も、地域の人も、そして三国以外の方も、誰もがゆるく集まり、テーブルを囲み、繋がれるようなキッチンを作っていきたいと思っています。

 

 

 

このキッチンを、みんなで創る。

 

​​​そのためには、まずは改修途中のキッチンを完成させなければなりません。それには、このクラウドファンディングの成功が必要不可欠です。

 

今年の4月に建物自体は竣工を迎えましたが、中はがらんどうでまだ眠ったままです。

 

不足しているキッチン整備資金を含む合計200万円をみなさまにご支援いただき、みなさまにキッチンを作る一員、そして一緒に楽しむ一員になっていただきたいのです。

 

そして、「食」を通して地域の中で繋がりが生まれ、地域を盛り上げるための拠点となればと思っています。

 

みなさまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

4月の竣工式を終え、外観が完成した建物の前で。

 

【資金使途】

みなさまにいただいたご支援は、2019年10月1日までにシェアコミュニティキッチンをオープンするための整備費用に充てさせていただきます。

・キッチン整備費用 800,000円

・ウッドデッキ整備費用 600,000円

・クラウドファンディング手数料(税込) 432,000円

・リターン費 168,000円


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