親に負担がかからないNPO法人運営の少年野球チームを作りたい
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2019年6月17日
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- 現在
- 5,070,000円
- 寄付者
- 353人
- 残り
- 11日
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- 現在
- 654,000円
- 支援者
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- 総計
- 7人
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- 支援者
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- 現在
- 6,427,000円
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- 残り
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- 2,565,000円
- 支援者
- 95人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
子供の野球離れは、親の負担が重過ぎる「運営方法」にも原因がありました。そんな親の負担を限りなくゼロにして「親も子も心から野球を楽しめるチームを作りたい!」
はじめまして、舘野 薫と申します。これまで長男の代から9年間、親として学童野球に携わってきました。現在は娘の所属するチームの父母会長としてチームの運営に携わっています。
しかし、共働きの世帯が増え、貴重な週末を子供の野球「だけ」に費やすことが大きな負担となってきた現在では、子供が野球をやりたくても親が反対して選手が集まらない、という状況が長く続いています。
もう、今までのように「父母会」がチームを運営して活動していくスタイルでは、親の負担が重すぎて、もはや子供を「入れたくない」と考える親が増えてしまったのです。
そこで、従来の「父母会が母体」のチーム運営ではなく、NPO法人を立ち上げて、NPO法人のスタッフがチームを運営する「全く新しいスタイル」の学童野球チームを作りたいと考えています。
そのために、試算した最低限必要な金額は、35万円です。どうかご協力いただけないでしょうか?
現在、どこのチームも選手不足と解散の危機に悩まされています。その最大の理由は、親たちの「過度な負担」です。
息子が入団した9年前、チームの人数は30名を超えていました。しかし、年数を追うごとに人数は減り続け、現在ではチームの人数はわずか11名。そのうち6年生は3人なので、この夏の5年以下の大会(新人戦)にはもう出場することすらできなくなってしまいます。
その理由は明白で、これだけ人数が減ってしまうと親たちの負担が重過ぎて、誰もチームに自分の子供を入れたがらないのです。実際、周りをお誘いしても「土日がつぶれてしまうし、大変そうだから」という理由で断わられる事が多いです。
運営母体が「父母会」では、親たちがお茶当番、用具当番、帯同審判にマネージャー、スコアラーなどを全て自分たちでやらなければならず、特に審判などは野球経験のないお父さんにとっては、できれば「やりたくない」負担の大きな仕事です。
また、土日が仕事のお父さんは練習には顔を出せませんから、毎回来てくれているお父さんとの「不公平感」も否めません。
それに、練習の手伝いも大変です。最近は人数が減りすぎて「ママさん」たちまで練習の手伝いに駆り出されているのが実情です。これらは全て自分たちで団費を払って行っているのです。
考えてもみてください。野球経験のないママさんたちがグローブを付けて練習を手伝っている風景を見て「わぁ、素敵。このチームにうちの子を入れたいわ」と思うママさんがいるでしょうか?
きっとこのチームに入ったら「私も練習の手伝いをしなければいけないんだ」と思われるに違いありません。毎月「お金を払って」煩わしいことをする。これでは子供は野球をやりたくても親が「負担が大きいこのチームではやらせたくない」と思うのも仕方がありません。
このままではチームは解散の憂き目に遭うのが目に見えています。それは現体制では仕方がないとしても、私は父母会長として子供たちの野球人生をこんな形で終わらせるわけにはいかないのです。
※古河市には、シーズン途中で他のチームに移籍すると、その後1年間大きな大会には出場できないという「ペナルティ」が存在するので、5年以下の子たちは人数不足で大会に出場できないからと言って他に移籍することすらできないのです。
そこで私は、野球界ではほとんど前例のない「NPO法人が母体」となって運営する新しいチームを作り、親の負担を限りなく「ゼロ」に近づけることで劇的に人数を増やして、この子たちを救済することを決意いたしました。
皆様から頂いたご支援で、NPO法人を立ち上げ、団員の募集費用やボランティアスタッフの募集費用などにあてたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、皆さんからのご支援をいただいて、野球界では珍しい「NPO法人が運営する学童野球チーム」を作ります。
これにより「父母会」から「チーム運営業務」を完全に切り離して親たちの負担をなくし、全ての親がまるで「習い事」のような感覚で気軽に子供を入団させられる環境を整えます。
今、野球よりも競技人口が少なく、月会費も高額なスイミングスクールに多くの子供たちが集まっていますが、その理由は「親が何もしなくていい環境」にあるからではないでしょうか?
もうそろそろ、野球界も「親が何もしなくていい環境」を作らなければなりません。共働きや母子家庭の子供でも気軽に野球を楽しめる環境を整えてあげなければいけないのです。
今回のプロジェクトが成功し、この「新しいカタチ」のチーム作りに成功すれば、同じように追随するチームが増えてくることは間違いありません。
そうなれば、野球人口の増加につながり、日本の野球のレベルが再び世界一を取れるレベルまで回復することでしょう。そのための設立費用や広報などに必要な費用がどうしても35万円不足しています。どうか、お力をお借りできないでしょうか?
もう「土日がつぶれるから、入れたくない」とは言わせない。子供が野球をやりたいと言ったら躊躇なくチームに入れてあげられる環境を作りたいのです!
今回のプロジェクトを通して、子供たちは親の負担を考えることなく「野球がやりたい」と言えるようになり、親たちは子供の野球のために貴重な週末をつぶすことなく、子供に好きなことをやらせてあげられる環境が出来上がります。
練習の付き添いや用具運びの当番などに時間を割く必要もなくなり、まるで授業参観のように試合の時だけ応援に駆け付けるくらいの感覚で、学童野球に携わっていけるのです。
これは旧態依然とした体制しか知らない人にとっては、まさに願ったり叶ったりの体制であり、みんなが待ち望んでいる新しいチーム体制になるのです。
皆様からいただいたご支援で、NPO法人を設立し、団員募集、スタッフ、帯同審判などの募集費用、用具の購入などにあてたいと思っています。ご支援よろしくお願いします!
ご支援いただいた方へのリターンについて
今回、10,000円のご支援にはNPO法人設立成功の証として、またご友人へこの活動を紹介いただけるように「賛助会員証」をシリアルナンバー付きで発行し、記念タオルと共にお届けいたします。
野球人口減少の歯止めに対しての思いは、携わる方々の共通認識だと思いますので、ご紹介用のグッズを用意することで、この活動をさらに盛り上げる一つの要素になると考えております。
資金使途について
NPO法人設立費(行政書士への手数料):129,600円
ポスター・チラシ制作費:47,862円
用具・ボール代:90,782円
Readyforへの手数料(税込):45,360円
支援者様へのリターン費 :36,396円
本プロジェクトの運営期間
2019/11/30までに、舘野 薫が以下を実施したことをもって、プロジェクトを終了とする。
①ポスター・チラシを作成する。
②野球用具・ボールを購入する。
③NPO法人を設立する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
こんにちは。舘野 薫と申します。二人の娘が少年野球チームに入団して2年。年を追うごとに人数が減り続け、いよいよ解散の危機に立たされています。 選手が集まらない原因は明白で、チーム運営の母体が「父母会」であるため、親たちの負担が重過ぎるからです。 チームの人数が減れば減るほど、親の負担が増していくので、子供が野球をやりたくても、親が嫌がって反対しているのです。 このような父母会が母体となって運営する方法を続ける限り、少年野球チームは今後も減り続けるに違いありません。 これは日本の野球界にとっても大きな損失です。このような状況を変えるためには、もうチームの運営母体を親から切り離して、NPO法人が請け負うカタチにしなければいけません。 そうしないと、これからもどんどんサッカーに子供たちを取られてしまうことでしょう。 どうぞご支援をよろしくお願いいたします。
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リターン
3,000円
お礼のメール
ご支援いただいた方にお礼のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
5,000円
プロジェクト全力応援コース
感謝の気持ちを込めて、手書きのお手紙を郵送いたします。手数料を差し引いた金額をプロジェクト実行資金に充てさせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
10,000円
プロジェクト全力応援コース
NPO法人設立成功の証として、またご友人へこの活動を紹介いただけるように「賛助会員証」をシリアルナンバー付きで発行し、記念タオルと共にお届けいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
プロフィール
こんにちは。舘野 薫と申します。二人の娘が少年野球チームに入団して2年。年を追うごとに人数が減り続け、いよいよ解散の危機に立たされています。 選手が集まらない原因は明白で、チーム運営の母体が「父母会」であるため、親たちの負担が重過ぎるからです。 チームの人数が減れば減るほど、親の負担が増していくので、子供が野球をやりたくても、親が嫌がって反対しているのです。 このような父母会が母体となって運営する方法を続ける限り、少年野球チームは今後も減り続けるに違いありません。 これは日本の野球界にとっても大きな損失です。このような状況を変えるためには、もうチームの運営母体を親から切り離して、NPO法人が請け負うカタチにしなければいけません。 そうしないと、これからもどんどんサッカーに子供たちを取られてしまうことでしょう。 どうぞご支援をよろしくお願いいたします。