地域の子どもたちに贈る!パン屋が楽しいオペラを開催します!
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2015年1月26日
日比谷音楽祭2024|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて
#音楽
- 現在
- 6,041,500円
- 支援者
- 435人
- 残り
- 70日
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
所沢市でハイレベルかつ情熱溢れるオペラ公演を!
#子ども・教育
- 現在
- 5,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 6日
茨城おとのわプロジェクトはスポンサーを募集しています!
#地域文化
- 総計
- 0人
【京都橘高校吹奏楽部】ローズパレード2025出場へご支援を!
#子ども・教育
- 現在
- 80,528,000円
- 支援者
- 2,207人
- 残り
- 2日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 11,100,000円
- 支援者
- 280人
- 残り
- 21日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
プロジェクト本文
障がいのある人たちの働くパン屋が、パン作りが好きなロボットが主人公の楽しいオペラを地域の子どもたちにプレゼントします!
はじめまして。NPO法人ぷかぷかの代表をしています高崎明です。養護学校の教員を30年やっている間に障がいのある子どもたちの人柄にすっかり惚れ込んでしまい7年前、定年後に障がいのある人たちと一緒にパン屋を始めました。パン屋を始めた時、もうけが出たら、昔見たパン屋を舞台にした楽しいオペラ『ロはロボットのロ』(パン作りが得意なロボットが主人公の子ども向けの作品)を地域の子どもたちにプレゼントできたらいいなと思っていました。
なかなか実行できなかった7年越しの夢を実現するべく、皆様の暖かいご支援、どうぞよろしくお願い致します!
(パン工場を舞台にしたオペラ『ロはロボットのロ』)
パン屋は地域に人たちに育ててもらいます。
いずれ恩返しをしたいと思っていました。
パン屋は地域の人たちに育ててもらいます。ですのでもうけが出たら、地域の方々に何らかの形でお礼がしたいと思っていました。昔に見た子ども向けの楽しいオペラを、子どもたちにプレゼントするというアイデアを前々から温めていました。パン屋がオペラを子どもたちにプレゼントすることは聞いたことがないですが、でもそういう突拍子もないおもしろいことをするパン屋が街の中に一軒くらいあった方が、街が楽しくなるような気がします。
たまたま来年5月から7月に限って、パン屋を舞台にしたオペラ『ロはロボットのロ』が、15年ぶりに再演されることを知り、今はまだもうけが出ていないのですが、この機会にぜひこの夢のある企画を実現したいと思いました。(今回を逃すといつできるかわかりません)
(実行者の高崎です。パン屋の前に立つと思わず顔がほころびます)
『ロはロボットのロ』2015年7月19日(日) 午後2時に開演します!
2015年7月19日(日)に、みどりアートパークのホールで、パン作りが得意なロボットが主人公の楽しいオペラ『ロはロボットのロ』を開催します。会場の定員が300名なので、約2/3が子どもたち、残り1/3が大人の方々に来場していただくことを想定しています。
『ロはロボットのロ』の物語
主人公の名前は「テト」というロボットです。ロボットといっても空は飛べないし、走るのも苦手。鉄棒もできないし、算数も嫌い、おまけに犬もこわい!でもテトにはひとつだけ得意なことがあります。それは、だれよりもおいしいおいしいパンを作ることです。
ウェストランドでママ・モンローやたくさんのパンロボットたちと一緒に楽しくパンを作って暮らすテト、ところがある日、一日1,000個作っていたパンの数が、次の日には999個、その次の日には998個と、少しずつ減ってきました。故障を直してもらうため、テトは遠いイーストランドにいるドリトル博士を訪ね、たった一人、旅に出ました。
イーストランドはいま、魔女ノーマとその娘のわがままな女王ジーン、金に目がないマニーが支配しています。テトはココという女の子と友達になります。ココの父親は腕の良いパン職人。でもマニーたちの仕掛けた借金でココ親子は苦しんでいました。テトは彼らを助けるためにパンを作ります。パンはまたたくまに売れて一時は難を免れました。
(パンがうまく作れなくなったテトはイーストランドを目指して旅に出る)
しかし、今度はテトのパンのおいしさに執着する女王のたくらみで、さらなる苦難がふりかかってきます。テトは自分のエネルギーを全て振りしぼって困難に立ち向かいます。エネルギーを使い果たし、鉄のかたまりになってしまったテトに向かって泣き崩れるココ。でもココはあきらめません。
ドリトル博士を捜しだし、「わがままな人間のためには、もうニ度とロボットを作ったり直したりはしない」と頑なに宣言する博士に、「テトを直して」とお願いします。「テトのパンはみんなをしあわせにするんだよ。」というココのことばに気持ちがゆらぐ博士……。
そして今日もココは元気にパンを作り続けます。いつかテトが作るパンのようにおいしいパンを作ることを夢見て。そしてテトが元気になって帰ってくることを夢見て……。
普段あまり見る機会がないオペラの楽しさを、地域の子どもたちに伝えたい。
オペラ『ロはロボットのロ』は、音楽でお話が進んでいきます。楽しい歌がたくさんあります。思わず口ずさみたくなる歌も。それから、歌が会話になっているところもあれば、合唱もあります。ロボットたちの不思議なダンスもあります。8人の出演者が30人以上の役を演じます。1台のピアノがオーケストラに負けないくらい、いろいろな音を出して、登場人物の嬉しさや悲しさや悔しさ、そして喜びを表現します。
スピーディーな場面展開、とてもコンパクトにしてダイナミック。オペラのさまざまな要素がみんな入っています。ふだんオペラを見る機会のほとんどない子どもたちと、オペラの、そんな楽しさを共有したいと思うのです。オペラの楽しさを子どもたちが知ること、それは少しずつ地域が豊かになっていくことだと思います。
オペラを実現させるため、皆様の暖かいご支援よろしくお願いします。
今回開催しようとしている公演を主催するための費用が70万円不足しています。70万円を何に使うのかと考える方もいらっしゃるかと思いますが、皆様から頂いたのご支援は以下のように使わせていただきます。
●オペラ公演費用:600,000円(公演費用800,000円-チケット売り上げ
大人2,000円×100枚=200,000円,総席数300のうち2/3は子ども、
1/3は大人。子どもは無料)
●ホール付帯設備費用:30,000円(ピアノ11,600円、照明12,000円、
音響3,500円、予備費2,900円、ホール利用料はアートパーク共催の
ため無料)
●チラシ、ポスター等宣伝費:70,000円(チラシA4両面印刷6,500部
31,700円、ポスターB2版100部38,300円)
オペラはひとときの夢の世界。そんな夢の世界を地域の子どもたちと一緒に楽しめたら、と思っています。そしてこの作品を、生きることへのエールみたいに思ってもらえたらいいなと思います。皆様の暖かいご支援、どうぞよろしくお願い致します!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ご支援いただいた方には下記の引換券をお送りします!
・サンクスレター
ぷかぷかで働いているメンバーさんの描いた素敵な絵の入った礼状です。
・ありがとうカード
ぷかぷかの商品を買ってくださったお客様一人一人にお渡ししているメンバーさん手描きのカード。
・ぷかぷかの食パン(国産小麦、天然酵母)
ぷかぷかの一番おすすめのパンです。卵も牛乳もバターも使っていない、小麦のおいしさを生かした食パンです。
・ライ麦食パン、カンパーニュなど1,000円分のセット
ライ麦のいい香りのするパンです。カンパーニュは小麦粉と酵母と塩と水だけで作ったシンプルなパンで、飽きの来ないおいしさです。
・オペラのチケット
大人用1枚2,000円のチケットです。
・ぷかぷかしんぶん
月一回発行している手作り新聞。お店の宣伝だけでなく、利用者さんのエピソードなども入った楽しい新聞です。地域の人たちは毎月とても楽しみにしています。A5版6ページ。
■NPO法人ぷかぷかWEBサイト:http://pukapuka-pan.xsrv.jp
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プロフィール
養護学校の教員を30年やり、障がいのある人たちに惚れ込んでしまった。彼らといっしょに生きていきたいと思い彼らと一緒に働くパン屋を立ち上げた。
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リターン
3,000円
・サンクスレター
・「ぷかぷかしんぶん」最新号
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円に加え、
・利用者さんの絵の入ったありがとうカード
・ぷかぷかのおいしい食パン1斤
・ライ麦食パン1斤、カンパーニュなど,ぷかぷかのパン1,000円分のセット
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円に加え、
・オペラのチケット1枚
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
10,000円に加え、
・オペラのチケット2枚
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
養護学校の教員を30年やり、障がいのある人たちに惚れ込んでしまった。彼らといっしょに生きていきたいと思い彼らと一緒に働くパン屋を立ち上げた。