「フィリピンの東大」に通う学生が学ぶための支援金を届けたい！

　　《現状報告１》

皆さんへ

　こんばんは！深谷です。

　この企画を始めてから明日で一週間になります。この６日間で一日平均７人の方にページを訪問していただき、一方で２人の方からご支援をいただきました。非常に光栄でありがたく受けとめています。

　このページの他にも、僕(たち)はFBやチラシ配りで広報活動を順調に進めています。これまで、兵庫国際交流会館様や京都国際交流会館様にチラシを置かせていただき、京都の河原町カトリック教会様にも明日(？)置かせていただくことになっています。多くの方が、僕たちの企画を理解して下さり、協力して下さっています。

　不幸なことに僕は今日から一週間ほど、期末試験や模試で忙しくなるので、今までどおりの働きはしづらくなりますが、一日最低１アクションを目処に引き続き広報を行って参りたいと思います。

　ところで、先月、僕の学校にMITの大学院で勉学に励んでいらっしゃる先輩が訪問して、現地での研究生活について講義をしてくださいました。彼が言うには、研究者は成功率50％の挑戦を数多くすることが大切なのだそうです。というのは、成功率が低いからといって怖気づいてはならず、かと言って無駄な失敗をしていては重要な発見につながらないからです。

　面白いことに、僕が今まで慈善団体10団体に送ったメールは丁度半分の方から返信が来ました。また、ある団体の別の部署それぞれに送った２つのメールのうち片方は拒否され、片方は協力を受け入れてくださいました(不思議)。このように僕たちの活動は50％の確率でしかうまくいっていませんが、先輩の言葉のおかげで、50％という数字に憂鬱になったりはしません。むしろ、これまで50％上手く行ってきたことは素晴らしいことに感じられ、これからもその数字を最低維持していって、最終的に大きなプロジェクトを達成しようという気持ちでみなぎっています。

　最後まで見てくださった皆さん、ありがとうございます。これから40日間もどうぞよろしくお願いします。

　駄文失礼しました。おやすみなさい。

深谷駿冴