フィリピンに当たり前の住居を届ける!

フィリピンに当たり前の住居を届ける!

支援総額

216,000

目標金額 200,000円

支援者
18人
募集終了日
2025年9月13日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

自己紹介

はじめまして。関西学院大学 神戸三田キャンパスでフィリピンのドゥマゲッティ市の居住問題の解決に取り組んでいるWork Campという団体の2025年活動メンバーです。 現在、建築資材費などのために支援金を集めています。 

 

WCとは 

WCとは "Work Camp"の略称で あり、居住支援を中心に活動しているiHome(iHome Metro Dumaguete, Inc)という団体の管轄のもとで行わせていただく家建築ボランティアです。私たちは2005年からこの活動に参加し、フィリピンのドゥマゲッティ市を訪れ、新たな家を必要とされている方へ家建築を行ってきました。これまで合計20回派遣され、今回で21回目を迎えます。

私たちのWCをサポートしてくださるiHomeは、現地の中間貧困層の方々を対象に無利子無担保のローン返済と、自分の家・または他人の家の建設の作業を合わせて500時間手伝うことを条件に、安心安全な家を安価に提供すると共に、給付型の奨学金支援も行っている団体です。 

 

以下公式Facebook

ドゥマゲッティ:https://www.facebook.com/iHome.Inc.org.

マニラ:https://www.facebook.com/iHomeGMM 

 

過去のWCの活動風景

 

※親団体であるiHome様からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

そして、完成後の家に住む予定の方々をHP(ホームパートナー)さんと呼び、彼らはiHomeによって決まった条件のもと選定されています。 

 

 

 

誰もがHPさんになれるわけではなく、このような条件のもと選定されてHP さんになります。 

 

▼チームの概要 

今年の25WCではタガログ語で家を意味するBahaiと、居場所を晴れさせようという理由から、「 場晴居(ばはい)」の名で活動しています。  渡航メンバー18名と国内メンバー(国内から渡航メンバーのサポート)3名からなる計21名で活動を行っております。  

チームの軸:思いやりの心 

一人一人が思いやりを持ち歩み寄ることで、信頼関係を築き、メンバー同士や現地の人との一体感を生み出せるチームを目標としています。 

 

今年も8/13~8/27にフィリピンのドゥマゲッティ市で第21回目の活動を行います。 

 

▼フィリピンの現状

現在フィリピンの貧困率は約10.9%で、その貧困により安全・安心が確保されず日常生活を安定して送ることができないような住居で暮らしています。昨年度携わったご家庭のお家は、壁が木材、屋根はトタンなどで造られ、雨風のしのげる家ではありませんでした。実際にHPさんからは、「昨日の夜は雨だったからあまり寝れないし大変だったよ」というお話もお聞きしました。 

 

写真:2024年8月 ドゥマゲッティ市 HPさんの住まい 

※写真の掲載については承諾を取得しております。 

 

▼クラウドファンディングを始めたきっかけ 

今回私たちは、このような精神的にも身体的にも安心して暮らすことができない方が、1人でも多く安全で安心できる家に暮らすことができるようにクラウドファンディングを立ち上げました。クラウドファンディングでは家建築に必要な資材の購入代金や人件費、土地代を募ります。これらをドネーション費用(以下ドネ費)と呼び、iHomeを通してHPさんのために使用されます。現在、家建築に必要となる資金は、以下に説明する「回転資金制度」の仕組みや、現地企業・個人の支援から賄われています。 

 

例年の派遣の際にドネ費に使用するための支援金をお渡しさせていただいておりますが、近年の物価高、航空券の高騰により、まとまった支援金をお渡しすることができませんでした。 

 

また、iHomeスタッフの方のお話では、コロナウイルスの影響で仕事を失ったり、新たな仕事を得られないHPさんが多く、60%のご家庭が期限内にローン返済を行えていないという現状をお聞きしています。 

 

近年の日本の物価高の影響や、iHomeの厳しい状況を受け、できる限り多くの資金をiHomeへ届け、継続的な支援ができるよう力になりたい。より多くの人が安全な家を持てるようできることをしたい。そんな思いから、このクラウドファンディングを始めました。 

 

▼ドネーション費(以降ドネ費)について 

現地で家を1件建てる場合にかかる費用は約39万ペソ(約100万円)です。 HPさんはiHomeに対し、20年かけて家の代金の返済を行います。月々1500ペソ(約4000円)の支払いで、36万ペソ(1500ペソ×240ヶ月)が総額です。これには土地の所有代も含まれています。 

 

回転資金とは 

先に説明したローンの仕組みを利用して、iHomeに返済されたお金は次のHPさんの家を建てるために使用していきます。(※下記図の中の参考をご覧ください) 

 

このようなお金の循環によって何度も支援をすることができる仕組みを回転資金制度と呼び、皆様から頂いた寄付金は、このうちの建築資材などに使用されるドネ費に充てさせていただきます。それにより新しいHPさんへと事業が拡大し、この回転資金の輪を広げ、より多くの方を支援する力になります。  

ロゴ, タイムライン, 会社名

AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。

このように、HPさんの返済+皆様のご寄付によって、次々と新しい支援の輪が広がっていくのです。 

 

▼寄付金の使い道 

いただいた寄付金は、建築資材費(ドネ費)として使用させていただきます。寄付金は現地で手渡しすることで、送金手数料などの費用がかからないように配慮しています。

 

家を1軒建てるために必要な総額は約100万円であり、今年度は建設に必要な材料費18万ペソ(約40万円)のうち、半額にあたる20万円を、事前にWC費用からiHomeへ渡す予定です。支援金は住居建設に必要な建築資材費としてiHome(iHome Metro Dumaguete, Inc)への支払いに使用します。クラウドファンディングや、街頭募金で集まった寄付金の合計がこの20万円を超えた場合には、超過分を来年度のドネ費として、改めてiHomeにお渡しします。 

 

より多くの現地のかたに家を届けるためにご協力お願いします。 

 

最後に

この活動を通して、多くの学生が現地の経験から学び、成長し、ドゥマゲッティの人々とも深い絆が生まれてきました。このつながりが、今日までの活動を続けてこられた大きな原動力となっています。私たちはこれからも、このつながりを大切にしながら、現地のニーズに寄り添った支援を継続していきます。 皆様のご支援が未来へと続くこの活動の力になります。

ご支援の程、よろしくお願い致します。 

プロジェクト実行責任者:
上田寛人(WorkCamp25WC)
プロジェクト実施完了日:
2025年9月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

関西学院の大学生が実際にフィリピンに渡航し、家を建てるのを手伝います。いただいたご支援は、住居建設資材費(レンガ、セメントなどの購入費)としてiHome(ihome Metro Dumaguete, Inc)への支払いに使用します。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
インタビュー動画のリターンについては、HPさんの許諾が必要であるため、8月15日には決定予定です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差異はメンバーそれぞれの自己負担で補填します。

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プロフィール

こんにちは!関西学院大学でフィリピンの居住問題に取り組んでいるWork Campです。 毎年、夏休み期間に現地に実際に渡航し、iHomeという団体の協力のもと、現地の大工さんと協力して家建築活動を行っております。

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リターン

1,000+システム利用料


お気持ちのみ

お気持ちのみ

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申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

1,000+システム利用料


感謝のメッセージ+エンドロールへの名前記載

感謝のメッセージ+エンドロールへの名前記載

感謝のメールをお送ります。
事中の活動内容をまとめたムービーのエンドロールに名前を記載します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

1,000+システム利用料


お気持ちのみ

お気持ちのみ

お気持ちのみ

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

1,000+システム利用料


感謝のメッセージ+エンドロールへの名前記載

感謝のメッセージ+エンドロールへの名前記載

感謝のメールをお送ります。
事中の活動内容をまとめたムービーのエンドロールに名前を記載します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月
1 ~ 1/ 6

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