支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 51人
- 募集終了日
- 2019年12月9日
生活に困窮しているひとり親家庭の子どもたちに毎日お弁当を届けたい!
#まちづくり
- 総計
- 10人
「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
#国際協力
- 総計
- 56人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 199人
保護猫の最後の砦を守りたい。老朽化した施設の修繕と医療費にご支援を
#動物
- 現在
- 3,223,000円
- 支援者
- 260人
- 残り
- 6日
人も動物も幸せな未来へ。救えない命の為の動物診療所と里山拠点づくり
#地域文化
- 現在
- 7,165,000円
- 支援者
- 420人
- 残り
- 2日
のん・ぼっち継続サポーター募集中!地域猫の保護活動にご支援を
#地域文化
- 総計
- 11人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 35人
プロジェクト本文
終了報告を読む
子ども(小さきもの)ビーガン食堂をオープンさせたい!
皆さまこんにちは。ちからぱん工房 代表の秦哲也です。
自身の病気をきっかけに、食への意識が代わり、マルシェや朝市などでパンの販売を行なっています。自分で果物から酵母を起こし、動物性、油脂、白砂糖を使わない、日本のうどん粉(全粒粉)のパンを販売しています。
このクラウドファンディングでは、友人とともに開店を目指している、「子ども(小さきもの)ビーガン食堂(仮称)」の改築に必要な費用を募らせていただきます。食堂は、父親の会社の古民家をリノベーションしてオープンする予定なのですがその費用が不足しています。
誰もが気軽に利用でき、食から健康や暮らし、そして心からホッとできる場になればと思っています。ぜひ応援をよろしくお願いします。
私を襲った病気が教えてくれたことは、
「食」を見直すことでした。
今から14年前、2005年に悪性リンパ腫/白血病と診断されました。6ヶ月の闘病を経て、何とか生還しました。退院後も2年間の抗癌剤治療がありましたが、それをやめ、食べることで自己免疫力を高める選択をしました。
自分で無農薬、無化学肥料の野菜や米を育て、発酵食品を中心とした食事に変えることで少しずつ免疫力を上げていきました。その結果、今では風邪も引かず、薬、病院とは無縁になりました。
あるとき、子どもがパン好きなので一緒にパンを買いに行きました。どれも見た目はおいしそうでしたが、いざ食べてみるとそれはパン本来の小麦の味はせず、ほとんどがその他の調味料や添加物の味でした。こんなものを子どもに食べさせてはいけない、そう思い、自分でパンを焼くようになりました。
また、自分で食べるものを育てたり、自分でつくることで、食を取り巻くさまざまな問題(環境や添加物、原発や合成洗剤など)に目が向くようになりました。
満足できるビーガンを!誰もが気軽に寄れる場所を!
自分はビーガン(動物性のものを食べない)ではありませんが、基本肉は食べないようにしています。本来、鶏や豚は家畜ではなく、同じ生き物だからです。
昨今、伝染病で鶏や豚が処分という名のもとで大量に殺されています。人間の都合で食べるならまだしも、伝染するからという理由で殺してしまうのは、飼育の仕方が間違っていると思います。
ビーガン食堂との出会いは、仲間がビーガンの食堂をやっており、たまにそこへパンを売りに行っていたことがきっかけです。思った以上にビーガンを求めている人が多いことに驚きました。また、本当に美味しいビーガンの店が少ないことも知りました。
普通ビーガンというと、味が薄い、物足りない、などと言われますがその仲間が作るものは、「肉や魚がなくてもこんなに満足できるんだ」と自分も驚かせられました。
そんな中、仲間がやっていたビーガン食堂が閉店することになりました。「続けてほしい」というお客さんの声、そして子ども達を取り巻くさまざまな食の環境、貧困(一日給食しか満足に食べられない)孤食(ひとりでご飯を食べる)ファーストフード、インスタント食品、コンビニ弁当…そしてさまざまな立場の人が立ち寄れる場をつくりたい、このまま終わらせてはいけない、という思いが高まりました。
子どもも老人も、しょうがいのある人もない人も、LGBTの人、依存症の人、ひきこもりの人、ホームレスの人、お金持ちも貧しい人も、いろんな人がいるけど、「あ~何だかこの世の中生きにくいな~」と思っている人が一人でも気軽に寄れる、心からホッとできる、そんなファンキーな居場所をつくりたい、その思いが強くなり動き始めました。
そして食堂を作り、誰もが気軽に立ち寄れる場所を作りたい!
今回、「子ども(小さきもの)ビーガン食堂」(仮称)を開設するにあたり、父親がやっていた会社の古民家を借りて食堂をやります。提供する食事はビーガンです。
営利目的な日と非営利目的な子ども食堂の日を分けます。営利目的の日は価格は定価を決め、非営利の日は、子どもは無料、大人は、お金のある人は定価+α(ドネーション)、あまりお金が無い人は払えるだけ、無い人は愛を!(無料)そんなデモクラシーな食堂にしたいです。最終的には営利、非営利関係なく全ての日でデモクラシー価格で運営出来るのが夢です。(+α分は寄付として子ども食堂の運営費に充てます。)
食材は、できる限り地産地消のオーガニックなものを使い、無添加にこだわります。もちろん「ちからぱんもあるぜ!」幸いマルシェで知り合った仲間の農家さん達がいるので余った野菜などを提供してもらえそうです。もちろん料理は本物だぜ!
今回のご支援いただいたお金は、古民家のリノベ―ションに使います。築50年以上経っている上、20年位、空き家だったため、かなり修理が必要です。電気の改修工事、水廻りの補修、ガスの配管、和式トイレを洋式に、雨漏りの補修、厨房の全面改修、客席の床の張り替え、壁の補修、天井の清掃、エアコンの取り付け、外壁の塗装などほとんど全部です。
〜子ども(小さきもの)ビーガン食堂 詳細〜
<店舗住所>
名古屋市中川区山王3-18-7
<改築スケジュール>
着工:10月末(自分たちでできることはすでに始めています。)
竣工:12月末ごろ
開店予定日:1月中旬~3月上旬予定
<資金使途>
改装工事費:1,000,000円
厨房器具購入費:250,000円
装飾物購入費:250,000円
必要金額合計:1,500,000円
※上記費用の一部を募らせていただきます。第一目標は40万円ですが、100万円程度ご支援いただくことができれば非常にありがたい限りです。
さまざまな人の居場所、食べ物の大切さに気づく場所にしたい。
自分もそうでしたが、食べるものによって人は変われる、と思っています。
食べることは生きること、生きることは食べること。生きている以上、食べずにはいられません。本来塩以外、全ての食べ物は生き物です。私たちは生きている物を食べるわけです。それを理解した上で、何を食べるのか、どう料理するのがいいのか、そのために自分自身も含め必要な知識をもってもらいたいと思っています。
この食材はどこから来たのか、誰が育てたのか、その人は幸せか、環境に無理をしていないか、いろんなことを想像し、その中から自分の食べるものを選択していく、自分で野菜を育てる、旬のものを食べる。それが普通になり、ひとりひとりがそうしていけば、この地球もまだまだがんばってくれるんじゃあないかな、と思います。
これからオープンする食堂は誰もが気軽に立ち寄ることができ、ただごはんを食べるのではなく、全ての人が分け隔てなく過ごすことができ、心からホッとできる、食の大切さに気づく、そして一番の目的、「孤独の解消」そんな場所にしたいと思っています。
ぜひみなさんの応援をよろしくお願いいたします。
~~~~~
※本プロジェクトのリターンのうち、【記名】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
名古屋でぱん屋をやっている「天然酵母ちからぱん工房」の秦哲也です。店売りはしておらず名古屋を中心にお寺の朝市やいろいろなマルシェ、イベントに出店しています。出店の目印は「リヤカー」と「ぱんあるぜ!」です。全てのぱんはビーガンで動物性原料、油脂、白砂糖を使わず、おいらが育てた天然酵母とにっぽんのうどん粉(全粒粉3~10割)を石窯で焼いたカンパーニュ(素朴な食事ぱん)です。是非みなさんにも食べてもらえたらうれしいです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円
【リターン不要な方向け】全力応援コース
■お礼のお手紙
■オープンから1年間、毎月活動報告を行います。
■店内掲示板にご支援者様としてお名前を掲載
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
5,000円
オープニングイベント&新メニュー開発会議に参加できる権利
■お礼のお手紙
■オープンから1年間、毎月活動報告を行います。
■店内掲示板にご支援者様としてお名前を掲載
■自家製天然酵母を使った手作りパン
(動物性原料、油脂を使用していません。日本の地粉を使用しています。)
■オープニングイベント参加権
■新メニュー開発会議に参加できる権利
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
5,000円
新店舗に商品を出展できる権利
■お礼のお手紙
■オープンから1年間、毎月活動報告を行います。
■店内掲示板にご支援者様としてお名前を掲載
■新店舗に商品を出展できる権利
※出展期間は1ヶ月
※出展できる量については後日メールで相談させていただきます。
■店舗でのお食事券
※具体的な日時は後日メールにてご相談させていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
10,000円
【リターン不要な方向け】秦哲也全力応援サポーター
■お礼のお手紙
■オープンから1年間、毎月活動報告を行います。
■店内掲示板にご支援者様としてお名前を掲載
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
50,000円
【ぜひ店舗てお食事を!】秦哲也全力応援サポーター
■お礼のお手紙
■オープンから1年間、毎月活動報告を行います。
■店内掲示板にご支援者様としてお名前を掲載
■自家製天然酵母を使った手作りパン(動物性原料、油脂を使用していません。日本の地粉を使用しています。)
■オープニングイベント参加権利
■新メニュー開発会議に参加できる権
■店舗でのお食事券
※具体的な日時は後日メールにてご相談させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
100,000円
【ぜひ店舗てお食事を!】秦哲也全力応援サポーター
■お礼のお手紙
■オープンから1年間、毎月活動報告を行います。
■店内掲示板にご支援者様としてお名前を掲載
■自家製天然酵母を使った手作りパン(動物性原料、油脂を使用していません。日本の地粉を使用しています。)
■オープニングイベント参加権
■新メニュー開発会議に参加できる権利
■店舗でのお食事券
※具体的な日時は後日メールにてご相談させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
プロフィール
名古屋でぱん屋をやっている「天然酵母ちからぱん工房」の秦哲也です。店売りはしておらず名古屋を中心にお寺の朝市やいろいろなマルシェ、イベントに出店しています。出店の目印は「リヤカー」と「ぱんあるぜ!」です。全てのぱんはビーガンで動物性原料、油脂、白砂糖を使わず、おいらが育てた天然酵母とにっぽんのうどん粉(全粒粉3~10割)を石窯で焼いたカンパーニュ(素朴な食事ぱん)です。是非みなさんにも食べてもらえたらうれしいです。