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"ばっちゃん"の温かいご飯で、子どもたちが立ち直る心の居場所を

"ばっちゃん"の温かいご飯で、子どもたちが立ち直る心の居場所を

支援総額

5,174,000

目標金額 3,000,000円

支援者
270人
募集終了日
2019年10月29日
プロジェクトは成立しました!
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プロジェクト本文

 

ご支援いただいた皆さまへ


9月30日に目標金額300万円を達成することができました。これまでご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


たくさんの方からご支援をいただき、あたたかい応援のメッセージにたくさんの力をいただきました。応援してくださる皆さまの思いをこれからの活動に繋げていきます。


このプロジェクトは10月29日までとなりますので、残りの期間でネクストゴール500万円を設定させていただきます。

 

いただいたご支援は、引き続きこの新しい活動場所を作るために必要な資金450万円(当初必要額、Readyforへの手数料を含む)と、加えて、給湯器及び電磁調理器等のキッチン用品を購入するための資金として大切に活用をさせていただきます。


より良い環境を整え、一人でも多くの子どもたちに支援をとどけるために。

 

精一杯活動してまいりますので、あと少し、皆さまのお力をお借りできますと幸いです。応援・ご支援をよろしくおねがいいたします。

2019年9月30日追記

 

「お腹がいっぱいになれば悪いことはしない」

 

広島で40年間、これまで300人以上の子どもたちに無償で食事を提供してきた「ばっちゃん」の家。

 

ここには今日も、家庭の事情でご飯を食べられない子どもたちがやってきます。

 

 

 

ごあいさつ
 

みなさまこんにちは。NPO法人「食べて語ろう会」理事長の中本 忠子です。

 

わたしは広島で40年間、自宅で小学生から21歳までの家庭に恵まれない子どもたちに、無償で食事を提供してきました。

 

活動を始めたのは、犯罪や非行に陥った人の更生サポートをする保護司をしていた時にある少年と出会ったこときっかけでした。

 

何度注意してもシンナーを手放すことができない少年。なぜ、そんなにシンナーばかり吸うのか尋ねると、お腹が減ったのを忘れられるからと答えたのでした。

 

「お腹がいっぱいになればシンナーをやめられる」

 

その一言がきっかけで、自宅でご飯を食べさせることに。

 

すると、この少年は同じようにお腹をすかせている友達を連れて来て、その友達がまた別の友達と、いつしか12名程が来るようになり、いつの間にか自宅は、わたしのことを「ばっちゃん」呼ぶ子どもたちのたまり場になっていきました。

 

やがて活動の輪は広がっていき、近所の人々が調理を手伝ってくれるように。2015年8月にはNPO法人食べて語ろう会を設立し、「基町の家」で活動を続けています。

 

基町の家の調理スタッフです。毎日提供することは簡単ではありませんが、子ども達の笑顔で報われています。

 

 

「お腹がいっぱいになれば悪いことはしない」

40年間、300人以上の子どもたちに

ご飯をたべさせてきました

 

ここに集まる子どもたちは、貧困や育児放棄、親の暴力等により家庭に居場所がないなど、さまざまな事情を抱え、満足に食事を取ることができていません。

 

家庭があっても、ご飯を食べられない子どもたちがいるのです。

 

お腹をすかせた彼らは、盗むことのほかにお腹を満たす方法を知りません。だから、生きていくために、万引きやカツアゲなどの非行に走ります。

 

子どもたちに聞くと、

 

「お腹が減ると何か食べたい、でもお金がない。だから、取るしかないと考える」

「お腹が空くと思考能力も落ちて、イライラして、もうなんでもいいや、これくらいいいやって。考えなくなる」

 

こう答えます。彼らに手を差し伸べないままだと、罪の意識がなくなり、非行はエスカレートしていきます。そして、そのような生活を当たり前に感じるようになってしまうのです。

 

そこで、幼いころからそうした生活を送っている子どもたちに無償でご飯を食べされせることで、万引きなどの犯罪をしなくてもいい生活を取り戻せるように、これまで活動を続けてきました。

 

毎日3人から4人のスタッフで作っています。
食材の支援もありますので、当日の朝メニューは決まります。

 

また、彼らは皆、自分が安心できる居場所を求めているように思います。

 

帰る場所がなく、電話をしてくる子どもは、頼る人がいない、味方がいないと話します。


また、少年院から出所をしてきた子どもたちに対する風当たりは強く、出所しても行く場所がないと、また悪い仲間の元へと戻っていくという負のループから抜け出せなくなります。

 

「こころの居場所がないのがつらい」

 

外では精一杯強がっている彼らにとって、ここは数少ない「甘えられる場所」なのではないでしょうか。

 

40年間、これまでここを巣立っていった子どもたちは300人以上にもなりました。

 

かつて暴走族のリーダーだった少年は、息子が就職をしたと、薬物に手を染めていた少女は母となり、息子が結婚したと報告をしてきました。

 

お腹がいっぱいになれば悪いことはしない。

 

そして、どんな子どもでも、手作りのごはんでお腹がいっぱいになれば非行はおさまると、わたしは思うのです。

 

いつもお世話になっているばっちゃんの誕生日にケーキをプレゼント。】

 

 

増えつつある引きこもりや

恵まれない家庭環境の子どもたちにも

支援を届けるために

 

これまでは、家庭の事情によって非行に走る子どもや、少年院、刑務所からの出所者を中心に、犯罪をしなくてもいい生活を取り戻せるよう支援をしてきました。

 

ですが最近、引きこもりや恵まれない家庭環境の子どもに対する相談が増えています。その相談は、小学校や中学校、保護者の方からいただくこともあります。

 

自ら声をあげられない子どもたちのために、わたしたちがこれまで続けてきた食事によって何か支援ができないか?と考え、今回支援の幅を広げたいと思っています。

 

ですが、今の活動スペースだけでは新たに子どもたちを受け入れるスペースがありません。また、これまで支援をしてきた子どもたちの抱えている問題も異なるため、状況にあった支援を展開するために「新しい活動の場」を作ることを決めました。

 

クリスマス会の様子です。

 

現在活動している「基町の家」の隣の家を改修し、新たな活動の場を作ります。

 

ここは、子ども達の置かれた状況に応じ、子どもの状況にあった支援を展開できる、「家庭的な温かい雰囲気の、子どもが落ち着いて安らげる空間」です。

 

新しいスペースができることによって、10名ほどの子ども達がここで過ごすことができるようになります。

 

 

1階

ー子ども達に食事を提供するキッチンと食卓などの食事スペース

これまでどおり、あたたかい手作りのご飯を提供します。食卓を囲みながら、何気ない話や、相談ごとも気軽にすることができる場所です。

 

2階

ー学習スペース

引きこもりなどで学校の学習についていけない子ども達に、習熟度に応じて大学生が勉強を教えてくれるスペースです。

 

今、毎週木曜日に学習支援を行っている子どもと大学生です。
小学校から勉強ををはじめ、今年は中学生になり、事前学習もしっかりしています。

 

ー相談スペース

これまでの施設ではできなかった、個人情報に配慮した相談スペースをつくります。問題に対しては、それぞれのケースに合わせて弁護士、社会福祉関係者と連携をとりながら、悩みの軽減、対処方法等のお手伝いをしていきたいと考えています。

 

新しいスペースのイメージ図です。
子どもの安全性に配慮し、温かい雰囲気に。
机や椅子などは支援者からの寄付で賄います。

 

いただいたご支援の使い道

 

施設改修費    3,700,000円
備品購入費    300,000円
手数料    500,000円
必要金額合計: 4,500,000 円

 

みなさまからいただいたご支援は、全体にかかる費用の一部として、大切に活用させていただきます。

 

 

 

さいごに

 

なぜ、そこまでしてこの活動をつづけるのか?よく聞かれます。なぜなのか、わたしにもよくわかりません。

 

でも子どもたちからの「助けて」の声がある限り、この活動を続かせなきゃいけんと思うのです。

 

「人間の優しさって言うのは見返りを求めたらいけない。見返りを求めるのは優しさじゃない」

 

父がよく言っていたこの言葉を胸に、わたしは今日も子どもたちのにあたたかいご飯を作ります。

 

どうかみなさまのご支援をお願いいたします。

 

基町の家のスタッフ一同です。みんな温かい気持ちで子ども達に接するよう心がけています。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

支援の輪は広がり、たくさんの方にサポートのおかげで、40年間という長い間、活動をつづけることができています。ありがとうございます。

 

2003年からは、自宅での食事提供と並行して毎月4回、広島の公民館で食事会を開催しおり、地域の人々と少年たちの出会いの場としても機能しています。

 

わたしが高齢になった今、少年たちを支えるこの活動を地域の人々に引き継いでもらうために、2015年には、NPO法人「食べて語ろう会」を設立しました。

 

 

 

*本プロジェクトのリターンのうち、お名前掲載に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

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プロフィール

ばっちゃん➡中本 忠子(なかもと ちかこ)  保護司(S55.10~H22.11) 現在 NPО法人食べて語ろう会理事長  年齢85歳 叙勲、表彰歴多数   広島のマザーテレサと呼ばれている。    

リターン

3,000

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「ばっちゃん」と子ども達の新しい居場所作りを応援!

・ありがとうカード
・写真付き活動報告

支援者
77人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

5,000

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「ばっちゃん」と子ども達の新しい居場所作りをもっと応援!

・ありがとうカード
・写真付き活動報告

支援者
38人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

10,000

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【施設にお名前掲示コース】一緒に子ども達の居場所を作り上げてくださったサポーターとして施設にお名前を掲示します

・ありがとうカード
・写真付き活動報告
・施設にサポーターとしてお名前を掲示(個人名のみ)

支援者
107人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

30,000

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【食べて応援コース】基町の家でお食事をお楽しみください

・ありがとうカード
・写真付き活動報告
・施設にサポーターとしてお名前を掲示(個人名のみ)
・基町の家で食事ができるチケット
※有効期限は、送付から半年間となります

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

50,000

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【使って応援】「ばっちゃん」マークつきグッズやサイン本をお送りします

・ありがとうカード
・写真付き活動報告
・施設にサポーターとしてお名前を掲示(法人名も可)
・基町の家で食事ができるチケット
※有効期限は、送付から半年間となります
・ばっちゃんマークつきグッズ
・中本忠子のサイン入り本(1冊)

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

100,000

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【会って応援】ばっちゃんと記念写真撮影、対談をしていただけるコースです

・ありがとうカード
・写真付き活動報告
・施設にサポーターとしてお名前を掲示(法人名も可)
・基町の家で食事ができるチケット
※有効期限は、送付から半年間となります
・ばっちゃんマークつきグッズ
・中本忠子のサイン入り本(1冊)
・広島で中本忠子と記念写真撮影、対談ができるチケット
※有効期限は、送付から半年間となります

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

300,000

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【会ってもっと応援】ばっちゃんと記念写真撮影、対談、一緒にお食事をしていただけるコースです

・ありがとうカード
・写真付き活動報告
・施設にサポーターとしてお名前を掲示(法人名も可)
・基町の家で食事ができるチケット
※有効期限は、送付から半年間となります
・ばっちゃんマークつきグッズ
・中本忠子のサイン入り本(1冊)
・広島で中本忠子と記念写真撮影、対談ができるチケット
・広島で中本忠子と記念写真撮影、対談、ご飯を一緒に食べることができるチケット
※有効期限は、送付から半年間となります

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月

プロフィール

ばっちゃん➡中本 忠子(なかもと ちかこ)  保護司(S55.10~H22.11) 現在 NPО法人食べて語ろう会理事長  年齢85歳 叙勲、表彰歴多数   広島のマザーテレサと呼ばれている。    

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