【3.11ツアー参加者】には

被災状況を知ってもらうだけではなく、いま現地で見ている風景と、震災前の風景を見比べることで、そこにもともとあった町の姿、人の営みのある姿をイメージしながら、現地を巡ってもらいたいと思っています。そうすることで、より震災を身近なものとして感じてもらえると思います。


【地元の人々】には

かつての風景となってしまった震災前の写真を見ることで、懐かしさ、想い出を語るきっかけになります。想い出が町の歴史をつなぎとめ、想い出の力は辛い記憶を優しく包み込みます。当時の暮らしを皆さんで語り合うことで、復興後の未来を思い描くためのきっかけになればと願っています。


【全国の図書館で見てくれる方】には

3年経ったいま、テレビなどで報道される沿岸部の姿は、ただ何もない更地に感じられることと思いますが、もともとそこには生活があり、そこに暮らす人々がいました。もともとあった町の姿を、県外の皆さんにも知ってもらいたいと思います。


【将来の人たちへ】

時が経てばその甚大な被害は伝えられず、また同じ悲劇を繰り返してしまうとも限りません。後世の人たちに残し伝えて行くためにも、その土地の「歴史」を知り、震災以前の人びとの「暮らし」を知ることで、町の歴史をつなげていかなければ、と思います。

 

 

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