野良猫ちゃん達の保護、里親さん探し。

 

▼自己紹介

 

はめまして、プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます！

有田一樹と申します。

看護師として働いております。

2019年の11月頃から野良猫ちゃん達の保護活動を始めました。

 

元々動物が好きで2013年3月から保護猫ちゃんを引き取って一緒に暮らしていました。

その後も定期的に引き取り2018年4月には5匹になりました。

現在は保護している子を含め14匹と共に生活しております。

 

私の住んでいる香川県は動物の殺処分件数が他県に比べて非常多いのです…。

最初庭先に来る猫ちゃん達を見た時、保護活動をされてる方にお願いしようと思い色々と調べましたがどこも手一杯という状況を知りました。

野良の動物達の数と比較して保護活動をされている方は非常に少ない事も知りました。

動物が大好きなのに、自分は本当に無知だと思い知らされました。

後述している近所の方の言葉もあり放っては置けず、自分で保護活動をしようと決めました。

(先住猫ちゃんズ。名前を呼んだら来てくれたり一緒に寝てくれたりします！大切な家族達です)

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2016年12月頃からほぼ毎日家の庭に遊びに来ていた白猫ちゃんがいました、触らせたりはさせてくれなかったけど、よく車のボンネットで日向ぼっこしてのんびりしていました。

2018年10月頃からいつも1匹で来ていた白猫ちゃんが子猫・成猫と一緒に来る様になりました、

それが数ヶ月続き2019年6月に来たのを最後に白猫ちゃんは来なくなりました。

(もっと早く保護猫に関する知識を得て、行動に移していれば…と今も後悔しています…)

 

その後、2019年11月頃から自宅の庭先に野良猫ちゃんが何匹も来るようになりました。

日を追う毎に数は増え12月には十数匹程に、中には酷く痩せてしまっている子や怪我をしてしまっている子、ダニ等のせいで目があまり開いていない子も居ました。

(保護をする為に餌をあげている写真です)

 

極め付けは近所の方に「野良猫が増えて不愉快だ、毒を撒こうかと思う」と言われたため、これは放っては置けないと保護活動を始めました。

なんとか9匹の保護に成功し、去勢避妊手術、ノミダニ駆除、血液検査やワクチン等々は完了したのですが資金に限界がありカード払いで補っています。

まだ外に何匹も猫達が居るのですが、限度額に到達してしまい個人の力では保護が難しくなりました。

現状の維持も厳しくなってきています。

その為、庭先に来る猫達全ての保護を目標とし、皆様のお力をお借りしたいと思いプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

こちらと同時にNPO法人として活動する為の準備も進めています。

白猫ちゃんに託された命を守る為に、全力で頑張ります！

どうぞ、皆様のご支援をよろしくお願い致します！

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

皆様から頂いたご支援金を保護した猫達の避妊・去勢手術や血液検査、ワクチン、ノミダニ駆除、里親さんが見つかるまでのお世話代にあてさせて頂こうと思います。

 

香川県には保護に賛同してくれる病院が現状見当たらず、男の子なら1匹約45000円

女の子は1匹約50000円程かかります。

また、ずっと外で暮らして来た子達なので人慣れまでに時間が掛かり、それまでの生活する為の消耗品も必要です。

動物病院

・初診)2000円

・血液検査)3000円

・ウィルス抗体

　抗原検査)3500円

・外傷処置)1500円

・ノミダニ駆除)2040円

・ワクチン)5500円

・去勢♂)28950円 合計46490

　　　♀)33790円 合計51330

必要用品

・トイレ用チップ)月4袋6800円〜

                               1袋1700円

・キャットフード)月1袋2000円〜

・猫用缶詰)月30缶3975円

　　　　　 ※…2日に1回2缶を9匹で分ける

・除菌、消毒薬、衛生管理)12500円〜

　　　　　※プーキープロケア

・猫風邪予防サプリメント)月2750円〜

・寄生虫駆除、感染予防薬)月40900円〜

        ※…アドボケート3本入り＝14800円

ストロングホールド＋3本入り×3＝26100円

この薬は病院では取り扱いをしておらず、海外から取り寄せなくてはいけません

毎日猫じゃらしやボールなどで一緒に遊んで、少しづつですが心を開いてくれていると思います。

この子達やまだ外に居る子が幸せに暮らせる様に努めて行きます。

(疥癬の治療を続けている保護猫ちゃん第7号のミィちゃん、最近目も開きだして甘噛みしてくれる様になりました！比べて見ると別人に見えますね)

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

動物達は人の様に生活が保証されておらず厳しい環境を生きて行かなければいけません、その為短命に終わる事が殆どだと聞きます。

このプロジェクトで不幸に終わってしまう命を減らし、1匹でも多く幸せになってくれる様責任を持って頑張ります。

動物達だって幸せに生きる権利があります。

重ねてになりますが、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します！

(保護猫ちゃん第1号のトチザワくん、お腹の上で寝てくれています、かわいい。

この子は猫エイズです。猫だけが罹る病気で、感染力は低いのですが毛繕いのし合いやケンカなどが原因で移る事があるそうです。そのため、心苦しいのですが他の猫達とは直接触れ合えない様に暮らしてもらっています…獣医さんからは先住猫達の為にもリリースする事を勧められましたが それはどうしても出来ず…部屋を分けて居てもらっています)

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

治療・手術対象    
野良猫13匹

治療・手術内容    
避妊・去勢手術、血液検査、ワクチン、ノミダニ駆除

治療・手術完了予定日    
2020年6月15日