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それぞれの事情で働けない若者が、活躍できる農園をつくりたい!

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支援総額

45,000

目標金額 500,000円

支援者
3人
募集終了日
2020年4月10日

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プロジェクト本文

残りの人生をかけた挑戦!

働くことができない状態にある若者が、挑戦できる場づくりを

 

はじめまして。横山勝則(よこやまかつのり)と申します。

 

私は、2014年に、奥さんのアレルギー発症を機に、京都府八木町で乳酸菌液を利用した野菜栽培を知人の畑の片隅で始めました。

 

その中で、 私の畑の隣で稲作している方が、無農薬でもミニトマトがきれいに栽培できているのを見て、当時、事情があってお仕事をしていないかったご自分の甥っ子さんに、「栽培の基本を教えてほしい」と依頼されたことが、今は働いていないけども、一生懸命畑仕事をしてくれる若者と農業をするようになったきっかけでした。

 

これまでに、3人の若者を受け入れて、一緒に季節の野菜づくりをしてきました。また、地元の方のご紹介で知り合った、野菜の捨てる部分を使ってブローチにするなど、捨てるものから作品をつくっているゼミに所属している学生たちに出会い、農作業も手伝ってもらっています。彼らと日々向き合う中で、彼らの力をもっと生かすことができる方法はないかと考えるようになりました。

 

今回の挑戦では、今は事情があり就業できていない方や、短時間労働しかできない就業弱者の方が挑戦できる場をつくるために、温熱ビニールハウスを建設します。無農薬、無化学肥料の農法で野菜の通年栽培を可能にすることで、現在は一緒に畑ができる期間は限られていますが、通年で働くことができる環境をつくりたいと思っています。

 

しかし、ビニールハウスは知人から破損して使えなくなっているものを譲っていただけることになりましたが、修繕が必要であり総額75万円は必要になると見込んでいます。そのうち25万円はなんとか自分で用意することができますが、50万円が不足している状況です。場所も人材も確保できており、あとはビニールハウスを建設できれば、スタートできるところまできています。

 

この挑戦は、私の残りの人生をかけて挑んでいく大勝負になると思っています。そのための第一歩を踏み出すためにも、背中を押していただけますと幸いです。皆様、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

今は働けていなくても、

素晴らしい生産者になる可能性は誰もが持っている

 

私は警備会社で働いていたことがありました。そのときに、透析している方を雇ってほしいと、飛び込みでお願いしてきた「生活支援センター」の方がいらっしゃいました。私が勤めてた警備会社は、シフト制をとっていたため、毎日出勤できなくても力になるような仕組みで、人が足りないときに、一日でも出ていただけるのは本当にありがたいことでした。

 

この経験から、場所があり、仕組みを工夫することで、全く働くことができなかった方にも、チャンスをつくることはできることを感じました。そして、いつか自分がそういった場をつくれる機会があれば、積極的に、現在はそれぞれの事情があり、一般雇用は難しいが、「働きたい!」という思いを持っている方を雇用していきたいと思っていました。

 

農業は、「百姓」といわれるくらいさまざま作業があり、その作業は作物の成長に合わせて行われます。作業も8時間労働に縛られず、暑い夏は早朝〜午前中の3時間しか仕事はできないこともあります。

 

また、向き合うのは人ではなく作物です。この作業を通じた土いじりには、人をイキイキさせたり、気持ちを和らげたりする力があると思っています。これまでも、作業にかかわった若者が、はじめはあまり私とも話さず、やる気もなかったのですが、作業を続けるうちに、人が変わったようにイキイキとしはじめたことがありました。

 

毎日来なくてもいいから、ドタキャンしてもいいから、緩やかな縛りで農園に帰属してもらい、外に出る楽しみを知って、やがて社会の一員として、生き生きと暮らしを楽しむきっかけにしてほしいと思っています。

 

 

 

生産量を増やし、多くの若者に雇用の機会をつくりたい

 

今回の挑戦では、年間を通して安定した野菜栽培を行うために温熱ビニールハウスを、2020年5月15日までにつくり、今は就業していない方に働いていただける場所をつくります。

 

私は、「サーキュラ-アグリカルチャー」という、肥料などを自然の廃棄物から調達する自然農法で、循環型農業を行っています。

 

具体的には以下のような手法で用います。

 

1.もみ殻を燻炭にして雑草と米ぬかと一緒に土中に漉き込み肥料にする。

2.もみ殻燻炭でビニ-ル代わりに畝に苗を植えた周りを覆い、雑草防止と防虫とする。

3.お米のとぎ汁から乳酸菌液をつくり、病気予防と土中の微生物増強とする。

 

無農薬、無化学肥料、除草剤未使用、乳酸菌主体で栽培された野菜は、えぐみがなく、ミネラル含有が多い作物になります。この野菜の販売量を増やすことで、雇用を増やすことにも繋げたいと考えています。

 

 

 

就業が難しいと言われる若者に、

社会で働くための第一歩をここで踏み出してほしい

 

就業が難しいと言われる若者が、この農園に緩やかに所属し、彼らがいつでも来られる、広い意味で「社会の入り口」のような場所にしたいと思っています。

 

そうして、“社会で働くための第一歩”を、この農園で踏み出してもらうことで、地域や社会に彼らの力を還元できるような場をつくることができれば、農家も高齢化が進む中、耕作放棄地を増やさないために、彼らが働くことができる場をつくることができれば、地域にとっても大きな力になると考えています。

 

彼らは、今は眠っている貴重な力を持っています。今足りていないのは、それを実現できる、個性を受け入れながら一歩目を踏み出せる場所です。そうした場づくりを実現するためにも、どうかあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 


本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

1956年(昭和31年)北海道の池田町で農家の長男として生まれました。 (ドリカムの吉田さんのおうちの場所だけ知ってます。あちらは私のこと知りません・・・・) 北海道の農業は機械農業で中学生の時から大きなトラクターを運転して手伝いをしていました。高校卒業後は家の跡取りをするつもりでいましたが卒業半年前に大きな衝撃を受けることになります。お米の減反は理解していましたが(当時はおいしいお米はとれなかったんです)あづきも減反で生産できないというのです。十勝地方で生産できない事に強く憤慨して父に家を継がない事を伝え、合わせて大学で環境の勉強をさせてほしいとお願いし北海道を離れることになりました。大学卒業後、母の強い反対で北海道での農業をあきらめました。その後奥さんのお花畑のお手伝いで乳酸菌液を作ったり農薬を使わない栽培をしていました。しかし心の中では大きな青空のもと今も北の大地にいるんです。

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リターン

3,000


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お気持ちコース

■お礼のお手紙

※いただいたご支援は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いてすべて活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

5,000


【無農薬・化学肥料無使用】愛情かけて育てたトマトをお届け!:Aコース

【無農薬・化学肥料無使用】愛情かけて育てたトマトをお届け!:Aコース

■ミックスミニトマト300g×2個をベースとした季節の野菜詰め合わせ×2回

■お礼のお手紙

3,000円相当を送料込みで2回お届けします。

「マウロの地中海トマト」は、イタリアの天才ブリ-ダー、マウロ氏が作ったオリジナルで生食によし、調理によしのミニトマトです。赤=ロッソナポリタン、黄=ピッコラカナリア、緑=サニーエメラルド、紫=トスカーナバイオレットこの4種をミックスしてお届けします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


【無農薬・化学肥料無使用】愛情かけて育てたトマトをお届け!:Bコース

【無農薬・化学肥料無使用】愛情かけて育てたトマトをお届け!:Bコース

■ミックスミニトマト300g×2個をベースとした季節の野菜詰め合わせ×4回

■お礼のお手紙
■ビニールハウス側に設置する看板にお名前掲載(掲載サイズ:小)(任意)

3,000円相当を送料込みで4回お届けします。

「マウロの地中海トマト」は、イタリアの天才ブリ-ダー、マウロ氏が作ったオリジナルで生食によし、調理によしのミニトマトです。赤=ロッソナポリタン、黄=ピッコラカナリア、緑=サニーエメラルド、紫=トスカーナバイオレットこの4種をミックスしてお届けします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

10,000


横山勝則応援コース

横山勝則応援コース

■お礼のお手紙
■ビニールハウス側に設置する看板にお名前掲載(掲載サイズ:小)(任意)

※いただいたご支援は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いてすべて活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

30,000


横山勝則応援コース

横山勝則応援コース

■お礼のお手紙
■ビニールハウス側に設置する看板にお名前掲載(掲載サイズ:中)(任意)

※いただいたご支援は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いてすべて活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

50,000


横山勝則応援コース

横山勝則応援コース

■お礼のお手紙
■ビニールハウス側に設置する看板にお名前掲載(掲載サイズ:大)(任意)

※いただいたご支援は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いてすべて活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年8月

プロフィール

1956年(昭和31年)北海道の池田町で農家の長男として生まれました。 (ドリカムの吉田さんのおうちの場所だけ知ってます。あちらは私のこと知りません・・・・) 北海道の農業は機械農業で中学生の時から大きなトラクターを運転して手伝いをしていました。高校卒業後は家の跡取りをするつもりでいましたが卒業半年前に大きな衝撃を受けることになります。お米の減反は理解していましたが(当時はおいしいお米はとれなかったんです)あづきも減反で生産できないというのです。十勝地方で生産できない事に強く憤慨して父に家を継がない事を伝え、合わせて大学で環境の勉強をさせてほしいとお願いし北海道を離れることになりました。大学卒業後、母の強い反対で北海道での農業をあきらめました。その後奥さんのお花畑のお手伝いで乳酸菌液を作ったり農薬を使わない栽培をしていました。しかし心の中では大きな青空のもと今も北の大地にいるんです。

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