50歳を前に、農業で独立します！ユニークな野菜をお届けしたい！

 

ページをご覧いただきありがとうございます。千葉県の北東部にある匝瑳市（そうさ・し）で「農家1年目」をしている星野忠義といいます。kitchen garden hoshino の園主をしています。

 

昨年まで農業法人のスタッフをしながら、週末だけ自分の畑で作物を育てる「週末農業」をしてきたのですが、50歳を目の前にして農家一本で生計を立てていくことを決意しました。

 

これまでは、約1反くらいの面積の畑で「ユニーク野菜」というスーパーでは見かけないような形や色の野菜を育て販売してきましたが、今後は育てる野菜の量を増やしたり、加工品にすることにも挑戦していきたいと考えています。

 

新しい事業に挑戦するにあたり、野菜の苗・種や加工委託費用などが必要になってくるので、そこを皆さまにご支援いただけたらと思いクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

リターンには、私が作った野菜もあります！是非ご支援をよろしくお願いいたします！

 

 

 

 

以前は製造業で会社員をしていました。製造業界の中で何度か転職をしたことがあるのですが、どの企業でも共通した経験があります。

 

転職してしばらくすると、他の人の仕事を頼まれたり、面倒を見ることになったり、上司の指示を伝える立場になったりするのです。気がつけば、社長の相談や愚痴を聞いていることも。

 

自分の器や能力以上に頼られることが嬉しい反面、恐縮する気持ちや居心地の悪さを感じて働いていました。

 

その後、「今までとは全く違うことを長くしたい」と思い、40歳を気に転職を考えるようになりました。そして、農業というを未知の業界を選択しました。

 

定年退職のように年齢で線引されることなく、年をとってもやってける生業を探していたこと、「作る」と「育てる」の違いが知りたかったことも農業を選んだ理由です。

 

 

農業法人で働き始めた頃は、農業は指示されたことをこなせば良いと思ってました。ですが、それは最初だけで、本当は農薬散布や出荷の方法をとっても新しい道具や方法を取り入れるなど、常にアップデートされていくスピード感のある業界なんです。

 

また、働いてみて知った農業の楽しさは、「ゼロから自分で決めることができる」ということ。

 

製造業では、ミスが起きないように細かなマニュアルが存在しますが、農業は、本当におおざっぱなマニュアルしかなく、天候や野菜の発育状況など日々異なる場面で最善の判断をすることが求められます。

 

農業の歴史は長いです。ですが、今の時代になっても全ての作業に改善の余地があり、自分の発想で何でもできるところもとても面白いです。

 

 

その後、農業の世界に転職して3年位たった頃から「自分の畑をやってみたい」と思うようになりました。

 

週末農業をはじめた最初は、身近な人に無料で野菜を配っていたのですが、ある日、子育てをされているお母さんから問い合わせを受けました。

 

「うちの子が、あのニンジンまた食べたい！買ってきて！って言うんですけど・・・買うことってできますか？」

 

この時はとても嬉しかったです。自分が試行錯誤して作ったもので誰かが喜んでくれたこの経験が、いまでも自分を支えてくれています。

 

 

 

 

独立を決意したものの、体調が悪くて上手く働けなかったり、台風で作付けできなくなって作物がダメになったりしたため、資金の目処が立っていません。そこで、お野菜を事前に購入していただくことで事業を軌道に載せるための費用を用立てできないかと思いクラウドファンディングを立ち上げました。

 

目標金額の内訳は、苗・種の購入代金として10万円（特に夏のミニトマトの苗代が200本で5万円位かかります）、野菜の加工品を委託製造する費用として10万円を見込んでいます。

 

費用は数を増やすミニトマトの支柱代がメインなのですが、昨年作ったミニクロワッサンのピクルスは大好評だったので、今年は販売する数を増やしたいと思ったからです。またお客様からリクエストがあったミニトマトのジャムも作りにも挑戦します。

 

残りの10万円は、資材や肥料等の購入に充てる予定です。

 

 

ちなみに、私のミニトマトは、ソバージュ栽培（放任栽培）というちょっと変わった栽培方法で露地栽培で育てています。

 

トマトは、芽かきや葉かきと言った手入れが必要な野菜ですが、それらの手入れをしないで極力枝を伸ばして実をつけさせます。それにより、木そのものを強くして実の収量を増やすことができるので、従来の栽培方法より収穫量が多いです。

 

 

 

今後は多品種栽培で、ユニーク野菜を主にしつつ、普通の野菜の栽培も少し増やしていく予定です。そして、野菜の販売と平行して、自分で作った野菜を原料にした加工品の製造、販売をしていきます。

 

また、事業が軌道に乗ってからのことになるので少し先にはなりますが、ソバージュ栽培の規模を大きくしてミニトマト狩りができる観光農園を作るという夢もあります。

 

野菜の販売方法としては、お客さんに作り手の顔を見て安心してほしいので、マルシェイベントに参加し、主に個人のお客様を主に販売したいと思っています。この他、インターネットによる販売も考えています。

 

 

 

 

 

 

ご支援いただきました方には、私がつくっている珍しい野菜や加工品を、作り方とあわせてお送りいたします。この機会にぜひユニーク野菜を食べてみてください。

 

【心を込めてつくった季節のユニークお野菜セット1回分】(5000円)

★季節の野菜セットを1回お送りします。
春夏野菜セット(発送時期6月～8月)か秋冬野菜セット(9月～11月)を選んでください。

 

【心を込めてつくった季節のユニークお野菜セット1回分と農園で取れた野菜の加工品】(6500円)

★季節の野菜セットを1回お送りします。
春夏野菜セット(発送時期6月～8月)か秋冬野菜セット(9月～11月)を選んでください。

★農園で取れた野菜の加工品(ピクルス等)をお送りします。

 

【心を込めてつくった季節のユニークお野菜セット2回分と農園で取れた野菜の加工品】(10000円)

★季節の野菜セットを2回お送りします。
春夏野菜セット(発送時期6月～8月)と秋冬野菜セット(9月～11月)をお送りします。

★農園で取れた野菜の加工品(ピクルス等)をお送りします。

 

【心を込めてつくったユニークお野菜定期便(1年間/6回)】(10000円)

★年間を通じて、当農園でとれた野菜をお送りいたします。季節に応じて少量づつ出荷させていただきます。(発送は年6回を予定)

 

【心を込めてつくった季節のユニークお野菜セット2×2回分と農園で取れた野菜の加工品×2】(15000円)

★季節の野菜セットを2×2回お送りします。
春夏野菜セット(発送時期6月～8月)×2と秋冬野菜セット(9月～11月)×2をお送りします。

★農園で取れた野菜の加工品(ピクルス等)×2をお送りします。

 

【kitchen Gardenn Hoshinoの一口農場主】(20000円)

★当農園の一口農場主になることができます。一口農場主は下記の特典があります。

・kitchen Gardenn Hoshinoで収穫などの農業体験ができます。
・季節ごとに農園の活動報告書を受け取ることができます。
・kitchen Gardenn Hoshinoの野菜や加工品を特別価格でお買い求めいただけます。

※収穫体験の有効期限は発送から1年以内とさせていただきます。
※活動報告書をお送りするのは2020年4月~2021年3月までの間となります。
※特別価格での販売は、現在提携販売しているお客様と同様の扱いとさせていただきます。

 

【📮ありがとうのお手紙(リターン不要の方向け)】(3000円、10000円、30000円、50000円)

感謝の気持を込めてお手紙をお送りします。

リターンに費用がかからないため、手数料を除いた全額を農園の準備に使用させていただきます。

 

 

私は、かなりの偏食で野菜をあまり食べない人間でしたが、初めて自分で育てたミニトマトをはじめとした野菜を食べた時、野菜って美味い食べモノだっんだなって素直に思いました。

 

それからただ、美味い野菜を作りたい！そして・・・美味かったからまた食べたい！と言ってもらえる野菜を作りたい！と思いました。美味しいモノを食べるのってちょっと幸せだと私は思います。

 

私が育てた野菜で皆さんにもちょっと幸せになってもらえたら・・・私もちょっと幸せになれるかな、と思ってます。

 

1人で取り組む挑戦なので、中々大変なこともありますが、ご支援いただけたら心強いです。あと、50歳のオッサンが独立して一人で農園ができるかも見届けていただけたらと思います。

 

 

    
2020年12月30日(水)までに必要な資材、トマトの苗、その加工に必要な設備を購入したことをもってプロジェクト終了とします。