プロジェクト本文
「りきとちゃちゃまるに光を」プロジェクト達成の御礼とネクストチャレンジ
このたびは「りきとちゃちゃまるに光を」プロジェクトにたくさんのご賛同、応援を
いただきまことにありがとうございました!
そして無事達成することができたことは、支援くださった皆様の温かいお気持ち
があったればこそと深く深く感謝いたしますm(__)m
そしてたくさんの応援メッセージがどんなに心強かったことか…
ご恩に報いるためにも、当たり前ではありますが全力で活動する所存でございます!
そして、今一番の課題は「ちゃちゃまる」の長期戦になるであろう高度治療と介護
チャレンジを始めたころに想像していた以上の治療が必要であることが、日を追うごとに
深刻な悩みになっていきました。
今後はちゃちゃまるのためにまた新しくプロジェクト第二弾として立ち上げることも
考えていますが、今回のプロジェクトにまだ少し時間があります
そこで、ネクストゴールにチャレンジさせていただきたいと思います!
目標額は300,000円
増額した分はすべてちゃちゃまるの治療費に充当したいと思っています
なにとぞ、ご理解と引き続きのご支援を賜りたくお願い申し上げます!
▼自己紹介
「りきとちゃちゃまるに光を」プロジェクトに興味を持っていただいてありがとうございます!
実行人の甲田亜矢と申します。
沖縄で暮らし始めて、早くも1年を迎えようとしています。
沖縄での野良猫、野良犬の多さに驚いた去年の夏…
そこから、ケガした地域猫きぃちゃんとの出会いをきっかけに、TNR活動をしている仲間と
出会い、きぃちゃんの手術、多頭飼育崩壊のおうちの猫ちゃんのTNR…、さくら猫の保護…
慣れないながらも、どうにか活動ができたのは、沖縄にいる猫ボラさんたちが受け入れてくれて
くださったからこそ!素敵な出会いに感謝です。
前回、「きぃちゃんのあし」プロジェクトを立ち上げましたが、「達成」という最高の形で
きぃちゃんの断脚手術を受けさせてあげることができました。
その際にご支援くださった皆様にはあらためて御礼申し上げます。
初めましての皆様、前回ご支援くださった皆様、
少しのお時間がございましたらこの先を読み進めていただけますか?
そしてまた、皆様のお力をお貸しいただけましたら幸いです!
どうぞよろしくお願いいたします!
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
どうしても救いたいと思った小さな命…
今回は二つのミッションがあります。
★第1ミッション「りき」のこれまで★
献身的に活動されている猫ボラまきさんが一生面倒を見ると引き取った「りきくん」
去年の夏、山間にある植物園で野良猫として生まれました。
全身に力が入らず、100%自然で生きていけないとわかる状態でした。
植物園を管理している方が餌やりをしていて、りきくんの介護もしていましたが、
ずっと付きっ切りというわけにもいかず困っていたので地域の猫ボラさんが交代で
面倒を見始めました。が、まきさんが終生面倒を見ると名乗り出てくださって託すことに
なりました。
最初は脳性麻痺をみんな疑っていましたが、病院でMRIを撮ったところ、「小脳形成不全」
であることがわかりました。小脳は運動機能をつかさどる場所。一生立つことも、歩くことも
走ることもできないということがわかりました。食事も排泄も介助なしでは生きていけない。
寝返りさえ打てないから、体位変換、室温管理も欠かせません。
そんな状態のりきくんを、まきさんは365日介護しているのが現状です。

★第2ミッション「ちゃちゃまる」のこれまで★
「ちゃちゃまる」は」、去年の夏、出会いました。
あまり人には心を開かない印象のちゃちゃまる…
テリトリーには、ちゃちゃまるのほかに、6匹のさくら猫がいてみんななかよし。
でも、ちゃちゃまるはほかの猫ちゃんと明らかに違う…
毛艶が悪く、毛並みもボサボサ、ほかの猫ちゃんに比べて痩せている
そこから月ごとにゆっくりと皮膚がただれ始め、ゆっくりと痩せ続けていきました。
5月の沖縄は梅雨シーズン。しばらく見かけない日々が続きました。
梅雨が明けてもほかの猫ちゃんは見かけるのに、ちゃちゃまるだけはいない。
すごく心配していました。
6月の半ばになって、ようやく会えたかと思ったら、びっくりするほど痩せこけて
別の猫ちゃんかと思うくらい顔つきも変わってしまっていました。
どうしよう、どうしよう、とちゃちゃまるのことが頭から離れなくなりました
先日また会えた時、今度は左前脚が腫れて、とても痛そうで、歩くのもままならない
状態になっていました。もう一刻の猶予もないと思いました。
悩んだ挙句、猫活仲間とまきさんに相談すると、病院に連れて行こう!
と迷う私の背中を押してくれました。
病院での結果は「慢性腎不全」しかもステージ4でした。

正直、あとどれくらい生きられるかもわからない状態。
でも、3日間の治療で貧血は改善し、足の傷も処置してもらい、明らかに呼吸が
楽にできるようになって、小康状態に持っていくことができました。


私たちは、ちゃちゃまるを引き取って介護する決意をしました
どんなことがあっても最期の最期まで責任をもって
ちゃちゃまるを守る!
想定外だったことは、ちゃちゃまるの病状が想像していた以上に
深刻であり、十分な治療をするために莫大な費用が必要であること…

自分の浅はかさを思い知りました。でもできないことを言い訳している場合じゃない。
私たちにできることはなにかを考えました
治療に迷いが生じないよう、不安を解消すること
賛同してくださる方に応援していただくこと、これしかないと思いました。
▼プロジェクトの内容
一刻を争う中、ちゃちゃまるを捕獲し、病院へ連れて行きました。
集中治療が必要なため、4日間の入院で徹底的に調べ、脱水、低体温、栄養補給、腎不全の
投薬をしました。
ひとまず、脱水、低体温が改善され、7月6日から自宅療養に切り替えました。
先生は「急性腎不全だったら、今のちゃちゃまるみたいに歩いたり、座ったり、なにより
食事もとれないほどひどい状況です。慢性がため、長年この状態で生きてきたから、
動けているのだと思います。」という衝撃的なお言葉でした。
今後は、透析、腎不全用の特別なごはん、緩和ケアを行うという方針が決まりました。
週に数回の通院、療養食、投薬。
りきくん通院治療費、特別療養食
- 定期健診、健康チェック 10,000円
- 療養食 20,000円
- おむつ、ペットシーツ 10,000円
合計 40,000円
ちゃちゃまる1か月の必要経費
- 通院、点滴補液 50,000円
- 投薬(セミントラ、アゾディル) 20,000円
- 腎臓病用ごはん 25,000円
- その他ペットシーツ、トイレ砂 5,000円
合計 100,000円
緊急通院、予備費 30,000円
総合計 170,000円
(READEYFOR手数料約3万円は含まない)
りきくんは母猫のパルボウイルス感染により不自由な体に…
ちゃちゃまるは、慢性腎不全は宿命なのかもしれない、でももう十分に
苦しんできた。せめて少しでも苦しみを取り除いてあげたい。
共感していただけましたら幸いです。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
この1年、活動を通して野良猫の過酷な環境、いろいろ見てきました。
救えない命もたくさんありました。
目に入っていないだけで、今もどこかで苦しんでいるねこちゃんがいることも
重々わかっています。
「目に留まった子だけ助ける」これも人間のエゴだとわかっています。
わかったうえでも、見て見ぬふりはできない、かわいそうだと嘆いている暇が
あるなら、できることをする。
やると決めたらなら最後まで責任を持つ。
目を背けない。
りきくんはまだ1歳…これから歳をとっていけばどんなことが起こるかわからない
ちゃちゃまるの命の灯はいつまでなのか…わからない、でも苦しいのはもう終わりに
してあげたい
二人の命が続く限り、プロジェクトは継続してご支援を賜りたいと思っております。
長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
少しでも共感していただけましたら幸いです。
りきくん、ちゃちゃまるがこの世に生を受けた意味があったのだと、猫生を全うできるよう、
皆様のご支援を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
・プロジェクトの終了要項
治療・手術対象:力(保護猫・♂・1歳)
:ちゃちゃまる(地域猫・♂・推定5歳)
治療・手術内容:小脳形成不全の生涯治療、慢性腎不全の緩和治療
治療・手術完了予定日:2020/08/31
プロフィール
不幸なねこちゃん、わんちゃんを1匹でも多く何かの形で助けたい 不幸な動物たちがいなくなる社会を願っていましたが、 思っているだけでは何も変わらない… 少しの勇気で行動すれば、波紋は広がり大きな輪になると 最初に助けたきぃちゃんが教えてくれました… きぃちゃんに恩返しをするためにも、活動を続けていきます!
リターン
3,000円
星の光コース
りきの介護とちゃちゃまるの治療にすべて使わせていただきます!
♡お礼と経過報告のメール♡
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
月の光コース
りきの介護とちゃちゃまるの治療にすべて使わせていただきます!
♡お礼と経過報告のメール♡
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
10,000円
太陽の光コース
りきの介護とちゃちゃまるの治療にすべて使わせていただきます!
♡りきとちゃちゃまる肉球スタンプ入りフォトカードを郵送♡
※コロナウィルスまたはその他の影響で発送に支障があった場合、二人の闘病生活動画をYouTube限定配信でアップし、そこにご招待いたします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
プロフィール
不幸なねこちゃん、わんちゃんを1匹でも多く何かの形で助けたい 不幸な動物たちがいなくなる社会を願っていましたが、 思っているだけでは何も変わらない… 少しの勇気で行動すれば、波紋は広がり大きな輪になると 最初に助けたきぃちゃんが教えてくれました… きぃちゃんに恩返しをするためにも、活動を続けていきます!