市販薬データ集『クスリ早見帖』を病院・診療所・薬局に届けたい

 

 

　今回、宛先登録いただいた病院・診療所・保険薬局に無償提供させていただく送付物を決めましたので、ご報告いたします。下記3点となります。

 

 

　1. クスリ早見帖2020年版　詳細

　　（テーマが小児の市販薬のフリーペーパー）

 

　2. クスリ早見帖ポッケ　詳細

　　（成人の市販薬中心に208品掲載、大垣書店から発売、定価1600円）

 

　3. クスリ早見帖下敷き

　　（新作。表示内容は「クスリ早見帖ポッケ」の目次、プラスチック製）

 

 

　コロナ禍への対策の一助になればと思い、クスリ早見帖2020年版に加え、2019年4月発刊した「クスリ早見帖ポッケ」と、新作「クスリ早見帖下敷き」をいっしょに、宛先登録いただいた病院・診療所・保険薬局に配布することにいたしました。

 

 

　今回はじめて制作した「クスリ早見帖下敷き」は、発熱外来にクスリ早見帖を持ち込んだ際、アルコール消毒できるプラスチック版があるとよいという、現場の声から誕生しました。

 

 

　プラスチックで表面加工されたA4サイズの下敷きです。患者さんが問診票を書く際や、医師や看護師が病歴などをメモ書きする際の下敷きに活用いただけます。

 

 

　スマホと併用すれば、QRコードから市販薬アップデートにアクセスし、添付文書をチェックできます。つまり、クスリ早見帖ポッケなしでも、市販薬の情報確認が可能です（クスリ早見帖ポッケが売れなくなったらどうしよう、とか少し心配です）。

 

　スマホが使えない場合は、「クスリ早見帖下敷き」で製品を確認し、成分や分量を「クスリ早見帖ポッケ」で確認いただけるようにしております。

 

　

　医療現場での市販薬成分の確認作業などに、少しでもお役に立つことができましたら幸いです。

 

 

　今回、「クスリ早見帖ポッケ」と「クスリ早見帖下敷き」を追加するにあたり、資金調達における多大なるご支援に感謝しなければなりません。本クラウドファンディングへの皆様からの資金と、それと同額の資金をご提供いただいた創発マザー募金からの資金、京都市の「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」からの資金をご提供いただけることになり、過去最大の情報量での無償配布を、実現することができました。詳しくは下記の新着情報をご覧ください。

 

 

 

 

　ご支援いただきました皆様には、改めてお礼を申し上げます。有難うございました。

 

 

 

 

　「クスリ早見帖2020年版」と「クスリ早見帖ポッケ」、「クスリ早見帖下敷き」の無償配布を希望される、病院・診療所・保険薬局の方は、是非とも宛先登録ください。詳しくは、下記サイトの「クスリ早見帖無償配布の宛先登録方法」をお読みください。

 

 

「早見帖プロジェクトのご案内」サイト

　

 

　医療現場に市販薬情報が常備されていることが当たり前になるよう、そして継続的かつ安定的にその仕組みが維持できるよう、取り組んでいきたいと思います。

 

 

　今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

株式会社プラメドプラス
代表取締役　平　憲二（医師）

 

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