プロジェクト概要

30年ピアノ演奏を続けてこられた感謝の気持ちをお伝えするために、東京・新潟・函館の3都市でリサイタルを開催します!

 

はじめまして、ピアニストの長澤晴浩です。私は視覚障がいを持ちますが、8歳よりピアノを始め、デビューリサイタルから今年で30年になります。多くの方々に支えられ、30年もの長きにわたり演奏を私なりに続けて来られました。演奏活動のある一定の区切りとし、また、活動拠点である東京・新潟・函館の3都市の皆様への感謝の気持ちをお伝えする機会として、3会場に渡るツアーリサイタルを1年前から企画しています。今までお世話になってきた楽譜点訳ボランティアグループや、各種団体をはじめ、社会への感謝の気持ちを表したいと考えています。

 

しかし、3公演を実現するための経費がチケット売り上げだけでは不足しております。どうか皆様のお力を貸していただけないでしょうか。

 

 

 

子どもの頃から、点字楽譜を読んでゆっくりと音楽に関わってきました

 

私は生まれつき、先天性緑内障を持ち、生後3歳くらいまでは何回か手術をして来ました。幼い頃は光と色は認識できる程度でしたが、中学3年生の時、ピアノを練習していたら、「なに、真っ暗な所でピアノ弾いてるの?」と家族に言われたことで全盲になったことを認識しました。「おお、これが全盲なんだ。」となんの衝撃もなく受け入れたものです。

 

ピアノを習い始めた頃は点字楽譜も定番の「バイエル教本」など限られたものしか手に入らない状況でした。点字楽譜のほんとの基礎部分のみ音楽の先生に教わってからは、点字楽譜を読んで判らないところはレッスンの時に先生に質問したり、レコードの音源により点字楽譜の書き方も体験的に認識しながらゆっくりゆっくりピアノにかかわって来たのです。

 

音大に入学した年には、ありがたいことに、先輩方が楽譜点訳の講習会をなさり、その講座終了後も、点訳を続けたいと思う方々がたくさん残ったことで、点訳グループ(ボランティアの会)が発足したのです。日本楽器の欧米からの点字楽譜の取次販売も開始されるなど、それまでの点字楽譜事情は大きく変わり始めたのです。大学を卒業後は、私自身も楽譜点訳の会の会員になり、点訳者の方々と共に、点訳法の研究も続けています。

 

 

 

これまで多くの方々に支えられてきた、これまでの30年間の演奏活動の節目に感謝の気持ちを込めたツアーリサイタルを開催します。

 

視覚障害者で点字を扱える人は徐々に減って来ていますし、点字楽譜を扱える人はさらに少ないのですが、30数年にわたり楽譜点訳技術を高め・育てて下さった楽譜点訳者の方々の努力に心より敬意を表します。

 

点訳グループの安定的存続・維持、点訳者のスキルアップは緩やかでも続けて行かなければと思っております。点字楽譜が私の演奏活動にとって無くてはならない大事なアイテムの一つだからです。

 

今まで細々ながらも演奏できていることへのお力添えを下さっている、楽譜点訳の会への感謝の気持ちや、新たに演奏活動をするために支援下さっている多くの方々への感謝として、演奏活動30周年を記念し、今回のツアーリサイタルを企画いたしました。

 

ヴァイオリニストをゲストに迎え、8月大イベントに挑戦します。ヴァイオリニストの在地の新潟、私が8年コンサートでお世話になっている函館、そして東京の3か所でリサイタルを行います。その概要を以下に紹介いたします。

 

 

◆◇◆◇ リサイタル概要 ◆◇◆◇
■イベント名:第8回長澤晴浩ピアノリサイタル ~デビュー30周年記念~
■開催日: 2015年8月21日、2015年8月26日、2015年8月29日
■開催場所:新潟市音楽文化会館ホール、東京文化会館小ホール、函館市芸術ホール
■主催者:クラヴィミュージック 長澤晴浩
■曲目:シューマン作曲「交響的練習曲」、フランク作曲 ヴァイオリンソナタ イ長調、他
 

しかし、このツアーリサイタルを実現するための経費が不足しており、皆様のご支援をお願いしたく思います。ご支援いただいた金額は、イベント会場費やピアノ調律費、新潟在住のゲストとのアンサンブル合わせの費用等にあてさせていただきます。

 

 

30年の節目を迎えたさらなる音楽活動へのスタートとして、若手音楽家の育成などにも力を注いでいきます。

 

現在、演奏経験を生かしての後進の指導にも当たっています。また、(社福)日本点字図書館での点字楽譜の校正作業を初めとして、 東京を中心とした楽譜点訳ボランティアグループでの楽譜点訳法の研究なども精力的に行っています。

 

豊かな感性、温かい音色。私自身もたゆむことなく一層の研さんを続け、ますます魅力有る演奏ができるよう精進して参ります。素敵な音楽、安らかな世界を多くの皆様に届けるため、さらに活動の場を広げていきたいと思っております。

 

30年の演奏活動を多くの方々が支えてくださいました。

 

16歳の時に青少年音楽協会主催で、故秩父宮妃殿下、故正田冨美子様、ベルギー大使夫人ご列席で行われた「ベネフィット・リサイタル」(ベルギー大使館) の出演が、私の演奏活動の第一歩でした。

 

武蔵野音大卒業後7回の自主リサイタルを初め、ソロ(3回のオーケストラとの協奏曲の共演を含む)伴奏などで、国際的に多くのコンサートに出演しています。そして、8年もの長きにわたり函館の魅力にとりつかれ、「毎年の様にこの場所に来て音楽での交流を初め多くの方立ちと交流が深められたらいいなあ」と思い、毎年コンサート(「長澤晴浩と心を奏でる会」)を続けてきております。

 

(2011年7月に使用したチラシです。)

 

あれから30年。これまでピアノを弾き続けて来れたことへの1区切りとして、またこれからの足がかりとして、自分に対して大きな挑戦をしてみたい。
多くのお客様に良いコンサートをお届けでき、さらに点字楽譜のさらなる安定的な提供のための一助となれば、その役割をはたすことができたなら、私自身の喜びです。そしてそのことで、会場に集った皆様と、長い目で見れば、点字楽譜の普及活動に繋がり、それを利用する視覚障がい音楽家及び音楽愛好家に取っても有意義だと考えます。ご支援どうぞよろしくお願いします。

 

 

◇◆◇◆◇◆ 引換券について ◇◆◇◆◇◆

ご支援いただいた方には感謝の気持ちを込めて下記の引換券をお送り致します。

 

・サンクスメール

 

・コンサートチケット

チケットは、8月21日(新潟市音楽文化会館ホール)、8月26日(東京文化会館小ホール)、8月29日(函館市芸術ホール)の 3回のうち1回使えるものとします。参加するコンサート日は、支援者が自由に選択できます。ご都合の良い日時、場所にてご参加ください。

 

・2010年リサイタルライブCD

 

・クラヴィミュージックHPへのお名前掲載

 

・サンクス演奏ファイルをお届けします

長澤晴浩がご支援いただいた方にお礼の気持ちを込めて1曲演奏し
ます。録音ファイルをメール添付でプレゼントいたします。

 

 

 


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