ネパールカトマンズに民の力で日本を広めたい

最貧の国といわれるネパール。日本からのODAによるところが大きいことからか、親日の国の一つでもあります。十数年のネパールとのビジネス関係を通じて、民の活動を起点とした親日ではないことに常に疑問を持っていました。「ぜひ、民の活動でより真の交流を！ネパールと！」

はじめまして、橋本雄太と申します。これまで、十数年のネパールとのビジネス関係があるなか、幸いにも親日の文化があることで、ビジネスを問題なくさせていただきました。

ぜひ、恩返しをしたく、カトマンズ大学に「日本文化センターを設立」し、そこを足がかりに、目標を達成したいと考えました。

【プロジェクト立ち上げのきっかけ】

親日の国ネパール。でも、逆に皆さんはネパールを親しく、身近に感じていますか？

国の援助で道路や橋などのインフラ建築。目に見える形でネパールの人々は恩恵を受けており、親日の文化が広まっています。でも、目に見えない形の援助などはまだまだ遅れています。

ネパールの仲間達からは、いつも、この道路は日本が作ってくれた！　「ありがとう！」と言われます。

我々は何をネパールにしてきたのだろうか？　いつも、その「ありがとう！」の中に疑問符が、、、、、

それが、私のプロジェクトを立ち上げたきっかけです。

【具体的なサポートをお願いする内容】

　インターネット環境付きタブレット１０台の寄贈を皆様のご支援で！！！！

１：ネパールのトップ校と言われる、カトマンズ大学に「日本文化センター」を設立します。この設立は既にカトマンズ大学と提携を進めてきており、正式な契約調印は今春を予定しておりました。しかし、コロナウィルスで予定が延びておりますが、、、

実は、既に、韓国、中国はカトマンズ大学に数年前からこのような部署が各国の民間の支援で設立されております。

「日本文化センター」においては、カトマンズ大学に日本語教育クラスのカリキュラムを設定します。そのセンターの長として、私、橋本が赴任します。さらに、日本文化啓蒙のハブとしてセンターを活用します。

この「日本文化センター」設立に伴う、教員と生徒が使用するインターネット環境付きタブレット１０台（中古で購入）の寄贈をお願いします。

２：カトマンズにある日本人子女へのサポート。日本人子女やハーフの子供達は約６０名いると言われております。日本人向けの補習校はどの国にもありますが、その充実度はまちまちで、各国の状況によっては十分な環境におかれているかはわかりません。

そこで、日本の学習塾を運営、学習のコンテンツをオンラインで提供している会社の協賛を受け、「日本文化センター」を通じ遠隔での学習サポートをしていきたいと思います。そのためのタブレットの貸与も希望者には行えるものと考えております。

子女のご父兄の多くが、ネパールへの直接、間接的な様々な分野のサポート活動を担っている方々です。子女の方々が安心して勉強できる環境をサポートすることで、ご父兄が仕事に邁進できるサポートにつながることになると思慮しています！！

プロジェクト終了要項

寄贈するもの    
タブレット端末

寄贈個数    
10台

寄贈完了予定日    
2020年7月31日

寄贈先    
カトマンズ大学日本文化センター
（カトマンズ大学内設立予定）
　URL：https://www.ku.edu.np/