耕作放棄地解消ビジネス

▼自己紹介

 

 

はじめまして。高知県香美市土佐山田町のグリーン農園の大石隆英です。

年齢　　　　　　　　　49歳

生年月日　　　　　　　昭和45年１２月２７日

学歴　　　　　　　　　山田小学校卒

　　　　　　　　　　　高知大学教育学部附属中学校卒

　　　　　　　　　　　土佐高校卒

　　　　　　　　　　　広島大学法学部卒

大学の時学んだこと　　憲法

ボランティア経験　　　広島学生赤十字奉仕団　東日本大震災の気仙沼高校で炊き出し

資格　　　　　　　　　社会保険労務士　宅建　その他

趣味特技　　　　　　　農業

農業歴　　　　　　　　45年

栽培しているお野菜　　なす　ピーマン　きゅうり　とうもろこし　レタス　かぼちゃなど

 

私が、グリーン農園の運営を始めたのが、令和元年５月１日でした。

それまでは、農業との関わりは、小さいころ祖父と一緒に畑にでていたことから始まり、

母子家庭だったこともあり、農業を手伝ってきました。

就職は四国銀行にしました。が、33歳の働き盛りの時、腎臓がんが見つかり、かろうじて、

命を救っていただきました。それ以降、農作物には、ひときわ関心を持つようになり、

自給自足生活ができるようにしてきました。

四国銀行をやめる前に東日本大震災が起こりました。命の大切さをさらに思いました。

昨年、ニュースで、アフガニスタンでお亡くなりになった中村医師が農業をしていた

ことを知りました。これがきっかけで、耕作放棄地解消ビジネスを始めてみようと思いました。

私が、耕作放棄地解消に取り組んでいる地域は、地元高知県香美市土佐山田町です。

今まで、農業経験もあり、実績もあげていますが、耕作放棄地をお借りして拡大していくにも、

運営費が必要です。この場をお借りしまして、皆様に、私の農業に対する思いをご支援願えたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

農業は解決しなければならない社会的課題をいくつも抱えています。

その一つが、耕作放棄地です。

農業の高齢化は、深刻です。

私が、お借りしている地主さんは、70代、80代まで

農業をまじめにおこなって、努力されてきた方々です。

しかしながら、農業は常に自然災害にさらされているため、

収入が安定しません。

私が子供の頃にいた農業者も、お亡くなりになったり、

後継者がいなかったりと担い手が不足しています。

私たちが生活していく上で、理想は自給自足だと思います。

しかし、みんながみんなそれができるかというと、

そうではありません。

第一、都会では、新幹線は走っても、

土地がありません。

高知県香美市土佐山田町は、新幹線は走ってもいなくても

今まで、受け継がれてきた農地があります。

高知県香美市土佐山田町の農業者も減ってきました。

グリーン農園は、農業者の育成もしながら、

未来の日本のために、耕作放棄地をなんとか

農業生産のできる畑で維持していきたいと

ありとあらゆる手法をこれから取り入れていきます。

今日は、新型コロナウイルスでお客さんが減って困っている市場を

助けるためグリーン農園良心市一号店をオープンしました。

と言っても、親しいお家をお借りして、市場から野菜を運んで

ご近所の皆さんに買ってもらう形式です。

畑で農作業をしていると、新型コロナウイルスにも負けません。

この時期に、あえて、これからの農業を守っていきたいと思って、

立ち上げさせていただきましたので、是非、ご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

グリーン農園で耕作放棄地を借入します。

そこにプロジェクトで集めた資金でお野菜を作ります。

今年の夏頃、返礼品としてお野菜を発送します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

高知県香美市土佐山田町のグリーン農園の新鮮なお野菜がリターンです。

地元では、サニーマートさんやサンシャインさんの直販コーナーで

売らせていただいていますが、おかげ様でよく買っていただいています。

高知県外のお客さまにも、グリーン農園のお野菜を

きっと気にいっていただけるものと思っています。

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項
運営期間    
令和２年４月１５日から令和２年８月31日

運営場所    
大石隆英の自宅

運営主体    
グリーン農園　代表大石隆英

運営内容詳細    
グリーン農園の運営と耕作放棄地解消して、お野菜を生産して、お届けします。