手作りマスクを施設の保育者に。町のサンドイッチ屋が届けます。

 

新型コロナウイルスから守りたい！手作りサンドイッチ「一休サン」のスタッフが保育者にオリジナル手作りマスクを届けます。

 

はじめまして、マイド商会株式会社 代表取締役西山政宏と申します。1996年4月脱サラしてローソン袋井駅前通店を運営開始してから24年経過しました。現在はローソン4店舗、カラオケボックス4店舗、手作りサンドイッチ1店舗を運営しております。営業エリアは静岡県西部8店舗、愛知県東部1店舗です。ご来店のお客様にありがとう、また来るねと言っていただけるお店づくりがモットーです。

現在流行している新型コロナウイルスにより、私の住む静岡県を含む東海3県においても、政府から小中高に休校要請が出されました。しかし保育施設は例外で、その多くが稼働を続けています。保育現場の方々は精神的、肉体的疲労も積み重なってきている中、直面しているのが「マスク不足」の問題です。

 

「マスクが無くて仕事がするのが怖い」

「子供に移したらどうしよう」

「園児も自分も守れない」

「保育園などは休業要請されないが国からマスクは支給されない」

 

今回クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げたのは、コロナが拡大しないように東海4県の保育者にマスクを届けたいと思ったからです。保育者が最もマスク不足で困っているとのことなので、手作りマスクを制作し無償で提供します。ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

なぜ今、保育の現場にマスクが必要なのか？

 

3月初めからの新型コロナウイルスによる感染拡大により、私の運営するカラオケボックスの来客数は急激に落ち込みました。そんな時、従業員やお店に来るお客さんを通じて袋井市の教育現場で働いている方々の『マスク不足』を知りました。何か少しでも地域貢献できないかと考え、こんな状況でも店舗に来ていただけるお客様のために、会社でマスクを購入しカラオケボックスに来店していただいたお客様に1枚ずつ差し上げることを決意したのが始まりです。

 

ところが4/7の緊急事態宣言発令を受け、マスクの仕入れ先店舗が臨時休業となってしまいました。そこで手作りサンドイッチの手先が器用なスタッフ（なんとたった2人だけ！）に同意を得て、サンドイッチ製造後の時間外で手作りマスクを制作することにしたのです。手作りマスクの製造体制は整いましたが、マスクの材料費、地域の保育園、幼稚園、こども園の先生方に届けるための費用が不足しています。

 

マスクですべてのウイルスを防げるわけではありません。しかし、マスクがあれば少しでも安心・安全に保育現場が子どもたちを受け入れることができます。これまで私たちの店舗を支えてくださった地域の方々の笑顔を取り戻そう。みなさんが元気になって、当社の従業員も元気になる。そんなプロジェクトにしたいです。

 

 

 

手作りマスクについて

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからご支援をいただいてマスクの材料を調達します。購入するマスクの材料費は、マスクの布、ゴム、不織布、OPP袋を予定しています。

 

いまだにマスク不足が続いており、手作りマスク用のゴム、不織布も材料も小ロットですと割高になるので、材料を大量に購入し、作り手も内職で募集し大量に作れる体制を整えます。

 

●どんなマスクなの？
マスクの表の布生地は、次亜塩素酸の入ったスチームでアイロンがけします。表生地と裏地の不織布は丁寧に、型取りしています。マスクゴムは28ｃｍで切り揃えています。

 

 

●誰が作るの？
手作りサンドイッチのスタッフと、このプロジェクトに賛同していただいた内職の方々と共に手作りします。私たちが手間ひまをかけて作った素敵な手作りマスクです。

『マスク不足』で困っている方々が少しでも安心して働けるように、そして早く『マスク不足』の問題が無くなるようにとの思いで作っています。

 

 

 

●いつ、どこに届けるの？
6月末に1,000枚の完成予定です。

 

まずは袋井市の保育施設、次に静岡県全域、東海４県に手作りマスクを届けたいと考えております。市役所に寄付をして、市役所が保育施設や幼稚園、小学校など『マスク不足』で困っている施設に送ってくれることになっています。

 

市役所が掲示板やホームページに手作りマスクの情報を載せて、連絡があった施設にマスクを提供する予定です。

 

※提供先については、わかり次第こちらの新着記事でも発信していく予定です。

 

●資金使途

マスクの材料費とクラウドファンディング費用の一部となります。

 

 

一緒にコロナを乗り越えよう！

 

今回のプロジェクトを通して、地元袋井市の保育施設の方々には直接お届けしたいと思います。袋井市以外の静岡県、愛知、岐阜、三重の保育施設の方々にはマイド商会（株）のホームページに記載のメールアドレスから「手作りマスク希望」と明記して送信していただければ順番にお送りします。今回のプロジェクトを通して評価していただきましたら、第2弾、第3弾と続けていきます。

 

たくさんの素敵なマスクを作ることで、少しでも「マスク不足」が解消し、早くマスクが必要なくなることを切望しています。

 

新型コロナウィルスの猛威によって、休校や休業になり今までの生活ができなくなった市民の方が増え続けています。手作りサンドイッチ「一休サン」は、困っている方々の味方です！地域の保育園、幼稚園、こども園の先生方にマスクを送り、少しでも地域の笑顔を取り戻そう！

他人を思いやる気持ちを忘れずに、力を合わせてこの困難を乗り越えていきたいと思います。ご協力、ご支援のほどお願いいたします。

 

 

※2020年06月30日（火）までに手作りマスク1000枚を制作したことを以ってプロジェクトを終了とする。