赤穂市内の医療従事者に医療物資と応援メッセージを届けたい！

（はじめまして）

私たちは、日ごろからスポーツや文化活動を通じて医療機関の皆さんにお世話になっている赤穂市体育協会と文化協会のメンバーが中心となり赤穂市医療従事者応援プロジェクト実行委員会を結成致しました。

 

（プロジェクト本文）

新型コロナウイルスに命がけで戦っておられる医療従事者の皆さんの姿を日々テレビなどで見て心を痛めていました。赤穂市ではコロナウイルスの陽性患者は出ませんでしたが、発熱外来をはじめ医療従事者の皆さんは精神的にも肉体的にも大変な思いをされてると聞きます。

 

第２波に備えてお手伝いできること

 

５月２５日には緊急事態宣言が全国で解除され日常の生活が戻りつつあります。しかし新型コロナウイルスが消滅したわけではなく現実に各地でクラスター（集団感染）発生しています。

一般に使うマスクは供給量が増え、私たちでも市中で買える状態にはなってきましたが、医療関係者の方とお話をすると医療用マスク、防護衣、フェイスシールドなどは足りていないのが現状のようです。

 

「赤穂市ふるさとづくり寄付金」と両輪で！

 

赤穂市では「赤穂ふるさとづくり寄付金（ふるさと納税）」を活用して、新型コロナウイルス対策として、地域医療体制の充実、地域産業の支援による地域経済の活性化等に取り組んでいます。

私たちはクラウドファンディングを活用し、ご支援いただいた資金で医療従事者の皆さんが今必要としている医療物資を購入し、応援メッセージとともに直接お届するプロジェクトです。

 

赤穂市の事業と私たち民間のプロジェクトが両輪で医療従事者の皆さんを支援、応援し赤穂市が団結できれば素敵なこと考えています。

 

５月２７日第１回目の赤穂市医療従事者応援プロジェクト実行委員会を開催しました。

 

感染症の専門家でも医療の関係者でもない私たち一般市民が出来ることは限られていますが、私たちが応援することで医療従事者の皆さんを元気づけられたらと思います。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

 

プロジェクトのメンバーが団結できる目標を作ることにしました！

コロナ、語呂合わせで５６７、『コロナに負けず、コロナを超えよう！』と頑張る目標を決めました。

 

　　　　　

　　　　

 

医療用物資が足りません！

赤穂市医師会、感染症指定病院の方にお話を伺っても医療現場では医療用マスク、防護衣、フェイスシールドなど医療用物資が足りていないのが現状です。

第２波がいつ私たちの町で発生してもおかしくない状況で医療機関における物資の備えに対して私たちも協力したいと思います。

 

サージカルマスク、医療用「Ｎ９５マスク」、防護衣、フェイスシールドを確保します。

 

（ご支援の流れ）

　

赤穂市の医療機関に寄贈します。

 

今回皆様からいただいたご支援をもとに、サージカルマスク、Ｎ９５マスク、防護衣、フェイスシールドを購入し赤穂市の感染指定病院、赤穂市医師会に寄贈します。

 

プロジェクトへの想い

新型コロナウイルスはこの秋から冬にかけて最大限の注意を払わなければならないと言われています。

赤穂市は表面的には穏やかに見えますが感染を予防するため、関係者の皆さんの精神的、肉体的疲労は想像をはるかに超えるものと思います。

わずかな援助ではありますが、私たち市民の気持ちが皆さんに伝わり、少しでも励みにしていただければと思います。

　　　　　

　【支援金の使い道】

・サージカルマスク　　　29,000円　　

・医療用マスク Ｎ９５　 161,000円

・防護衣　　　　　　　  176,000円

・フェイスシールド　　  115,200円

・印刷、送料他　　　　　88,800円

 

　【寄贈先】

　　・赤穂市民病院

　　・赤穂市中央病院

　　・赤穂市医師会

 

　【プロジェクトメンバー】

・実行委員長　　鹿 島 芳 明（赤穂市体育協会会長）

・副実行委員長　内 藤 茂 男（赤穂市体育協会副会長）

・副実行委員長　竹 谷 英 幸（赤穂市体育協会副会長）

・副実行委員長　安 原 浩 一（赤穂市体育協会副会長）

・副実行委員長　上崎久美子（赤穂市体育協会副会長）

・副実行委員長　満 重 義 浩（赤穂市体育協会理事長）

・副実行委員長　水野香保里（アナウンサー・プランナー代表、あこうラジオ代表）

・副実行委員長　萬代新一郎（赤穂市文化協会会長）

・副実行委員長　池 上 良 成（赤穂化成株式会社代表取締役社長）

・副実行委員長　前 田 邦 稔（前田石油株式会社代表取締役）

・副実行委員長　小 林 修　 （こばやし葬祭代表取締役）

・副実行委員長　濱 崎 吾 郎（赤穂新聞社主）

 

【プロジェクト終了要項】

・寄贈するもの

　サージカルマスク、医療用Ｎ９５マスク、防護衣、フェイスシールド

・寄贈個数

　サージカルマスク５００枚、医療用Ｎ９５マスクＮ９５７００枚、防護衣５００枚、フェイスシールド４８０個

・寄贈完了予定日　

　２０２０年１０月１５日

・寄贈先

　赤穂市立病院（寄贈同意済）http://www.amh.ako.hyogo.jp//

　赤穂中央病院（寄贈同意済）http://www.hakuho.or.jp/ako/

　赤穂医師会（寄贈同意済）http://ako-med.or.jp

【その他】

・防護衣の仕入れについて

　　仕入先：株式会社やよい　http://www.kk-yayoi.co.jp/

　　仕入先の状況：決定済み

　　仕入先との取引実績：無

　　必要な数の防護衣を具体的に仕入れることができる見込み：有り

　　防護衣の品質・性能：断裂協力 ＞４５　適合、防水性能 ＞3　適合

・サージカルマスクの仕入れについて

　　仕入先：フカオコーポレーション　http://www.fukao-la.com

　　仕入の状況：決定済み

　　仕入先との取引実績：無

　　必要な枚数のマスクを具体的に仕入れることができる見込み：有り

　　配布するマスクの品質・性能：ＢＦＥ（細菌ろ過効率）レベル１、バクテリアバリア性　レベル１

　　マスクの仕入単価：５８円

・医療用Ｎ９５マスクＮ９５の仕入れについて

　　仕入先：株式会社やよい　http://www.kk-yayoi.co.jp

　　仕入れの状況：決定済み

　　仕入先との取引実績：無

　　必要な枚数のマスクを具体的に仕入れることができる見込み：有り

　　配布するマスクの品質・性能：アメリカ３Ｍ社製（１８６０シリーズ）

　　マスクの仕入対価：２３０円

・フェイスシールドの仕入れについて

　　仕入先：株式会社やよい　http://www.kk-yayoi.co.jp/

　　仕入先状況：決定済み

　　仕入先との取引実績：無

　　必要な数のフェイスシールドを具体的に仕入れることができる見込み：有り

　　フェイスシールドの品質・性能：PET素材、曇り止め加工、頭部パッド付フルフェイスタイプ（吉野医科機株式会社製）