曽田文庫が取り組むクラウドファンディングで、邑南町の口羽分館は、唯一の「石見」の分館になる予定です!

 

この場所は、高齢化が進む、地元の人たちの生活を助けるために事業を展開している「口羽てごぉする会」が活動拠点にしておられる場所です。「てごぉする」は、石見弁で、「手伝う」「支援する」の意味です。この会は、地元で新聞販売店の引き受け手がないことから、事業の柱に新聞配達を据え、高齢者が買い物にもいけるツアーなどを企画するなど、旧羽須美村の人々の生活を支える事業を行っておられます。

 

このてごぉする会が、拠点としておられる事務所を紹介します。

 

 

以前は、口羽のある方が、コイの養殖場の管理事務所として整備した建物です。今も池には養殖中のコイが泳いでいます。羽須美村は、昔からコイの養殖が盛んなところですが、昭和58年の水害などでダメージを受けて、だんだん酸くなっています。この事務所も、養殖を続けられなくなり、てごぉする会の事務所として提供を受けています。

 

この建物、外からみてもかなり特異な外観をしています。

 

これを中から見るとこうなってます。

 

かなり、広いスペースがあります。このフロアは、人々の集まりなどに使う予定にしています。人々が、あつまり、お話をするときに、すてきな本棚があったら、すてきだと思います。

 

内側から上を見上げるとこうなってます。

 

すべて構造計算も行われているそうです。コイの養殖をされる民間の方が、将来、宿泊や、人々の集まりなどに使う目的で建設されたそうで、村一番の大工さんが、悪戦苦闘しながら、仕上げたそうです。

 

2階、3階部分も、廻廊のようになっていて将来は部屋を作ろうと思っておられたそうです。いまは、上に上がる階段がないので、使えないフロアになっていますが、このスペースを生かしていくのも楽しいですね。

 

事務局の小田さんは、NPOひろしまね、などで中山間地域で先進的な活動をされていた方です。口羽分館には、どんな本を置こうか、建物にあった本棚はどんな本棚か、思案しておられます。

 

 

 

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