カラスに襲撃され瀕死の状態で保護　後足切断の中一生懸命生きる

皆様の暖かい応援のおかげでプロジェクト4日で目標が達成されました。

達成には応援支援していただいた皆様、拡散していただいた皆様のお力のおかげです。

　　　

　　　　　　　ほんとにほんとに感謝しております。ありがとうございました。

 

最初クラウドファンデングも何も知らず会社の人に教えてもらい　ほんとに個人で出して応援してもらえるのか？と半信半疑でしたがわらをもつかむ思いで小さな命を助けるために一生懸命今の思いを作りました。

 

目標達成しなければゼロということで怖くなり達成金額は手数料込みで25万としました。

現時点で17万程診察治療にかかっております。

 

保護してから24日間　毎日朝晩の抗生剤をのんでもらい足の洗浄し処置しているのですが炎症が引かないと何もできないとの事です。　

先の見えないゴールにいつまでこの状態が続くのか・・・不安がのしかかってきています。

足の処置は痛いので暴れるのを一人が押さえ一人が処置する・・

いつまでふ～たおに痛い思いをさせるのか涙が出てきます。

 

安定するまで　まだまだ治療がありその後手術があります。

くじけそうですが一生懸命に頑張っている小さな命を応援してくれる人がいる頑張らなければ！

自分の気持ちを奮い立たせるためにも

ネクストゴールに挑戦することにしました。

目標手数料込みで総額40万に変更します

 

昨日も少し良くなったかと思えばぐったりしていたりで一進一退を繰り返しています。

でもふ～たおはがんばるから泣かないでと逆に応援してくれています。

 

ちいさな命から教えられる事　人と繋がり　あたたかい気持ち　あふれだす感謝の心　一生懸命に生きる事　頑張る事　忘れかけていた気持ち　たくさんあります。

 

　　　　引き続きこれからも応援よろしくお願いします。ふ～たお

 

 

 

 

※以下にショッキングな表現が含まれる画像があります。

 

▼自己紹介

 

はじめまして。齋木有利です。

 

5月15日早朝カラスに襲撃されている。ちいさなちいさな子猫を保護しました。

 

私は最近まで　子供の頃に猫に引っかかれそれ以来猫は怖く触れなかったのです。

 

子供が誕生日の日に三毛猫柄のウサギが飼いたいと・・・

心の成長にもいいかもと　もこちゃんと名付けてお迎えしましたが　6年を過ぎた頃

腎臓を悪くして・・・病院には通っていたのですが眠るように永眠しました。

 

6か月位落ち込んでうさぎのもこちゃんの事が頭から離れない状態でいた時に

一匹の三毛猫が下のガレージの車の下にやってきました。

 

仕事から帰ってくるとか細い声で「みゃ～みぁ～」と足元にすりすり攻撃。

「あ～ん　かわいいけど飼えないよぉ～」と思っていましたが・・

 

息子が「ウサギのもこちゃんが月に行って毛皮を着替えて帰ってきたよ！」と

その言葉に思わず家にあげて　みぃちゃんと名付けお迎えし家族になりました。

ワクチンに検査　避妊手術と一通り終えて　楽しい日々が続き寝る時も一緒のお布団で寝ています。

みぃちゃんのおかげで大の猫好きになりました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

5月15日の早朝に息子がカラスに襲撃を受けていた　ちいさなちいさな子猫を連れて帰ってきました。

 

家には先住猫がいるのでお迎えできない・・・

まだ生きている・・・このままにしておくと死んでしまう・・・

お迎えできない分　里親が見つかるまでは精一杯お世話しよう・・・と小さな命を見捨てることができませんでした。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

病院に連れて行き診察してもらうと　思っていたより重体な状態でした。

 

・目は血と目ヤニで固まって開いていない状態　目玉があるのかもわからない　

・猫風邪がひどいため衰弱　低体温

・口の中は血だらけ　特に上顎はつつかれ右の方は歯茎もない状態　

・顔　おなか　肛門　体中傷だらけ　左後ろ脚は酷く切断かもと

　

　　　　　　　　　　　　　　　　

 

処置が終わり体重測定　400g　生後一か月程なので生きるか死ぬかという状態ですとの事　

食事はミルクかな？離乳食でいけるか？との事で

試しに病院の回復期の缶詰を小さいお皿に入れてくると

ちいさい体を震わせながら一生懸命ぺろぺろしだした！　生きようとしている！

先生もこんな状態で凄いと驚いていた。

　　

　　　ちいさなちいさな命は生きようとしている！生きる力がある！生かせてあげたい！

　　　　　　　　　　　　そしてちいさな命の戦いははじまった。

 

　　　　　　　　　　

 

ちいさな命を家に連れて帰ってきて3時間後に横たわりながらも頭を支えると一生懸命ぺろぺろしすぐにお休みタイムに入っていました。一安心か？と思っていたら・・・

　夕方急変　

呼吸数が早くなり口を開けてハァハァ苦しそう状態に・・・

慌てて病院に駆け込みました。

 

レントゲンを撮り　肺炎ではないことは確認　骨折もしていないようだと　

体温調整ができず高熱40度を超えていると体温調整ができないので脳に障害があるかもと・・・

 

酸素マスクをされ点滴をししばらくたつと呼吸も落ち着き眠りについていた。

まだ小さいので（頭は肉団子位）体はほぼ酸素マスクと同じ位　痛々しい・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　生きれるかどうか・・・また不安がよぎる

　　　　　　　　　　　　　　　　涙が止まらない・・・

 

　　　　　　　　　　　　　

 

何度も夜中様子を見て一晩中眠れない夜が続いた・・・

　朝・・・　生きていた！動いてる！ちいさな命の生命力に驚かされていた。

顔の傷の部分をワンクリーンで清拭し点眼　抗生物質の目薬　抗生物質のお薬をシリンジで飲ませ

足の傷の洗浄ガーゼで保護する。

 

病院に連れて行く　診察中痛いのか「にゃ～っ！にゃ～っ！」と悲鳴の叫び・・また点滴をされ左後ろ足はガーゼでぐるぐる巻き・・・

食欲はあるがうんちが出ていない！ショックもあるからか？

 

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

食欲はあり　３時間おきに小さいスプーン１杯くらいの療治食は食べている。

一生懸命に生きようと頑張っている！！

 

目薬点眼で少しづつ目が空いてきた！目玉はある！ほっと一安心・・・

　抗生物質薬をシリンジで飲ませるまでは順調にできているが　

「あれ？」　左後足の洗浄時　足がぶらんとしている。

 

急いでかごにふぁふぁクッションをいれ　そーっと寝かし

急いで病院にへ！　先生はガーゼを取るなり　

 

「開放骨折ですね　ここは痛くないから麻酔なしではさみで切ります」切断！！はさみで！！・・・

「外に出て下さい　お呼びします」と・・・

「なんで？ちゃんと昨日までは肉球もピンク色で　ぶらんとしてなかったのに・・・」　

 

ガラス越しの奥の部屋で　処置されているのが少し見える・・・

涙があふれて止まらない・・・時々痛くて暴れるのか手間取ってるようにも見える。

 

　　　　　　　　　　　　　　

　

切断部の上の方も色が悪いので状態が落ち着いたら切断ですねと・・・

 

毎日3時間おきの目薬のおかげで目が開いて・・・　

かわいいおめめでキョロキョロし目に見えて元気になってきただけにショックは大きかった。

私のショックとは裏腹に　一生懸命ご飯を食べ生きようと頑張ってる姿を見て涙が出る・・・

 

口の中の傷も深く　外まで腫れていたが　まず下顎の方が破裂れ　次の日は上側が破裂

 

　　　　　　　　　　　　

 

　　　・切断部は朝夕洗浄ゲーベンクリームガーゼ保護　

　　　・抗生剤薬　シリンジで朝夕

　　　・目薬抗生物質　3時間おき

　　　・療治離乳食３時間おき

　　　・病院での処置治療　２回目の左後足切断手術　ワクチン　検査などまだまだ続く

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　頑張れ！ちいさな命！

　　　　　　　　　　　　　　たくさんの幸福が来ますように「福」

　　　　　　　　　　　　病魔と災厄を防ぐ力と不老長寿の力がある「桃」

　　　　　　　　　　　　　　　　合わせて「福桃（ふ～たお）」

　　　　　　　　　　　　　　名前は「ふ～たお」に決定しました！

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

▼プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは　ふ～たおの２回目の左後足切断手術　病院の処置治療費　薬　検査などなど

　　この先もふ～たおの命をつなぐにはこれからも色々な治療が必要になってきます。

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　一生懸命ちいさな体で生きようとしているふ～たおを見ていると

　　　　　　「お金がかかるので自然に任せます」とは無責任にも言えません

 

　飼えない分　里親が決まるまでは精一杯お世話しようと決めてから家族みんなが協力し交代で目薬や3時間おきの食事など・・・生きていくためのお世話・・・誰も文句は言いません

毎日の病院通いにお薬・療治食がかかるので節約したり貯金を切り崩したりしていますがもう給付金以上にお金がかかってきています。

　　　　　　　　

　　　　　　　私達だけではちいさな命を繋ぐことが難しくなってきました。

　　　　　　　　　　　　　里親を一生懸命探していますが

　　　　　　三本足で障害が残る子猫を誰ももらってはくれないかもしれません

　　　　　　　　　その時は最後まで一緒に過ごそうと思っています。

 

　　　　　助けて下さい！ふ～たおの命を繋ぐためにみなさまのお力をお貸しください！

　　　　　　　　　　ほんとに　ほんとに　どうぞよろしくお願いします

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2回目の左足切断や　あちこちにある傷の治療　栄養たっぷりの食事　検査などなど

十分な治療を受けることにより

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　ちいさな命が繋ぎ止められ　

　　　　　ちいさなふ～たぉは三本足でもきっと元気に遊びまわれるようになれます。

 

生まれて一か月しかたっていないのにお母さんとも離れ　重い猫風邪も発症し　

カラスに襲われ　恐怖と痛い事だらけ・・・

 

そんな中でも一生懸命頑張っていますのできっと元気いっぱいに走り回れ　幸せがやって来る！

そのためには皆様のあたたかいご支援が必要となります。どうかよろしくお願いします。

 

▼支援していただける皆様へ　

 

ふ～たぉはまだ生まれて一か月なので先生のお話によると　油断はできない状態であります。　

2か月を過ぎないと抗体がついているかなどの検査もできないとの事ですが

ご飯もよく食べ日に日に元気を取り戻しています。

三本足でたってご飯を食べれるようになりました。

　　　

6月15日以降治療がうまくいき安定してからの手術予定となっております。

 

脳の異常や目の癒着も言われていますのでどこまで機能が回復するか予測出来ません

介護が必要になるかも・・・不安はばかりがつのります

 

 

▼プロジェクト終了要項

 

治療・手術対象 ：ふ～たお（猫　茶トラ　生後1か月程度　男の子）

 

治療・手術内容：    口の中歯茎上あご手術　足後足壊死切断手術　猫風邪治療　入院　投薬　点滴　検査　ワクチン　注射　去勢手術

 

治療・手術完了予定日    ：2021年1月31日