いよいよ、あと5日。

 

ここ3年半のことを、ず〜〜っと思い返して、

いろんな写真をみたり、ブログを読んだりしていたら、

この9月14日の舞台に向けて、

この3年半、全てが進んできたかのように思えて来ました。

 

 

 

私が一番最初に南相馬を訪れたとき。

「パルティールのうた」をスーパーのパン売り場で歌う為に、

南相馬に、ライブ機材を担いで、仲間達と行った時のことを、

思い出します。

 

ライブをする前に

「これだけは、歌うまでに、なっぽに見せておきたい」

といって、南相馬の海岸に連れて行ってくれた、杉並区の松土さん。

 

南相馬に入ったら、まずは、この景色を、と。

震災から半年経過して、まだガレキの山が少し残り、

広大な津波の跡地は、そのままの景色をたたえている場所に、

松土さんは私を連れて行きました。

 

 

言葉にならない。。。

 

ほんとうに、言葉にならなかった。

こんなに広大な面積を、どんな映画会社でも作る事はできないだろうと。

人間が作る事は絶対にできない、広大な面積が、

そこには広がっていました。

 

すごすぎた。。。津波の跡。。。

 

 

 

もう、この地球上に「人類」が生かされてる事が

奇跡なんだと感じました。

地球のクシャミみたいな地震は、そこに「人類」が営んでいようと

なんであろうと容赦なく、自然の摂理としておこる。

 

たちうちできない。。。そう感じました。

 

けれど、そのあと、お腹の底からフツフツとこみ上げてくるものがあったのです。

 

??

なんだ???

 

このフツフツとこみ上げる、悔しさ、みたいなもの。。。

 

海を観て、景色を観て、人類の儚さを感じてしまったあとに感じる

この憤り。

それは、目に見えない放射能への憤りでした。

 

目には見えない、けれど、戦わなくちゃいけない。

こんなに美しい海や、広い空、温かい人たちが住む町で、

どうして突然、日々に見えない敵と戦わなくちゃいけなくなったのか。。。

そう思うと、お腹の底からこみ上げてくる、得体の知れない感情が

私をつつみました。

怒りでもなく、憤りのような、悲しさや、辛さ、でもなく。

 

自分もかつて、味わったことがあるような、ないような。

 

どうして、こうなってしまった。。。。

 

 

けれどここに暮らすみなさんは、目に見えない敵と戦う覚悟をきめてる。

 

そして出会った「みんな共和国」

代表のザックは、その頃、ほんとうに強く、美しい存在でした

 

 

この街は、自分たちで守るんだ

この街は、日本中、いや世界中から羨ましがられるくらい、素敵な街にするんだ

 

その想いが、わたしに「みんなのうた」を作らせました。

 

多くの「被災地」と言われる場所には、

どこからか救援物資や、募金が集まっていました。

けれど、わたしは、南相馬にもう、『モノ』は要らないと思っていました。

集まりすぎるモノよりも、

この街を誇りに思う人々の、強く、美しい姿が、日本中、世界中に

発信される事が必要だと思いました。

 

「みんなのうた」は、私が作った歌ではありません。

南相馬が、発信したがっている、

南相馬の誇り、気高さ、温かさ、美しさが

メロディーというカタチなきカタチをもっただけです。

 

「このうたは、あなたたちの、歌だよ」

 

そう言って、このうたを、みんな共和国に渡しました。

 

 

 

 

それから、繋がり始めた、細い細い糸。

その糸は、高円寺に繋がり、杉並区に繋がり、神戸にも行きました。

クラシックのピアニストにも弾いてもらい、

松本梨香さんが歌ってくれて、

福島のテレビの電波に乗り、ラジオでもかかり、

誰かが口ずさみ、誰かが踊って、次第に、子供達が集まってきました。

 

 

 

昨年はは「ポケモンのサトシに会いたい!」という夢を叶える為に

立ち上げた舞台だったかも知れません。

けれど、その舞台を経験した後、子供達は「みんなのうた」の意味を理解しました。

 

南相馬と杉並に、トモダチができた。

 

これが、ほんとうの目的だという事を。

 

 

 

そして、子供達は、もういちど一緒の舞台に立ちたいと、

大人たちを突き動かしました。

子供達は、親たちを動かしました。

そして、ひとり、ひとり、細い糸で結ばれて集まってくれたスタッフ達。

そのころ、福島市のロメオパラディッソというエンターテインメント集団に関わらせてもらい、またひとつ輪が広がりました。

今回の舞台裏を、全て支えてくれる、福島の男子達。

 

 

 

そして、夢麻呂さん、香さん。

「みんなのうた」のメッセージを放つ、素晴らしいアーティスト。

 

 

舞台を作り上げる人たちは、全員が「みんなのうた」に関わる人たちです。

 

ママ、パパが、応道具、衣装を作り、

ボランティアで集まってくれてるスタッフ達が舞台の制作をします。

 

みんなが全力で。

 

この9月14日という瞬間に向かって。

 

全てが、流れていたかのようです。

 

 

南相馬が生んだ、結晶です。

 

それは、オリジナルな結晶。

それは、3年半という時間をかけて、ゆっくりと集まり、

ゆっくりとカタチ作られて行ったものです。

 

 

南相馬には、そんな結晶がたくさんあります。

 

この舞台もそうです。

 

じゃぶじゃぶ池も。

冒険広場も。

そして、いま、新しくできつつある

「ママカフェ」という、子育て中のママ達を対象にしたカフェも。

 

<南相馬に、次は【 ママカフェ★インドアパーク 】を作ろうよ!>

https://readyfor.jp/projects/minnacafe

 

 

 

自分たちの手で。

手作りで。

手探りで。

 

 

一歩ずつ、前へ、前へ。

 

 

 

海辺で感じた憤りは、いつまでもお腹の中に眠っていますが、

南相馬が一歩ずつ前に進むたびに、

その憤りは、ひとつひとつ、空に昇って行きます。

 

かならず、世界中が羨ましがる街に、なる。

 

そう信じています。

 

 

 

さあ、9月14日。

 

南相馬に、足を運んでください!!!

チケットのおとり置きはこちらまで!

ご連絡ください!!

 

 

37nouta@gmail.com

 

 

 


音楽劇
「みんなのうた〜飛べ!ぼくらの空へ〜」
2014年9月14日(日)
@福島県南相馬市 サンライフ

 

 

1st.stage 14:00(杉組メインキャスト)
2nd.stage 18:00(南組メインキャスト)


 

ticket (全席自由)
前売り 大人/2000円 中高生/1500円  小学生以下/500円
当日  大人/2500円 中高生/1800円  小学生以下/800円

 

 

チケットのお申し込み
37nouta@gmail.com


 

チケット並びに公演のお問い合わせ
南相馬>みんな未来センター 0244-26-9653
杉並 >トモダチプロジェクト 37nouta@gmail.com

 

 

[トモダチプロジェクト]
http://37nouta.wix.com/tomopuro
https://www.facebook.com/37tomopro


 

[どんぐりポッケ]
http://donpoke.jp/
https://www.facebook.com/donguripoke 

 

 

 

新着情報一覧へ