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スーダンの盲学校に通えない子供たちに点字盤を届ける!

ヒシャム・エルセル

ヒシャム・エルセル

スーダンの盲学校に通えない子供たちに点字盤を届ける!
支援総額
272,000

目標 620,000円

支援者
18人
残り
終了しました
募集は終了しました
2お気に入り登録2人がお気に入りしています

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2015年04月28日 16:14

スーダンから日本へ、岐阜へ。そして筑波大学での生活

皆さま、こんにちは。ヒシャム・エルセルです。

 

 

私は2001年に来日後、岐阜盲学校に初めての留学生として受け入れていただきました。

 

スーダンの盲学校において教育を受けたおかげで、小さいころから点字に触れる機会がありました。スーダンの盲学校には高等部はないため、通常学校をへて、首都のハルツーム大学の法学部に進学しました。

 

大学卒業後、日本への留学の話をすでに日本で勉強している先輩たちから聞き、とても興味をそそられ、母国で学べなかったことを日本へ行けば学べるのではないかと考え、日本へ行くことを決意しました。

 

日本に留学したらどんなことが学べるのだろう? 

どんな経験が出来るのだろう?

 

留学への不安や悩みを抱えながら前向きに考え、留学への第一歩を踏み出しました。

 

日本に来てから、もちろん言葉、食べ物、宗教や習慣などの違いがあり大変でしたが、時間とともに乗り越えることができました。そしてやさしい日本人ばかりに囲まれ、彼らのおかげで色々なことを学ぶことができました。

 

私は岐阜盲学校で3年間、針灸・按摩指圧を勉強して国家資格を取ったあと、現在、筑波大学人間総合科学研究科障害科学専攻博士後期で勉強しています。

 

2008年以来岐阜から筑波に移り、人生が大きく変わりました。

 

岐阜では盲学校の寄宿舎に住んでいました。やはり全盲が社会生活に備えるために学校の先生方と寄宿舎指導員が必要に応じて支援をしてくれました。食事も提供されるので、自分で調理することがほとんどありませんでした。限られたスペースで生活していましたので、移動に苦労することもあまりありませんでした。

 

しかし、筑波大学はキャンパスも広く、回りの人たちも目が見えている学生ですから、岐阜盲学校での生活とは全く違う環境でした。自分でやったり、解決しないといけないことが一気に増え、僕にはできないのではないかと戸惑いました、大勢の友だちとの会点字での表示は少ないですし、授業間の教室までの移動、大学から寄宿舎までの移動、買い物・食事づくり、バス停・バスの時刻と電車の駅などです。

 

さらに授業も盲学校と異なり、まず修士論文のテーマに結びつく研究方法の授業を受けること、それに関するレポートの作成と発表、そしてデータ収集するのに文献検索方法などを知らなければなりませんでした。

 

このようなすべての技術は私には未知世界でした。まず日本に来る前にパソコンというものを触ったことがないというか、そもそもパソコンでどんなことができるのか知りませんでした。

 

来日してからもパソコンについて特別な講座を受けることがなく、友だちに教えてもらったことを点字でノートに書き込んで、覚えていきました。

 

だから当然私にはレポートに必要なパソコン知識がありませんでした。レイアウト調整・図表・パワーポイント・エクセルファイルなどという言葉をよくクラスメートの会話で聞きましたが、どんなことに指しているか理解できませんでした。

 

日本語もまだ不十分で、修士レベルで出てくる言葉の意味がほとんど理解できず、辞書を引きながら点字ノートに書き込んでいきました。

 

学会発表・論文、先行研究、対象者、考察などといった馴染みのない言葉を耳にして、再び僕には筑波大学での勉強は無理なことだと自信をなくしてしました。そのように乏しい知識と経験で修士過程をはじめました。

 

しかし、幸いなことに筑波大学には障害学生支援室があり、各障害に応じて支援が提供されています。障害別の担当の先生の下で支援内容が定められているので、ニーズに適した学習環境が整備されています。

 

私もこのような支援のおかげで授業についていくことができました。

その支援内容も研究に反映し、修士論文は、「視覚障害学生への高等教育機関での支援」をテーマにして研究を行いました。その論文は高い評価を受け、研究科長賞を受賞しました。やはり全盲の自分が経験したことの影響を具体的にデータで研究してあらわすことは、価値が高いと感じました。

 

 

修士論文で自分の国の視覚障害者の学習環境を調査した結果、点字の使用頻度が低いことが判明しました。ですから博士論文の目的は、スーダンの視覚障害者の小学校段階での点字の読み書き能力のアセスメントをすることです。

 

やはり点字の必要性をみんなに知ってもらいたくて、現状をデータであらわし、みんなにわかるような形にし、そうすることで点字の普及に協力者を募りやすくなると思うのです。

 

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リターン

3,000

★サンクスメール

支援者
3人
在庫数
制限なし

10,000

★現地の子どもたちからのお手紙
★スーダングッズの詰め合わせ(2点)
★スーダン製の銀の指輪

支援者
13人
在庫数
制限なし

20,000

★現地の子どもたちからのお手紙
★スーダングッズの詰め合わせ
★スーダン製の蛇革のバック

支援者
1人
在庫数
制限なし

30,000

★現地の子どもたちからのお手紙
★スーダングッズの詰め合わせ
★スーダンにしかない木で作られたロウソク入れ

支援者
0人
在庫数
制限なし

50,000

★現地の子どもたちからのお手紙
★豪華スーダングッズの詰め合わせ「お楽しみ箱」

支援者
0人
在庫数
制限なし

100,000

★現地の子どもたちからのお手紙
★HPにお名前掲載
★豪華スーダングッズの詰め合わせ「お楽しみ箱」

支援者
1人
在庫数
制限なし

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