夜の世界で孤立している女性・1万人に支援を届けるプロジェクト

夜の世界で孤立している女性・1万人に支援を届けるプロジェクト

支援総額

6,326,000

目標金額 6,000,000円

支援者
343人
募集終了日
2020年10月5日

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プロジェクト本文

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目標金額600万円到達の御礼

 

本プロジェクトは、皆様の温かいご支援のおかげで、当初目標として設定しておりました600万円に到達いたしました。


300人を超える支援者の皆様より、多くのご支援と温かい応援コメントを頂き、GAP・風テラスの職員・スタッフ一同、心より感謝しております。


目標金額には到達いたしましたが、本プロジェクトの実施期間は10月5日(月)23時までとなっております。ネクストゴールとして、800万円という目標を設定いたしました。頂いたご支援は、夜の世界で孤立している女性・1万人に支援を届けるための追加費用として活用させて頂きます。

 

残り期間もわずかになりましたが、引き続き皆様の温かいご支援を頂きますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

GAP×風テラス(2020年9月27日)

 

 

▼自己紹介

 

皆さんこんにちは。

 

一般社団法人GrowAsPeopleの広報パンダと申します。

 

風テラス発起人の坂爪真吾と申します。

 

私たちは、性風俗の世界で働く女性を支援している非営利団体です。

 

一般社団法人GrowAsPeople(以下GAP)は就職活動や人生設計の見直しと言ったセカンドキャリアの支援、風テラスは弁護士・ソーシャルワーカーによる無料の生活・法律相談を行っています。

 

                               (性風俗店が集まる東京都新宿区の歌舞伎町:撮影GAP)

 

 

GAPは2010年から、風テラスは2015年から、それぞれ性風俗の世界で働く女性の悩みや困りごとに寄り添い、解決策を提案するお手伝いを続けてきました。

 

GAPは10年間で延べ1000人の女性に対してセカンドキャリア支援活動を行い、風テラスは5年間で延べ3,096人の女性の法律・生活相談を受けてきました。

 

このたび、新型コロナウイルス感染症の影響で生活に困っている性風俗の世界で働く女性を支援するために、GAPと風テラス、二つの支援団体が共同して、一万人の女性に支援を届けることを目指すクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

なぜ今、性風俗の世界で働く女性への支援が必要になっているか。そして、なぜ二つの支援団体が一緒にクラウドファンディングを行うのか。まず、それらの理由をお伝えさせてください。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

性風俗で働く女性の「見えない孤立」を解消するための相談体制を強化したい!

 

2020年現在、全国で約35万人以上の女性が、性風俗産業で働いていると言われています。

 

世間的には「遊ぶ金欲しさで働いている」と思われがちですが、大半の女性は、他の仕事と同じように、毎月の生活費や学費、子どもの養育費のために働いています。

 

また「楽して高収入を得られる仕事」と見られがちですが、収入は客数や指名の数によって日々変動するため、決して誰もが稼げる仕事ではありません。

 

 

そんな彼女たちの姿が、私たちの目に映ることはほとんどありません。現在の性風俗業界は、無店舗型のデリバリーヘルス(通称デリヘル)が主流であり、お客の待つホテルや自宅に女性が派遣される形になっています。

 

店舗の看板もなく、インターネットでの集客・求人が中心になっているため、女性たちがいつ・どこで・どのように働いているかは、外からは全く分かりません。

 

      (客から指名が入り、待機所でメイク直しをするキャストさん:撮影GAP)

 

そして、性風俗の仕事で働いていることを隠している女性が大半であるため、彼女たちは「見えない」存在になっています。

 

(© DocuMeme DocuMemeより許諾を得て動画を掲載しています。)

 

新型コロナによる社会的な自粛・休業の拡大と、それに伴う経済状況の悪化は、こうした「見えない」女性たちの生活にも大きな影響を与えています。

 

お店の休業や閉店によって、短期間で収入が一気に激減、あるいはゼロになってしまう女性が全国的に増加しています。

 

性風俗の仕事で得られる現金日払いの収入によって生活を維持していた人は、家賃やカード、携帯代などの毎月の支払いができなくなり、一気に生活困窮の状態に追いやられています。

 

2020年2月1日から6月1日までの4か月間に、風俗で働く女性のための無料生活・法律相談窓口「風テラス」には、全国から合計1520件の相談が寄せられました。

 

        (弁護士・ソーシャルワーカーの相談員による、LINE通話での相談対応の様子:撮影 風テラス)
 

国の緊急事態宣言が発令された4月7日に開設されたGAPのLINE相談窓口にも、多くの相談が寄せられています。「誰にも相談できない」という悩みを抱えた女性たちが、数少ない支援団体に殺到している状況です。

 

性風俗産業には数兆円の市場規模があると言われており、地域経済や家計に与える影響も少なくありません。性風俗店が休業・閉店になることで、生活が破綻してしまう個人や家庭、経済が停滞してしまう地域は確実に存在します。

 

彼女たちの抱える不安を解消するために


これだけの人口規模と市場規模があるにも関わらず、前述の通り、性風俗産業及びそこで働く女性たちは、社会の中で「見えない」存在になっています。


「働いていることを言えない」「身バレが怖い」という理由で、他人や行政とつながることができず、社会的に孤立してしまう女性も少なくありません。

 

 

      (相談者のキャストさんが描いてくれた「広報パンダ」が目印のGAP事務所入り口:撮影GAP)

 

性風俗店で働く女性は、店舗に雇用されている従業員ではなく、事実上の業務委託契約を結んでいる個人事業主になります。

 

時間的な拘束を受けず、好きな時間に好きなだけ仕事をすることができる反面、社会保険や収入証明などの手続き、無申告のリスク、履歴書の職歴に空白ができてしまうことなどについて何も知らない、または知らされないまま働き続けている人も少なくありません。「無自覚なフリーランス」と言えるかもしれません。

 

 

その結果、今回のようなコロナ禍が起こると、瞬く間に仕事と収入を失い、何の補償も保険も受けられず、支援制度や給付金の申請手続きに必要な書類をそろえることもできないまま、出口の見えない生活困窮と社会的孤立の状態に追いやられることになってしまいます。

 

風俗の仕事がバレてしまうこと、そしてこれまで社会保障の手続きをしていなかったことに対する不安の中で、身動きが取れなくなり、本当は利用できる支援や制度があるのに「風俗で働いていた自分には利用できない」と思い込んでしまい、さらに状況を悪化させてしまう・・・というケースを、私たちは数えきれないほど見てきました。


そして、そうした女性たちに対する支援やサポートはまだまだ不足しています。

 

「自業自得じゃないか」「自己責任だろう」といった言葉で切り捨てられてしまうこともあります。

 

 

福祉や司法の世界においても、風俗に対する偏見や差別、無理解などのために、この領域に関わる支援者や団体はまだまだ限られているのが現状です。

 

私たちは、こうした現状を少しでも改善し、見えづらく、つながりづらい世界で働いている女性たちが、必要に応じて適切な支援・専門職・窓口につながることのできる仕組みを作っていきたいと考えています。

 

風俗の世界で働く女性の社会的孤立を解消するための仕組み

 

 

1.「入口」の支援・・・情報提供、啓発マンガ

 

●がんばる風俗女子に向けた情報マンガ「あしたの嬢」

 

「高収入」という求人情報に惹かれて、あるいは友人に誘われるまま、性風俗の仕事に関する知識や情報を全く持たずに、この業界に入ってくる女性も少なくありません。

 

店舗とのトラブル、性暴力、性感染症、ネットの誹謗中傷などのトラブルが起こった際の対処方法や、税金や社会保障の仕組みを知らないと、後々大きな問題に発展してしまうことがあります。

 

風テラスでは、働く女性が現場でぶつかるトラブルへの対処法を、マンガの形でツイッター公式サイトで発信しております。

 

 

●「マンガで分かるリフレ女子のお仕事ガイドブック」

いわゆる「JKビジネス」(派遣型リフレ)で働く18歳以上の女性に向けた情報マンガです。リフレの店舗に配布・求人サイトに掲載しています。

 

 

「性風俗の仕事で働くことを否定も肯定もしない」という立場から、現場の女性たちに「困った時に役立つ適切な情報を届ける」というスタンスを意識しています。

 

 

2.「中身」の支援・・・働くリスクを減らす、働く女性同士のコミュニティの構築

 

●弁護士・ソーシャルワーカーによる生活・法律相談

 

借金、離婚、DV、店舗とのトラブル、ストーカー、ホストの売掛、ネットの誹謗中傷、性暴力被害、メンタルヘルス、社会保障の手続き、子どもの学費など、様々な生活・法律相談に応じています。

 

 

●みんなの待機部屋

 

「なかなか同業の女性と話す機会がない」「他の女性と話してみたい」「情報交換をしたい」「話してスッキリしたい」という方のために作られた、安心して話せる「しゃべり場」コミュニティです。風テラスの鶯谷相談室にて、定期的に実施しています。

 

 

2.「出口」の整備・・・セカンドキャリアの支援

 

こうした仕組みは、個人の活動や一つの支援団体だけでは、決して作ることはできません。

 

GAPと風テラスという二つの支援団体、及び専門職や連携先とのつながりによって、風俗の世界で働く女性に対して、入り口から出口までの全てのポイントで、切れ目のない支援を行う仕組みをつくることを目指します。

 

 

▼団体の紹介

 

一般社団法人GrowAsPeoplehttp://growaspeople.org/) Twitter 

 

 

GrowAsPeople(グロウアズピープル、通称GAP)は、性風俗産業で働く女性の支援団体です。東京都を拠点に、全国の当事者の方々のサポートをしています。


2010年の「大阪二児置き去り死事件」をきっかけに、「性風俗産業で働く女性とその家族が孤立しない社会を目指そう」という思いで団体を設立しました。

 

GAPは、風俗以外の仕事で生計を立てる準備や、結婚や出産など人生設計の見直しと言った「セカンドキャリア支援」に力を入れています。

 

女性相談員やキャリアカウンセラーが履歴書の添削や面接指導、自己分析や企業研究などを個別でサポートします。

      (男性キャリアカウンセラーに就職について相談するキャストさん:撮影GAP)

 

「学歴や職歴に自信がない」「生活費のためにしばらく風俗の仕事を続ける必要がある」という方でも、無理なくセカンドキャリアの準備ができます。

 

●社会に対する情報発信

 

性風俗店に協力をいただき、事務所内を見学したり在籍するキャストさんと座談会をしたりする「夜の世界スタディーツアー」を2017年から不定期に開催。学生さんや社会人など男女問わず計70人を超える方々が参加しました。

 

 

  (「夜の世界スタディーツアー」でキャストさんの話に耳を傾ける参加者の方々:撮影GAP)


また、性風俗産業で働く女性381人の調査をもとに分析した「夜の世界白書」(2018年)を発行。収入や悩み事などのデータをまとめた国内初の白書として社会から大きな反響を受けました。

 

●最近のメディア掲載(記事リンク一覧)

 

毎日新聞、朝日新聞、東京新聞、西日本新聞、北海道新聞、夕刊フジ、日刊ゲンダイ、電経新聞
AERA、アサヒ芸能、ビッグイシュー、地域保健
NHK「首都圏ニュース」「ニュースシブ5時」、TBS「報道特集」、AbemaTV

 

 

風テラスhttps://futeras.org/) Twitter

風テラスは、風俗ではたらく女性のための無料生活・法律相談サービスです。一般社団法人ホワイトハンズが運営しています。

 

2015年10月にスタートし、現在は東京(池袋、鶯谷)・大阪・名古屋・新潟(新潟市)で定期的に相談会を開催しています。メールやLINE、ツイッターでも、全国から24時間365日、相談予約を受け付けています。

 

風俗の世界で働く女性の方々が、現在抱えている悩みや困難(借金、離婚、障害、病気、介護、育児、DVなどの問題)を、風俗で働いているという事実を隠さずに、安心して相談できる機会を作ることを目的にしています。

 

 

弁護士・ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)が、チームで相談に当たっています。

 

これまでの累計相談者数・・・3,678名(2015年10月~2020年9月)

 

●出版による情報発信

 

風テラスの現場から得られた情報や課題を、書籍にして発信しております。

 

 

『性風俗のいびつな現場』(2016年・ちくま新書)

 

 

『「身体を売る彼女たち」の事情 ~自立と依存の性風俗~』(2018年・ちくま新書)

 

 

『性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困』(集英社新書)

 

 

『福祉的アプローチで取り組む弁護士実務 ー依頼者のための債務整理と生活再建―』(第一法規)

 

 

●国に対する提言

 

2020年3月に発表された「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)支給要領」において、風俗営業等関係者が不支給要件の対象になっていることを受けて、4月4日、風テラスの有志により、厚労大臣に対して「風俗営業等関係者を、休業補償の不支給要件から外してください!」と訴える署名キャンペーンを実施しました。

 

 

短期間で1万人近い署名が集まり、世論の後押しもあり、厚労省は風俗営業等関係者を休業補償の不支給要件から外すことを決定しました。集めた署名は、衆議院議員・西村ちなみさんから、雇用環境・均等局就業子育て世代支援対策室の渡辺様にお渡しして頂きました。

 

また現在、持続化給付金の不支給要件から性風俗事業者を外すことを要望する署名キャンペーンも実施しております。

 

風テラスの相談支援を通して、「風俗と福祉・司法をつなぐ」そして「風俗と社会をつなぐ」ためのソーシャル・アクションを続けて参ります。

 

●最近のメディア掲載(記事リンク一覧)

 

風テラスの活動は、朝日新聞、読売新聞、日経新聞、毎日新聞、

福祉新聞、NHK、テレビ朝日、TBSラジオ、AbemaTV

他多数のメディアに取り上げて頂いております。

 

2020年5月15日 風俗業女性支援の最前線、不要不急と言えない苦悩を知っているか


2020年3月22日 新型コロナで困窮する「性風俗の女性」たち テレワークと休校が与えた意外な影響

 

 

▼プロジェクトの内容

 

殺到する相談、不足する資源

 

前述の通り、新型コロナの影響が問題になり始めて以来、GAPや風テラスには、全国から多くの相談が寄せられています。

 

「誰にも相談できない」という悩みを抱えた女性たちが、数少ない支援団体に殺到している状況です。


一方で、支援団体の体制もまだ盤石ではないため、対応できる相談件数にも限りがあります。

 

長期化が予想されるコロナ禍の中で、安定した相談体制を維持・継続していくためには、支援団体の財政基盤と人員体制を強化していくことが欠かせません。


性風俗という領域で活動している支援団体には、まだまだお金や支援が集まりづらい状況にあります。性風俗店は、国の融資や持続化給付金の対象外にされていますが、支援団体に関しても、助成金などの審査が通りづらい状況があります。


そこで、現場で活動する支援団体が力を合わせてクラウドファンディングを行い、コロナ禍で生活に困っている一人でも多くの女性に支援を届けるための活動資金を集めると同時に、広報活動や政策提言を通して、「見えない孤立」を解消するための支援の必要性を社会に訴えていきたい、と考えています。


今回のプロジェクトでは、GAPと風テラスの2団体が力を合わせて、1年間で1万人の女性に対して支援を届けること、そのための体制を作ることを目標にしています。

 

 

性風俗産業で働く女性・約35万人のうち、1万人に支援を届けることができれば、孤立している女性の役に立てるだけでなく、これまで性風俗の世界を「見えない」世界へと追いやってきた私たちの社会の在り方を問い直し、福祉や行政の在り方の見直しや政策提言につなげることで、状況を大きく変えることができる、と私たちは考えています。

 

皆様の温かいご支援、お待ちしております!

 

<支援金の使途内訳>

 

●GAP(5000人のセカンドキャリア支援を行うために必要な費用)

 

 女性相談員の人件費       40万円×12か月=480万円

 

 キャリアカウンセラーの謝礼   20万円×12か月=240万円 

 

 関東地域外在住の方への出張支援 10万円×12か月=120万円

 

 事務所運営維持費        12万円×12か月=144万円

 

 合計                      984万円

  

 

 

●風テラス(5000人の生活・法律相談を行うために必要な費用)

 

 弁護士への謝礼 50万円×12か月=600万円

 

 ソーシャルワーカーへの謝礼 50万円×12か月=600万円

 

 相談受付事務の人件費 20万円×12か月=240万円

 

 啓発マンガの製作費 1話につき8万円×年6回=48万円

 

 相談室家賃・光熱費 毎月7万円×12か月=84万円

 

 合計 1572万円

 

 

皆様から頂いた支援金は、GAPと風テラスで50%ずつ折半した上で、それぞれの団体で活用させて頂きます。

 

1万人という目標人数に満たない場合は、経費が余る可能性がございます。

 

ご支援いただいた資金を基に2021年7月までの運営を行った後、運営結果と使用した経費を報告致します。その際、余った経費があれば、今後の使途と展望を報告致します。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

リターン(特典)について

 

サポーターの方には、毎月1回、GAPと風テラスからそれぞれ活動報告メールをお送りいたします。

 

また、GAP&風テラス合同のオンライン活動報告会(セックスワークサミット)に無料にてご招待いたします。また、ご支援の金額に応じて、様々な特典をご用意しております。


<GAPからの特典>


・性風俗産業で働く女性を調査・分析した「夜の世界白書」(発行2018年)1冊をご提供

 

・「夜の世界スタディツアー」へのご招待

 


<風テラスからの特典>

 

・コロナ禍における活動記録をまとめた新書『新型コロナと性風俗』(仮題・2021年刊行予定)のサイン本を贈呈

 

・風テラスの鶯谷相談室で開催される弁護士・ソーシャルワーカーの定例会へのご招待

 

 

【注意事項】:これらのリターンに関する条件の詳細については、リンク先 (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

【ご支援のお支払方法】:クレジットカードまたは銀行振込でのお支払いが可能です。なお、本プロジェクトは購入型のクラウドファンディングのため、寄付による税制の優遇は受けられません。予めご了承ください。

 

*本プロジェクトはAll or Nothing 方式となります。支援総額が目標金額に1円でも満たない場合、全額が支援者に返金される方式になります。支援金が目標金額を超えた場合、プロジェクトが成立し、手数料を引いた金額がGAP&風テラスに支払われる形になります。

 

*コロナウイルスの影響により、プロジェクトの実施もしくはリターンの送付に延期・遅延が発生する可能性があります。その場合は、随時連絡いたします。

 

 

▼賛同者からの応援メッセージ

 

 

ナイトワークで働く女性のセカンドキャリア支援サイト『レモネード』様

 この活動が一筋の光となり、一人でも多くの方に届きますように応援しています。

 私も微力ながらセカンドキャリアのご相談をお受けしています。

 

夜の世界で働く女性支援活動団体  ハピママメーカープロジェクト

 共同代表 石川菜摘様

 夜の世界への様々な差別がある中、行政機関へ相談しにいけない、

 どこに相談すれば良いのかわからない。余計に傷つくのが怖い。

 夜専門の相談窓口活動などは、そんな方達と行政を繋ぐ重要な役割であると思います。

 ハピママとしても他団体様と協力させていただきながら、活動を模索していきます。

 活動応援しております。

 

Ω子様(漫画家・現役ヘルス嬢)

 

夜のお仕事をしていると、周囲に打ち明けられられず

職場で心を許せる相手もできず、1人で悩んでしまう方も多いと思います。

私もそうでした。

そんな女性が、安心して頼れる場所になっていただけたらと思います。

 

 

★熊田陽子様(国際ファッション専門職大学講師・『性風俗世界を生きる「おんなのこ」のエスノグラフィ』著者)

 

ご活動に賛同します。働く皆さまの健康をお祈りするとともに、一日も早く安心してお仕事できる日が訪れることを願っています。

 

水嶋かおりん様

 

今後も先の見えない不安定な社会環境が続く中、本当にお困りの方のお力になれましたら幸いです。

 

生駒明様(『俺の旅』シリーズ編集長)

 

熱心な活動、素晴らしいと思います。応援しております。がんばってください。

 

★あや乃様(日本風俗女子サポート協会代表)

 

夜の世界の方に必要な支援が届くように応援しております。この世界の方達にも皆様と変わらない生活があるのです。

 

★柏木ハルコ様(漫画家・『健康で文化的な最低限度の生活』作者)

 

このコロナ禍、先が見えない不安の中、誰もが安心して相談できる場所があるというのは本当に必要なことであると考えます。本プロジェクトに賛同いたします。

 

★森尾正博様(漫画家・『異世界でも風俗嬢やってみた』作者)

 

この活動に賛同します。夜の世界で働く人たちの心の支えになれば幸いです。

コロナが終息し、一日も早く安心できる日々が戻ればいいですね。

夜の街の暗いニュースが多く報じられますが

自分に出来ることとして、これからも作品を通し風俗のポジティブなイメージを発信していきます。

 

▼メディア掲載

 

本プロジェクト、多くのメディアで取り上げて頂いております。

 

2020年9月11日(金) 西日本新聞朝刊「性産業従事者、コロナ禍で大打撃」

 

2020年9月6日(日) 新潟日報朝刊「性風俗で働く女性の孤立防ぎたい 支援団体がCF呼びかけ」

 

2020年9月6日(日) 東京新聞朝刊「持続化給付金対象外 性風俗業の怒り」

 

2020年8月31日(月) アベマプライム コロナ禍で苦しい生活 性風俗業で働く女性たちの”見えない孤立”とは?

 

2020年8月4日(火) フレフレ風俗!コロナに負けるなプロジェクト GAP柳田のインタビュー


▼担当者からのコメント

 

<GAP・広報パンダ>


「わたしは透明人間のようです」

かつてGAPが支援させていただいた、20代のキャストさんの言葉です。

この仕事をしていることがバレたくないから家族や友人と疎遠になる、お客様とばったり会うかもしれないから外出を控える、キャスト以外の職歴がないから転職ができない、行政窓口に相談するのも怖い。

生きているのに、「いないもの」のように暮らしている。

 

彼女のような思いを抱えた当事者は、全国にたくさんいます。


性風俗産業で働く女性とその家族が、孤立しない社会を目指して。
あなたのサポートをお待ちしています。


<風テラス・坂爪真吾>

 

 

支援団体が連携して、性風俗の世界で働く女性・一万人に支援を届けるというプロジェクトは、初めての試みになります。

 

本プロジェクトを通して、昼の世界からはなかなか見えづらい夜の世界=性風俗産業の現状と課題、及びそこで働く人たちに対する社会的な理解と関心が少しでも高まることを願っています。

 

あなたの温かいご支援、お待ちしております!

 

 

<ハッシュタグ「#私はここにいます」>

 

本プロジェクトに関するSNSでの投稿には、「#私はここにいます」というハッシュタグをつけております。

 

風俗の世界で働いている女性は、「風俗で働いていること」があらゆる障壁となり、社会的に孤立してしまいがちです。

 

けれども、人との繋がりは求めているし、人との繋がりがなければ生きていけません。

 

そんな彼女たちの一番シンプルな叫びを、ハッシュタグにしました。

 

また、支援者の「私はここにいるよ」「あなたは1人じゃないよ」という気持ちも込めています。

 

当事者にも、支援者にも共通する言葉です。

 

ぜひ、このハッシュタグを使って、プロジェクトの告知・拡散にご協力いただけるとありがたいです。

 

 

▼プロジェクト終了要項

 

運営期間:2020年8月1日~2021年7月31日

運営場所:新潟県新潟市西区松美台8-69 一般社団法人ホワイトハンズ事務局

東京都荒川区西日暮里4-22-2 則竹ビル202 一般社団法人 GrowAsPeople

運営主体:風テラス基金(一般社団法人ホワイトハンズ)/一般社団法人 GrowAsPeople

運営内容詳細:風俗で働く女性に対する無料の生活・法律相談、セカンドキャリアに関する相談支援を提供する

 

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プロフィール

私たちは、性風俗の世界で働く女性を支援している非営利団体です。 一般社団法人GrowAsPeople(GAP)はセカンドキャリアの支援、風テラスは弁護士・ソーシャルワーカーによる無料の生活・法律相談を行っています。 GAPは2010年から、風テラスは2015年から、それぞれ性風俗の世界で働く女性の悩みや困りごとに寄り添い、解決策を提案するお手伝いを続けています。

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リターン

1,000


お礼のメッセージ

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・感謝の気持ちを込めて、メールにてお礼と領収書をお送りします。

・毎月1回、活動報告メールをお送りいたします。

申込数
116
在庫数
884
発送完了予定月
2020年10月

3,000


お礼のメッセージ

お礼のメッセージ

・感謝の気持ちを込めて、メールにてお礼と領収書をお送りします。

・毎月1回、活動報告メールをお送りいたします。

申込数
160
在庫数
840
発送完了予定月
2020年10月

1,000


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・毎月1回、活動報告メールをお送りいたします。

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116
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2020年10月

3,000


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・毎月1回、活動報告メールをお送りいたします。

申込数
160
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2020年10月
1 ~ 1/ 9

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