コロナで頑張っている医療従事者に装着型クーラーを届けたい

▼自己紹介

自動車研究所の製品開発設備等手がけて20年以上

新規の開発商品には自信があります。

自動車用燃料電池発電検査装置は弊社の設計製造品です。

 

冷凍冷蔵技術は大手家電メーカーで経験を積んでおります。

特殊な空調冷凍技術はそこで学んできました。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

今夏はコロナウィルスによって装着している防護服、マスク等で大増の熱中症が予想されます。

今年は熱中症の方が増えつつあります。

 

コロナで医療従事者様も疲弊されてますので、役に立ちたいとの一心です。

またその従事者も熱中症になる可能性が今夏は非常に高いと予想されますので

医療崩壊を防ぐためにもこのプロジェクトは必要とされます。

 

 

 

写真は試作機です。

商品は設計変更により形状、材質が変更になる可能性があります。

サーモグラフィでの測定　

 

▼プロジェクトの内容

個人用の携帯、装着型クーラーとなります。

 

 

防護服の上から着用し汚染空気を防護服中に入れません。

医療従事者の熱中症対策として使用して頂きたいです。

 

2020年8月末に静岡県に医療従事者向けに先行で寄贈をします（20人分）

自力では20着分が限界ですので、皆様にご協力を賜りたく御願い申し上げます。

 

また、工事作業者、高温環境職場等の従事者の方にも最適です。

冬は暖房としても使用可能です。

 

 

携帯モバイルバッテリーはご自身でご用意ください。

市販品の25000ｍＡｈ以上の物を推奨しています。

同時4.2A出力程度が必要です。

また、ＵＳＢの電源取出し口は2ヶ所必要です。

 

製品仕様は下記の通りです。

 

 

 

 

 

細野豪志議員にご来社いただき、試着していただきました。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

高温環境の職場、夏場の屋外での作業に使用可能です。

事務所内でも空調の効きが良くない場所での使用もおススメです。

 

また、熱中症対策のみならず、冬場の暖房サポートとしても切替が可能です。

 

2021年以降、全個体型のモバイルバッテリーが主流になってくると予想されます。

将来は長時間の稼動が可能となり、短時間での充電と使用勝手が飛躍的に向上します。

 

使用しないときはベストから外してノートPCの下に配置してPCクーラーとしても使用できます。

 

 

▼プロジェクト終了要項

製作物    
冷却ベスト　ICEMO

製作完了予定日    
2020年9月30日

製作個数    
冷却ベスト　ICEMO　400個

その他    
寄贈に関して
寄贈するもの：冷却ベストICEMO
寄贈個数：200個
寄贈完了予定日：2020年12月1日
寄贈先：富士市立中央病院、URL：http://byoin.city.fuji.shizuoka.jp/

寄贈先の同意：取得済み
製作状況：製作中
製作者：自身で行う