布ナプキンで生理で学校に行けなくなる女の子を救いたい!

布ナプキンで生理で学校に行けなくなる女の子を救いたい!

支援総額

319,000

目標金額 290,000円

支援者
54人
募集終了日
2015年5月28日

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2015年05月17日 19:47

本当にニーズはあるの?

たまたま以前お世話になった方に、今回のプロジェクトについてお話したとき、「本当に困っている人たちがいれば助けたいと思うけれど、『本当にそんな状況があるの?』と思うことが多い」というお話をされ、私は妙に納得してしまいました。

 

 

私自身、自分で実感できないとなかなか行動に起こすモチベーションを持てないので、その気持ちがわかります。

 

 

2月にマケレレ大学での会議に参加した際、生理が原因で学校に行けなくなるということを知ったものの、「本当にそんな状況にあるのかな?」という思いもあり、キチンと自分の目でその状況を確かめたいと、Daisyにパリサ県でのインタビューをアレンジしてもらいました。そして、実際に現場に行き、本当にそんな状況が当たり前のようにあるという現実だけでなく、親や学校での衛生教育、男子生徒への教育の必要性など、他にも色々な課題も見つかりました。

 

 

(学校に通う女の子:
  生理のときは古着を使ってるけれど、どうしたら漏れないかを教えてほしい)

 

 

今回選んだ対象校は、生徒のほとんどが孤児で、学用品が買えず退学するのも理由の一つですが、一学期間に4~5人もの女の子が生理が原因でからかわれたのをきっかけに、学校へ来れなくなってしまうのです。この学校は確実にニーズがあるだけでなく、きちんと出席を記録してあるということで、調査を目的とした今回のプロジェクトには非常に有効だということで対象校に決めました。

 

 

(学校の先生たちにインタビュー
学校に水がないので、生理になった生徒は帰宅させて洗ってくるように言うしかない・・・)

 

 

私たちがパリサ県で行ったインタビューは、学校の生徒だけでなく、実際に退学した女の子や周りの大人など、色々な方たちに話しを聞きました。そして、当事者たちに許可をとり、インタビューの内容や写真の一部を掲載させていただきました。

 

 

(中退した娘をもつ親御さん
             子どもには学校に戻ってほしいと思っている・・・)

 

 

少しでも「リアル感」を皆様に共有できたらいいなと思います。

 

引き続き、周知やシェアなど、お力をお貸しいただければ幸いです!

リターン

3,000


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サンクスカード
活動とインパクト(効果)の報告メール

支援者
38人
在庫数
制限なし

10,000


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サンクスカード
活動とインパクト(効果)の報告メール
鍋つかみ or  エプロン (どちらか)
※支援していただいた方にお選びいただきます

支援者
15人
在庫数
制限なし

30,000


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サンクスカード
活動とインパクト(効果)の報告メール
鍋つかみ or  エプロン (どちらか)
テーブルマット or 写真縦 (どちらか)
※支援していただいた方にお選びいただきます

支援者
1人
在庫数
制限なし

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