コロナで疲れた心を癒す絵本出版

▼自己紹介

初めまして。私は難治性の病から外ではまともに働けず、家族経営の会社でお情けの正社員として籍をおいている、なんの面白みのない人間です。

何かしたくても長時間持続してし続けることができず、日々、無為に過ごしております。そんな私を見かねた母が、頭だけは使えるでしょう、と、もともと得意であった絵や、文章作りなどをやることを勧めたので頭の中で考える作業を常にするようになりました。

先に記した通り、難治性の病ですが、症状に合わせて都度の手術が必要で、過去5回の手術を受けていますが、この8月にもまた手術のため入院することになっています。

入院期間は2～3か月、その間使えるものは頭だけ、まともに外の世界で働けない私に、唯一使えるところです。

もちろん家族経営の会社に籍はおいてありますけど、役に立たないことこの上なしの期間ですので、

フルに頭を使って創作活動に活かしたいと考える次第です。

それしかできない人間だともいえます。

こんな私がつかめそうなチャンスに応援をお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

とにかく何もする意欲のなかった私ですが、母に背中を押されて絵本大賞に応募してみました。

ですが、落選。

すぐに諦めに入っていたのですが、このコロナ禍における出版業界の事情で、私の作品が表舞台に出せる可能性が出てきました。

再選考が行われて、出版契約特典該当作品として、選ばれたのです。

それでも、当然当初の大賞からは外れているので、無料ということではありません。

抑えられるものの、出版委託金が必要となります。

それが賄えなければ、夢は夢として終わるということでした。

私のような者にそのような蓄えはなく、諦めようとは思いましたが、こういう方法もあると、ここを友人に紹介されて、それほど時間があるわけでもないのですが、かけてみようと思い、申請してみることにしました。

 

▼プロジェクトの内容

 

現状においての絵本の需要がものすごく高まっていることが、出版業界の背中を押したそうで、一大プロジェクトとして一斉に販売する絵本や童話を30作品選抜して作成する。

2021年3月より、紀伊国屋書店最大5書店にて1年間常備陳列、特別販売促進として提携書店100書店に配本、うち、10書店選抜で平積みもしくは面陳列。

amazon kindle　楽天koboにて電子書籍販売。

全国1000件のマスコミに献本案内送付し、新聞全5段連合広告。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

コロナ禍で疲弊する人々、特に子供たちの心を育む絵本を世の中にお届けします。

また、著者に書籍と未知の読者との出会いの場を提供し、数ある書籍の中でも激戦区とされる絵本の世界に新しい風を吹かせようとするものです。

 

【プロジェクトの終了要項】

製作物：A5判サイズハードカバー絵本

出版完了予定日：2021年3月1日

著者：石井育子(ペンネーム未定)

発行部数：1000部