振り込め詐欺(オレオレ詐欺)を撲滅するぞ。
振り込め詐欺撲滅の活動を行っています糸井です。
今回、クラウドファンティングにご協力頂き、有難うございます。
皆様からのご支援を頂いてから、約6か月が経過致しました。
この6カ月の間、更に、支援の輪を広げる為の活動を行いました。
その経過をご報告致します。
1 関東圏の地方銀行中心に15行に振り込め詐欺の為の提案資料を郵送致しました。
2 上記の内、4行を訪問して、担当者への説明を行いました。
地方銀行 4行
信用金庫 1行
3 11月 大手開発ベンダー2社に本提案を行いました。
4 千葉県警を訪問して、本提案の説明を行いました。
5 情報セキュリティ研究所(中村代表理事)に個人認証分科会を立ちあげ、リーダーと
なりました。
分科会では、特に、なりすまし犯罪の防止をテーマに取り組んでいます。
最初のテーマは、振り込め詐欺防止です。
コロナの影響で、Web会議となりましたが、2回すでに開催致しました。
4月14日に3回目の分科会を開催予定です。
活動報告
訪問した複数の銀行は、本提案の趣旨は、十分理解して頂きましたが、システム修正の費用捻出が、難しいとのことでした。特に、銀行の基幹システムを修正することは、時間的にも費用的にも厳しいとのことでした。そこで、現在、少しでも,修正費用が少なくて済む方法を研究しています。また、銀行がこの仕組みを導入することによって、銀行にとってのメリットを検討しています。情報セキュリティ研究所の分科会で上記内容を詰めていきたいと考えています。又、関係する省庁や地方自治体等にも、積極的に説明をしていく予定です。
支援して頂いたお金に関して、現在までの支出は下記の通りです。
資料作成・印刷代・郵送料等 30、602円
調査費用 25,080円
情報セキュリティ研究所 会費 参加費等 13,000円
交通費・日当 121,760円
合計 190,442円
ただ、コロナの影響で、まだ、提案や訪問できていない銀行が多数ある為、今後の活動
継続の為、残りの支援金を有効に活用させて頂きたいと考えています。
今後の活動
READYFOTの報告期間は、終了致しますが、我々の活動は、道半ばです。まずは、実証実験に手を挙げてくれる銀行を1行でも見つけたいと思っています。そして、その銀行の本社所在地で応援の為の会を開催して、関係者やマスコミ等も参加して頂き、本仕組みのスタートダッシュに繋げたいと願っています。
今後とも、皆様に経過報告を致しますので、ご協力をよろしくお願い致します。