どう学習をサポートしたら…？職員さんの模索からスタート

3keysは、虐待など家庭の事情で「児童養護施設」などに保護された、主に小学生を対象とした学習支援を2010年から行っています。

「スモールステップ」教材の導入、定期的な訪問によるサポートや研修を組み合わせながら、子ども一人ひとりに合わせたカリキュラムで支援しています。

施設職員さんへのインタビュー第1回

今回から3回にわけて、3keysの学習支援を利用してくださっている児童養護施設の職員さんの声をインタビュー形式で紹介していきます！

――子どもたちの施設入所時の学力について教えてください。

Aさん：年齢より低い学年の勉強をやっている子が結構多いです。3keysのプリントを使いながら、抜けているところがどこかを探しながら補っています。

Bさん：そもそも虐待等の家庭環境の中でこれまで勉強できる環境がなかったり、ご家庭がお子さんの学習の進度を把握できていない場合もあります。

――3keysの学習支援を導入したきっかけはありましたか？

Cさん：勉強に対する苦手意識とか嫌悪感がすごく強い子が多いんです。当施設ではどう学習を支援していくか模索していた時期があって、どこかで3keysさんの話を聞いて、ちょっと頼んでみようか、という流れじゃないかと思います。

～～第2回に続きます！～～

インタビュー動画はこちらから

https://youtu.be/U6EpjPSgceg?feature=shared