
支援総額
目標金額 180,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2025年3月25日

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日

百寿の琴電23号、次世代に受け継ぐ応援を!
#地域文化
- 現在
- 424,500円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 9日

せぴうるにゃんこサポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 19人

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,829,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 10日

「網走鉄道」 レール延伸 ホーム設置 運転設備拡充工事のご支援願い
#観光
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 25日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 1日

福岡県筑豊地区TNR助成金及び崩壊案件で不幸な猫を減らしたい
#動物
- 総計
- 11人
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成の御礼とネクストゴールの設定について (2025年3月7日)
「《昭和の電車で古本市》地域発信イベント「しましま本店」を開催したい」は、2025年3月7日(金)当初目標としていた支援金額の「18万円」に到達いたしました。皆様の温かいご支援や告知へのご協力にこの場を借りて御礼申し上げます。イベント本番まであとひと月余りとなりましたが、より良い一日をお届けできるよう、しましま本店実行委員会メンバー一同しっかり準備を進めて参ります。
クラウドファンディングの募集を終了する3月25日(火)までまだ日数がありますことから、ネクストゴールとして新たに「25万円」を設定いたします。いただいたご支援は、4月12日(土)のイベント当日、上高地線電車で会場へお越しいただいたお客様に向けた限定クーポン(古本購入券)の発行、当日イベント会場で販売・配布するグッズ・ノベルティの新規制作費用に充てさせていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定です。貸切列車「<BOOK×TRAIN>走る!しましま本店」へのご招待など、リターン(返礼品)もまだまだご用意がございます。皆様から多くのご支援・ご協力をいただけますと幸いです。
しましま本店実行委員会
代表 太田岳
自己紹介
はじめまして。しましま本店実行委員会代表の太田岳(おおた・たけし)です。私たちは、信州松本を走る地域鉄道「上高地線」を舞台に、本を通じた交流の場づくりと、沿線の魅力発信に取り組む有志の会です。
2016年に活動を始めて以来、上高地線の駅で定期的に古本屋を開いているほか、同線の歴史や沿線地域のトピックを紹介する紙媒体の発行、オリジナルグッズの制作など、同線をフィールドに様々な活動に取り組んでいます。現在は10代~30代の本好き・鉄道好きのメンバー7名で活動を行なっています。
本物の電車が古本市の会場に!?
私たちのこれまでの活動のひとつとして、電車の中での古本市があります。イベント当日は、各地から集まった古本屋さんや本を愛する出店者さんが、電車の車内にブースを出店。文芸やノンフィクション、絵本や実用書など、様々なジャンルの古本が並びます。本屋さんイチオシの一冊や、思い出や記憶の中の一冊との再会、これまで知らずにいた作家や作品、世界との出会いもあるでしょう。気に入った本はもちろん購入することができます。
電車の車内という独特の距離感もあって、本屋さんやお客さん、車内に居合わせた人同士の会話が自然と弾むのも、このイベントの特徴のひとつです。古本市やブックイベントは全国津々浦々、大小様々な企画が催されていますが、会場が本物の電車というイベントは余り例がないと思います。
今回は、2025年春に開催を計画しているイベント「しましま本店-本と電車と春のさとやま-」に向け、初めてクラウドファンディングに挑戦します。
前回のイベントの様子(2024年4月14日)
イベントの概要
○イベント名:しましま本店 -本と電車と春のさとやま-
○日時:2025年4月12日(土)10:30-15:00
○会場:アルピコ交通上高地線新島々駅(長野県松本市波田)
◯入場料:大人500円・子供200円
イベント当日は「文化を運ぶ鉄道上高地線」をテーマに、電車車内での古本市のほか、トーク企画、ライブパフォーマンス等の実施を予定しています。喫茶ブースの出店や沿線の里山を訪ねるガイドウォーク企画も計画しています。春の休日、北アルプスの麓を走る電車に乗って、本とひとをめぐる小さな旅へ出掛けてみませんか?
鉄道上高地線のご紹介
本イベントの舞台、アルピコ交通上高地線は、長野県松本市の西部地域を走る全長14.4kmの小さな鉄道です。起点の松本駅から、山の玄関口新島々駅までの所要時間は約30分。北アルプスの山々を仰ぐ筑摩野の田園風景の中を、2両編成の電車がのんびりと行き来しています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
しましま本店実行委員会の活動は、2016年の秋に始まりました。最初のイベントである「しましま本店-本と電車と秋の休日-」は、当時上高地線新村駅にあった引退した電車の車内を会場に古本市を開いたものです。
イベント開催のノウハウもなく、一から十まで手探りの中準備を進めましたが、当日は予想を大きく超える多くのお客様の来場があり(2日間で延べ240名)「とても素敵な企画ですね!」「次回の開催はいつですか?」「また来たい!」の声を多数いただきました。
何故、電車と本なのか?
電車と本を組み合わせるアイデアはごく自然に生まれたものですが、思い返せばスマートフォンや携帯電話が普及する以前、電車の中で本を開く光景はごく当たり前のものでした。
こうした両者の相性の良さに加え、私自身が幼少期から新刊書店や図書館といった本のある空間に親しみを持ってきたこと、そして大の乗り物好きであったことが、しましま本店のイベントの原点となっています。
動く電車が本屋さんに変身!?
2016年の初イベント以来、しましま本店実行委員会では年1回のペースで上高地線の駅や電車を会場とする古本市を企画運営してきました。2019年の春には初の試みとして、現役の上高地線電車(3000形)を貸切運行。
松本〜新島々を走る電車の車内で古本市を開催しました。当日は、松本市内のみならず長野県内外からイベントに参加される方もいらした外、当日の様子がNHKの首都圏ニュースで取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。
コロナ禍と地方鉄道の苦境
2020年も2019年と同様の形でのイベント開催を計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大といった社会情勢を受け、イベントの開催自体が困難となってしまいました。
上高地線も2020年度の年間の利用者数が112万人と過去最低の水準にまで低下。2021年8月には、これに追い打ちをかけるように沿線の田川橋梁が被災しました。
これに伴い、上高地線は約10ヶ月の間一部の区間で電車が運行できなくなり、沿線地域の生活や、観光産業に大きな影響を及ぼしました。(※上高地線は2022年6月10日に全線で運行を再開しています。)
鉄道、特に地方を走る路線に関しては、沿線の人口減少や少子化に伴い利用者が減少傾向にあり、近年は災害などをきっかけにそのまま廃線に追い込まれるケースも少なくありません。
上高地線は、地域住民や観光客の利用が一定数あり、安定した経営を続けてきました。しかしながら、近年の気候変動に伴う災害の激甚化や、沿線環境の変化によって、今後も路線の存続に関わる危機的な状況が起こらないとは言い切れません。
こうしたリスクに備えると共に「事業者や利用者とは異なる立場から、地域の鉄道である上高地線に関心を持つ人を増やし、これを活用していく人的なネットワークを構築することはできないだろうか?」と私たちは考えています。
しましま本店実行委員会が上高地線の沿線を舞台に本を通じた交流の場づくりに取り組むのも、こうした課題意識に基づいた行動でもあります。
私たちは今回のイベントを、一過性の賑わいづくりではなく、人と本の縁、人と人の縁、そして人と地域を走る鉄道の縁を取り結ぶ機会にしたいと考えています。
鉄道上高地線を起点にさまざまな縁が生まれ、広がることで、様々な主体が「地域の鉄道」「私たちの鉄道」として、鉄道上高地線に関わっていく。それがひいては、鉄道上高地線、そして沿線地域の持続・発展につながってゆくのではないでしょうか。
5年ぶりのイベントを開催…課題も
こうした思いの下、2024年4月に開催した「しましま本店-本と電車と春の筑摩野#2-」は、しましま本店実行委員会にとって5年ぶりのイベントとなりました。
当日は、電車車内の古本市と並行して、沿線の波田地区の皆様の協力を得て、沿線の里山を訪ねるガイドツアーやライブ演奏といった企画を実現することが出来ました。しかしながら、イベントの開催にかかる諸経費も上昇しており、収支の面では赤字を出す結果となりました。
電車の中という会場の特性上、あまりに来場者が多すぎるとイベントをゆっくり楽しんでいただくことができません。(※過去のイベントの来場者は100~120名/日で、これが適正規模と考えています。)
入場料を設けてはいますが、高すぎるといろいろな人に楽しんでもらうことができなくなってしまいます。次回の開催を望む声もある一方で、イベント開催で得られる収入(入場料や出店料)やメンバーの持ち出しのみで経費を賄ってゆくことは難しいのが現状です。
資金の用途
①貸切列車の運行に係る費用:
一日電車を貸し切るとおよそ10万円の経費が必要となります。
②グッズ製作費:
返礼品及び今後の活動資金調達のためのオリジナルグッズを新規制作する計画です。
③広報費:
本イベント告知のためのフライヤー及びポスターの制作費に充てます。
④その他イベント開催にかかる経費:
運営のための備品調達・通信費・機材レンタル代等に充てます。
長年の活躍に感謝を込めて…人気の「モハカラー」でイベントをもう一度!
今回のイベントのもう一つの主役、アルピコ交通3000形電車(3003-3004号車)は、昭和40年代に製造された車両で、かつては東京の京王井の頭線(渋谷-吉祥寺)を走っていました。同線からの引退後は、運転台を取り付けるといった改造を行い、1999年に松本の地にやって来ました。
20年以上の長きに渡り上高地線の顔として活躍してきた3000形電車ですが、寄る年波には勝てず、新型車両への置き換えが進んでいます。最後の1本となった3003-3004号車は、昭和時代の上高地線電車をイメージしたグレーとオレンジのツートンカラーとなっており、沿線住民や鉄道ファンには「モハカラー」の愛称で親しまれています。
2019年のイベント開催時の舞台もこの3003-3004号車でした。長年の活躍に感謝しながら「モハカラー」でもう一度イベントを開きたい!みなさまの温かいお力添えをお願いいたします。
プロジェクトの展望・ビジョン
しましま本店実行委員会は、鉄道上高地線を地域の生活・産業に欠かせない公共交通機関であると同時に、次の世代へと継承したい地域の宝であると考えています。
本イベントの開催を通じて、一人でも多くの方に鉄道上高地線に関心を持っていただき、その活用に取り組む人の輪を生み出したいと考えています。
今回のクラウドファンディング挑戦を通じ、こうした考えに共感し応援してくれる方と、一人でも多く知り合うことができればとても嬉しいです。最後となりますが、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
(しましま本店実行委員会 太田岳)
留意事項
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、来年度以降のイベント開催費用及び、月に一度下新駅で開催している「本の駅・下新文庫」の運営費に充てさせていただきます。(オリジナルグッズの進呈を含むリターンを選択された支援者様には、郵送にて発送対応いたします。)
- プロジェクト実行責任者:
- 太田岳(しましま本店実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月27日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
みなさまからお寄せいただいた資金は、しましま本店実行委員会主催のイベント「しましま本店-本と電車と春のさとやま-」(2025年4月12日開催)の開催に掛かる諸経費(貸切列車料金・デザインツールの制作・ゲスト謝礼金等)として使わせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「山ゆき電車に乗って、本とひとをめぐる小さな旅へ」 信州松本を走る鉄道「上高地線」(松本-新島々14.4km)を舞台に、本を通じた交流の場づくりを展開しています。2021年春からは『本の駅・下新文庫』として、月に1回下新(しもにい)駅待合室で小さな古本屋を開いています。
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リターン
5,000円+システム利用料

体験コースA (イベント招待券付プラン)
「しましま本店-本と電車と春のさとやま-」イベント当日に使用できる招待券をお送りします。
※有効期間:2025年4月12日(土)10:30-14:30
※招待券はEメールにて送付いたします。
※招待券はご支援1口につきお1人様分(1枚)をお送りします。
※招待券は本イベント当日に限り有効です。当日イベントに参加しない場合も払い戻しはできません。
※現地までの往復の交通費等は各自でご負担いただきます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 27
- 発送完了予定月
- 2025年4月
8,000円+システム利用料

体験コースB 貸切列車へご招待&イベント招待券付プラン)
「しましま本店-本と電車と春のさとやま-」イベント当日に運行する貸切列車「走る!しましま本店|新島々→松本」にご招待&イベント当日に使用できる招待券をお送りします。
<貸切列車「走る!しましま本店|新島々→松本」>
貸切列車運行日:2025年4月12日(土)
運行時刻:新島々駅15:30発→松本駅16:00着(運行時刻は目安です。)
※招待券はEメールにて送付いたします。
※招待券はご支援1口につきお1人様分(1枚)をお送りします。
※招待券は本イベント当日に限り有効です。当日イベントに参加しない場合も払い戻しはできません。
※途中駅での乗り降りはできません。
※貸切電車は旅行商品ではなく支援に対する返礼です。
※現地までの交通費は各自負担となります。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2025年4月
5,000円+システム利用料

体験コースA (イベント招待券付プラン)
「しましま本店-本と電車と春のさとやま-」イベント当日に使用できる招待券をお送りします。
※有効期間:2025年4月12日(土)10:30-14:30
※招待券はEメールにて送付いたします。
※招待券はご支援1口につきお1人様分(1枚)をお送りします。
※招待券は本イベント当日に限り有効です。当日イベントに参加しない場合も払い戻しはできません。
※現地までの往復の交通費等は各自でご負担いただきます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 27
- 発送完了予定月
- 2025年4月
8,000円+システム利用料

体験コースB 貸切列車へご招待&イベント招待券付プラン)
「しましま本店-本と電車と春のさとやま-」イベント当日に運行する貸切列車「走る!しましま本店|新島々→松本」にご招待&イベント当日に使用できる招待券をお送りします。
<貸切列車「走る!しましま本店|新島々→松本」>
貸切列車運行日:2025年4月12日(土)
運行時刻:新島々駅15:30発→松本駅16:00着(運行時刻は目安です。)
※招待券はEメールにて送付いたします。
※招待券はご支援1口につきお1人様分(1枚)をお送りします。
※招待券は本イベント当日に限り有効です。当日イベントに参加しない場合も払い戻しはできません。
※途中駅での乗り降りはできません。
※貸切電車は旅行商品ではなく支援に対する返礼です。
※現地までの交通費は各自負担となります。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2025年4月
プロフィール
「山ゆき電車に乗って、本とひとをめぐる小さな旅へ」 信州松本を走る鉄道「上高地線」(松本-新島々14.4km)を舞台に、本を通じた交流の場づくりを展開しています。2021年春からは『本の駅・下新文庫』として、月に1回下新(しもにい)駅待合室で小さな古本屋を開いています。












