郡司企画の新たな挑戦。若者育成のためのミュージカルを存続へ

 

 

ミュージカルを愛する若者たちを排出していける場所として活動を続けたい

 

郡司企画株式会社（アプローズミュージカル）代表の郡司行雄と申します。私たちは、青少年育成プロジェクトとして団体を設立し、ミュージカルが大好きな若者の登竜門として、年4本～5本のミュージカル公演行っており、設立から40年、139の舞台を企画製作してきました。

 

この度、新型コロナの影響により、公演中止・延期・スタジオ休講などが重なり、当社スタジオおよび、事務所・倉庫管理・劇場費・給与支払など、多額の損失を負いました。現在も今後の公演の開催が危ぶまれており、団体存続の危機に面しています。しかしその部分は、なんとか自己負担で乗り切ろうと思っております。しかし、今後ニュージカルをつくる上で、さらに多額の費用が必要となります。

 

これまでの私たちの40年歴史は、多くの方にご参加いただき、つくり上げてきたものです。ここで諦めず、お力をお借りしてでも、ミュージカルを愛する若者たちを排出していける場所として活動を続けたいという思いと、新型コロナウイルスの影響下で今後挑んでいくことになる舞台づくりへの第一歩を、応援してくださる皆様を踏み出したいと思い、今回クラウドファンディングに挑戦することになりました。皆様には温かいご支援をいただけます様お願い申し上げます。

 

 

 

郡司企画（アプローズミュージカル）のこれまで

 

郡司企画では、主にファミリーミュージカルを中心に製作してきました。演者は観客に学び、観客は演者から一時の夢とパワーを得ます。親子関係が希薄な現代で、観劇後に親子が微笑みながら手と手を繋ぎ劇場を後にする。常に心が温かくなるステージを心がけて作品を制作しています。

今こそ演劇の素晴らしい魅力を多くの皆様に届けるため、毎日が自分との戦いです。演者には、厳しいリハーサルでも常に「自分のために努力するのだから頑張れるよね」と伝えています。ミュージカルを通して人として成長してもらえるよう、「時間を守る」「しっかりした挨拶」「感謝の気持ちを伝えること」「目上の人への尊敬心」など、基本的な礼儀を身につけてもらい、将来社会人として誰からも愛される様に育成しています。

 

これまで多くの表現者を輩出してきました。

■GUNJI JAZZ&TAPダンススタジオ、他：約300名
■郡司プロデュース公演Vol,139 　出演者：5645名

 

初舞台の幼い子どもから、ベテランの人材まで幅広く参加していただき、自然と生まれる相乗効果を最大限にするためのサポートをしています。

 

 

 

 

新型コロナウイルスによる影響

アプローズスタジオの運転資金については、コロナ騒動では、スタジオは4月以降閉鎖、緊急事態宣言発令とともにクラスを閉鎖、ついては収入はゼロとなりました。生徒さんとスタッフの健康を第一に考え、社会状況に足並みを合わせる必要性を実感し、閉鎖としました。

また、郡司プロデュースVOL.139　ミュージカル「GANG」2020年3月31～4月2日、新型コロナの影響にて来場者数大幅減による損失。7月公演が延期となり、2020年、郡司プロデュースVOL.140ミュージカル「アリババとモルギアナ王女」自粛要請により来場者半減しました。さらに、2020年4月8日～6月2日　スクール休講。発表会の延期し、6月20日の舞台も来場者減。非常に多くの損失を背負うこととなりました。

 

そこにかかる費用は、なんとか自分で負担をし、団体存続を目指す所存でおります。

 

しかし、これからまた、多くの作品づくりに挑んでいくためには、多くの資金が必要となります。コロナ渦の中での作品・舞台づくりへの新たな挑戦を、郡司企画（アプローズミュージカル）を応援してくださる方々と共に、新たな一歩を踏み出したいと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。

 

 

 

40年間続けてきた若者育成のためのミュージカルを存続させたい！

 

今回挑戦するクラウドファンディングは、All or Nothing形式であり、目標金額に1円でも足りなければ全額返金になるため、まず新たな舞台づくりに向けた最低金額として、100万円を目指したいと思います。

 

今後の舞台制作においては、劇場より入場者数客席数の50％制限があることや、また都内に外出することを躊躇うお客様もいるため、今後の公演に多くの赤字が見込まれます。40年間続けてきた若者育成のためのミュージカルがなくならないようにご賛同いただける方を、広くから募りたいと思っております。

 

 

 

日本の財産となる若者の経験・実績に不可欠なステージと、
アプローズミュージカルの存続のための第一歩を

 

お客様と生での関わりが中心である、舞台制作・表現を生業とする私たちは、今後も表現の方法を考え続けながらも、新型コロナウイルスの影響はまだまだ受け続けることと思っています。

 

しかし私たちは、多くの若者に舞台出演の機会があるように努めてまいります。舞台を創り上げる際に生まれる信頼関係、お客様に感動していただける舞台を創り続けてまいります。そして、将来日本の財産となる若者の経験・実績に不可欠なステージと、アプローズミュージカルの存続を目指していきたいと思います。

 

今回のクラウドファンディングは、そのための第一歩となります。どうか一人でも多くの方に、私たちの新たな挑戦に向けて一緒に踏み出していただけますと幸いです。皆様のご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。