瀬田の唐橋※落語War！参

▼自己紹介

　「素人企画だからこそ、こんなイベントがしてみたかった！」

初めまして、瀬田の唐橋※落語War！実行委員会の代表をしております 今井友幸です。

水と環境の学習ボランティア団体「エコノボイス滋賀」の代表も兼ねておりまして、九冊八帰帆の高座名で「落語で環境？！」という題材での講演や、寄席スタイルのイベントを助成金などで多数開催してきました。落語経験なしで臨んだ50代半ばの初高座の演目は、古典落語には無い現代の環境問題を取り上げた創作落語「エコポイントフットボール」でした。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　年金が頂ける年齢故に、そろそろ決定打が欲しくて始めた落語War！という噺合戦。　

平成25年、26年に「勢多唐橋東西大綱引き合戦」というイベントが、新色塗装お披露目の唐橋で開催されました。しかし、それ以後は休止中なのです。ならば、古今東西の合戦場は数有れど日本三大名橋の一つ瀬田唐橋で、噺合戦を行えばさぞ面白かろう…。これまで戦の度に壊され直された歴史があり、1575年には織田信長が渡り初めを行った伝承も残る唐橋は二重橋。会場は中ノ島。イザ！落語で合戦！  一昨年春、飲み会の席で話した私の企画に、後の実行委員会メンバーが賛同してくれました。

 

 

▼プロジェクトの内容

　皆様から頂いたご支援で、第1回・第2回では叶えられなかった新しい舞台を制作します！

これまでの舞台は会議机を代用し、地声で伝わる小ホールでした。大ホールは100名の会議が出来る広さですが、舞台は無く音響も不十分です。ご支援の多くはこの舞台作りと音響機器購入に充てます。

東軍（東海地区・大学３校の落語研究会から3名）VS  西軍（関西地区・大学３校の落語研究会から３名）が噺合戦を行い、来観者の投票で勝敗を決します。落語の何が刀で何が槍かは例えられませんが…出囃子から戦です…演目持ち時間は15分。先攻後攻、出演順、演目等を直前まで明かさず、枕から丁々発止の攻防戦が見所です。実行委員会に地元の高校生も加わり、大人数のスタッフで盛り上げます。さて現在、参加意思を表明している大学をお知らせします。東軍：愛知教育大学・南山大学・岐阜大学、西軍：京都大学・関西大学・立命館大学です！

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　大津祭をご存知でしょうか？日本各地に祇園祭を模した祭りが沢山ありますが、大津祭もその一つ。盛況の起源は400年ほど前、神社の祭礼で塩売り治兵衛が狸の面を被って踊って喝采を浴びた事から始まっています。私が治兵衛になれるかどうかは別にして、大津の新しいタイプの祭りにして行きたいと企んでいるのです。好評の企画、今年が3年目…しかしコロナ渦の影響を受けた計画の見直しなので経費が膨らみます。舞台の無い会場です。３密を避けた舞台・座席の設置や、音響・演出の工夫をして、5年10年先を見越して内容を充実させます。幸いにもこのプロジェクトの説明で、地元商店からも応援を惜しまぬ声が寄せられいます。学生選手権のような個人戦では無く、団体戦の趣が出演者にも受けていますので、地元の落語ファンにも展望は明るいと感じています。

 

　★昨今のコロナウイルスの影響によるプロジェクトの延期が発生する可能性があります。延期の日程は令和3年4月1日までに決定いたします。

 

　プロジェクトの終了要項

開催日時

2020年12月13日　　13:00～15:15

 

開催場所

アーブ滋賀（滋賀県青年会館）

住所：滋賀県大津市唐橋町23-3

 

主催者

瀬田の唐橋※落語War！実行委員会

 

イベント内容

名称：瀬田の唐橋※落語War！参

URL：なし

内容：日本三大名橋で古来より幾度も戦の舞台となった瀬田唐橋が掛かる中ノ島で、東西大学落語研究会の勇者６名が噺合戦を行う。通常の寄席とは一味違う趣が魅力的。

 

天災等やむを得ない事情により、イベントが開催できなかった場合の対応：延期する。

（延期日：未定。2021/4/1までには決定する）